高松に来たなら、せっかくだから「部屋で温泉に入れる宿」に泊まってほしい。個人的にはそう思っています。
うどんも金刀比羅宮も最高なんですが、夜と朝の時間をどう過ごすかで旅の満足度ってかなり変わる気がして。夫と「次は高松行きたいね」という話になって気になって調べてみたんですが、高松って客室露天風呂付きの宿、思ったより選択肢があるんです✨
高松市内のホテルで瀬戸内海を眺めながら湯船に浸かるタイプもあれば、車で40〜50分の塩江温泉エリアまで足を伸ばして、山あいの温泉宿でゆっくりするタイプも。どちらも魅力がまったく違って、「どっちにしようか迷う」というのが正直なところです。
この記事では、楽天トラベルで予約できる高松周辺の客室露天風呂付き宿を3つ厳選してご紹介します。それぞれの特徴と向いている旅行スタイルも一緒にまとめたので、宿選びの参考にしてみてください🏔️
高松で客室露天風呂が楽しめる宿、どこを選ぶ?
まず、高松周辺で客室露天風呂が楽しめる宿を探すとき、最初に知っておいてほしいことがあります。高松市内で温泉宿を探すと、選択肢は大きく2つに分かれます。
ひとつは、高松市内またはすぐ近郊にある、眺望重視のホテルタイプ。瀬戸内海や屋島の景色を窓越しに楽しみながらお風呂に入れるのが魅力で、高松駅から車で10〜15分と観光の利便性が高いのがポイントです。
もうひとつは、高松市内から車で40〜50分の塩江温泉エリアにある旅館タイプ。「塩江温泉」は香川県を代表する温泉地で、渓流沿いに宿が並ぶ山あいの温泉郷です。「べっぴんの湯」と呼ばれるほど美肌効果が高いと評判のアルカリ性のお湯が特徴で、温泉の質にこだわりたい人には断然こちらがおすすめです。
[memo]塩江温泉は高松市の奥座敷として知られる温泉地で、pH8.3〜9.12の弱アルカリ性のお湯が特徴です。ヌルヌルとした柔らかい湯触りで「美肌の湯」として旅行者に人気があります。2026年6月時点の最新情報は楽天トラベルでご確認ください。