熱海って「温泉街」のイメージが強かったけど、最近の熱海はちょっと違う。
2010年代後半から「熱海リノベーション」が注目されて、古い商店街に新しいカフェやショップが次々オープン。気がついたら、女子旅の目的地として「熱海でカフェ巡りしたい!」という声が増えていました。
正直、私もこれだけ映えカフェが揃っているとは思っていなかった。有名建築家が設計した絶景カフェ、樹齢2000年の大楠を見ながらお茶ができる神社の茶寮、地元パティシエが作るフォトジェニックなスイーツ——熱海にはインスタが埋まるほどのスポットがありました。
この記事では2026年時点での最新情報をもとに、熱海でぜひ立ち寄ってほしい映えカフェを厳選4か所紹介します。一緒に泊まりたいおすすめ宿も組み合わせているので、熱海女子旅の計画を立てている方はぜひ参考にしてください。
COEDA HOUSE(コエダハウス)〜隈研吾設計の絶景カフェは熱海映えの最高峰
熱海でインスタ映えカフェを語るなら、まず最初に挙げなければいけないのがCOEDA HOUSE(コエダハウス)です。
新国立競技場の設計でも知られる建築家・隈研吾氏が手がけたカフェで、アカオハーブ&ローズガーデン(現ACAO FOREST)の敷地内に2017年にオープンしました。「木組み」のアーキテクチャが美しく、周りが緑と海と空だけという立地の良さも相まって、「ここで撮った写真が本当に綺麗」という評判が広まり、今や熱海旅行の定番スポットになっています。
360度の木組み建築と相模湾の絶景
COEDA HOUSEの外観は一見、木の枝が組み合わさったような不思議な立体構造。樹齢約800年のアラスカヒノキを使った木材を積み重ねた構造が特徴で、内部から見上げると光が木漏れ日のように差し込んでくる幻想的な空間があります。
カフェ内にはカウンター席があり、そこからは相模湾の青い海が一面に広がります。「海が目の前にある」と言葉では伝えられるけど、実際に座ってみると視界いっぱいに海が広がる感覚は想像以上です。曇りの日でも絵になるし、晴れた日には空と海の青が美しくて。
ポイント
2026年時点で、COEDA HOUSEへはACAO FORESTへの入場が必要です(入場料は別途)。ガーデンを散策しながらたどり着くカフェなので、花が咲く季節(春〜夏)に行くと特に最高です。入場料・営業情報の最新版は公式サイトでご確認ください。
ドリンクメニューとフォトスポットについて
コエダハウスのメニューは比較的シンプルで、コーヒーや抹茶ラテ、季節のスムージーなどのドリンクが中心です(フードの取り扱いは時期によって変わる可能性があります)。コーヒーは480円〜程度から楽しめます(2026年7月時点。最新情報は公式サイトでご確認ください)。
写真を撮るなら、建物外のデッキスペースがおすすめ。海をバックにカフェを撮るか、カフェ内から外を向いて海と空を撮るか。どちらのアングルでも絵になる写真が撮れます。
「半日いても飽きない」という口コミも見ました。ACAO FORESTのガーデンを歩いてからコエダハウスでドリンク休憩、というのが定番の楽しみ方です。
アクセス〜熱海駅からのシャトルバスが便利
JR熱海駅から車で約15分。自分で車移動かタクシーを使う方法と、熱海駅からシャトルバスを使う方法(ACAO FOREST行きバス)があります。グループで行くならシャトルバスが経済的でおすすめ(時刻・料金等は公式サイトでご確認を)。
来宮神社 茶寮「報鼓(ほうこ)」〜樹齢2000年の大楠と名コーヒーのコラボが熱海最高のカフェ体験
熱海に来たなら外せない、と個人的に一番おすすめしたいのが来宮神社の境内にある茶寮「報鼓(ほうこ)」です。
来宮神社は熱海最古の神社で、本殿の裏に樹齢約2000年の天然記念物・大楠(おおくす)がある由緒正しいパワースポット。この大楠を見ながら、掘口珈琲(ほりぐちこーひー)の本格コーヒーやスイーツが楽しめる茶寮が報鼓です。
樹齢2000年の大楠を眺めながらいただくコーヒーの特別感
報鼓は神社の参道沿いに位置しており、緑と木々に囲まれた落ち着いた空間です。座って飲み物を楽しみながら、2000年の歴史を持つ大楠を静かに眺める体験——これは他ではなかなかできません。
「神社カフェ」という言葉がありますが、報鼓はそのカテゴリで群を抜いています。境内の静けさと緑の中に溶け込んだカフェ空間は、温泉やカフェ巡りとは違う「心が落ち着く時間」を提供してくれる。
掘口珈琲は東京・上北沢に本店がある有名なスペシャルティコーヒー焙煎店で、ここの珈琲をこの環境で飲めるのは贅沢の極みです。「珈琲好きの友達と来たら大絶賛だった」「雰囲気と飲み物の質がマッチしていて満足度が高い」という口コミが印象的でした。
来宮神社の見どころ〜大楠を一周して願いを叶える
来宮神社の大楠は、一周すると寿命が一年延びるとも言われる(諸説あり)パワースポットとして知られています。境内を散策してから報鼓でお茶をする、という流れが定番です。
写真映えという観点では、大楠の前での写真が来宮神社のフォトスポット。緑の葉に囲まれた圧倒的なスケール感は、スマホでも十分迫力ある写真が撮れます。
JR伊東線「来宮駅」から徒歩5分。熱海駅からは徒歩15〜20分または、タクシーで5分程度。熱海の市街地観光と組み合わせやすいロケーションにあります。
熱海プリンカフェ2nd〜かためプリンと映えインテリアで友達と盛り上がる
「熱海に来たらプリン食べた?」
熱海観光をした女子旅グループの間で、今やこんな会話が当然のようにあります。熱海プリンは熱海土産・スイーツとして大人気で、その2号店である「熱海プリンカフェ2nd」はカフェとしての映えも抜群です。
2nd限定のかためプリンと期間限定フレーバー
熱海プリンカフェ2ndでしか食べられないのが「2nd限定 かためプリン」。一般的なプリンよりも固めの食感で、しっかりとした卵感があります。なめらかプリンとかためプリンの食感の違いを友達と食べ比べするのが、また楽しかったりします。
期間限定フレーバーも定期的に登場するので、「前回と違うプリンが食べられる」リピーターが多いのも特徴。熱海旅行のたびに来る、という口コミが複数ありました。
店内インテリアがまるごとフォトジェニック
熱海プリンカフェ2ndのインテリアは、レトロポップな雰囲気でまとめられており、店内のあちこちに「映えスポット」が仕込まれています。カラフルなカウンター、かわいいロゴの壁面、プリン型のオブジェなど、友達と並んで写真を撮ったら絶対に映える。
「プリン片手に写真を撮りたくて訪問した」「友達とこの店だけで30枚以上写真を撮った」という声も。カフェとしての目的だけでなく、「写真スポット」として成立しているのが熱海プリンカフェ2ndの強みです。
熱海市街地に位置するので、平和通り商店街や仲見世通りの食べ歩きと合わせて行くのがおすすめ。商店街→プリンカフェ→温泉街散策、という熱海女子旅の黄金ルートが完成します。
ATAMI Café〜糸川沿いの白い外観とパティシエスイーツが映える穴場カフェ
3つの定番映えスポットを紹介した後は、ちょっとした穴場もお伝えしたい。それが糸川沿いの「ATAMI Café」です。
糸川は熱海の桜名所として知られる川で、例年1〜2月に桜が咲くことで有名な場所。川沿いの遊歩道を歩いていると現れる白と木を基調にした明るいカフェが、ATAMI Caféです。
季節の景色と一緒に楽しむパティシエのケーキ
ATAMI Caféの特徴は、店内パティシエが手がける本格的なケーキとスイーツです。ショーケースには色とりどりのケーキが並んでおり、「どれにしようか迷う〜」という状況になること間違いなし。季節のフルーツを使ったタルトやムース、見た目にも美しいフォトジェニックなスイーツが揃っています。
「こんな場所に隠れていたの?」という驚きがある、いい意味で期待を超えてくるカフェです。熱海の有名スポットをひと通り回った後の、最後の締めカフェとして選ぶと満足度が高いと思います。
桜シーズンは絶対に行きたいスポット
ATAMI Caféがある糸川は、「熱海桜(アタミザクラ)」の名所で、例年1月中旬〜2月下旬にピンクの花びらが川沿いを彩ります。この時期に来宮神社→糸川散策→ATAMI Café、という流れで歩くと、熱海の「映え満点コース」が完成します。
「桜の季節に来てよかった」「花びらが川面に落ちる景色が美しかった」という口コミが多く、桜の見頃に合わせた旅行を計画したい方には特におすすめです。桜シーズンは混雑するので、早めに宿を確保しておきましょう。
熱海映えカフェ巡りに合わせて泊まりたい宿3選
カフェ巡りを楽しんだ後は温泉で疲れを癒したい。熱海には女子旅向けのおしゃれな宿も揃っています。
ふふ 熱海〜日本初シスレースパで本物の癒しを体験できる宿
熱海の女子旅宿として話題なのが「ふふ 熱海」です。全客室がオーシャンビューで、滞在中はずっと相模湾の景色を楽しめる。
特筆すべきは、日本初導入のシスレースパ(Sisley Spa)を備えていること。フランスの高級コスメブランド「シスレー」のスパは、ボディとフェイシャルを組み合わせたトリートメントが受けられる、ここにしかない体験です。「スパ好きの友達を誘って、ふふ熱海に泊まりながらシスレースパを体験する」旅を計画する女性が増えています。
「部屋から見える海が最高」「スパの質が東京のスパよりも高かった」という口コミが多く、コスパを超えた体験価値があると評判。熱海旅行の「ご褒美枠」として予算をかけるなら、ふふ熱海は選んで後悔しない宿だと思います。
熱海温泉 湯宿一番地〜カラフル障子でおしゃれな女子旅映えの旅館
女性に人気のコンセプト客室があることで知られる湯宿一番地。カラフルな障子や和モダンなインテリアが女子旅映えする旅館です。
温泉の泉質もよく、熱海らしい温泉旅館の雰囲気を楽しみながらも、洗練されたデザイン性がある空間で過ごせます。カフェ巡りで歩き回った後に、こういうおしゃれな旅館でゆったりするのが最高の熱海女子旅パターンです。
リラックスリゾートホテル〜コスパよく泊まれる温泉付きリゾートホテル
カフェ巡りに予算を使いたいので、宿はコスパを重視したい、という場合は「リラックスリゾートホテル」がおすすめです。温泉付きのリゾートホテルで、熱海の景色を楽しみながらくつろげる環境が揃っています。グループ旅行でお財布に優しい宿を探している女子旅グループからの評価が高い宿です。
熱海映えカフェ巡りでよくある質問〜事前に知っておきたいこと
A. ACAO FORESTは坂道が多く歩きやすい靴が必須です。ただ、カフェやガーデンでの写真映えを考えるなら、フレア系のワンピースやきれいめカジュアルがおすすめです。坂道用にスニーカー、写真用にヒール系のサンダルを持参する女子旅グループも多いです。バッグはリュックか斜め掛けが動きやすくて便利。
A. 来宮神社→市街地の熱海プリンカフェ2nd→糸川のATAMI Caféのルートで半日(5〜6時間程度)が目安です。ACAO FORESTのCOEDA HOUSEは広大な庭園があるので、ここだけで3〜4時間は見ておくと良いでしょう。1泊2日の旅行なら、初日に市街地カフェ巡り&温泉、2日目にACAO FORESTというプランが無理なく楽しめます。
A. 週末や長期休暇は列ができることがあります。開店直後(10時〜11時台)か平日が比較的空いていて入りやすい印象です。プリンは売り切れになることもあるので、早めの訪問がおすすめ。最新の混雑情報や営業時間は公式SNSで確認しておくと安心です。
A. 熱海から伊豆急行・東海バスを使えば伊東(約20分)まで足を延ばせます。また、MOA美術館(MOA MUSEUM OF ART)は熱海市内の丘の上にあり、眺望が素晴らしく現代アートも展示されています。女子旅の日程に余裕がある場合は観光プランに加えてみてください。
熱海映えカフェ巡りのモデルコース
来宮駅を起点に、来宮神社を参拝。大楠を一周してパワーをもらい、報鼓の掘口珈琲でゆっくりスタート。
市街地に移動して熱海プリンカフェ2ndへ。かためプリンを食べながら映え写真を撮る。仲見世通り・平和通り商店街でランチ&食べ歩き。









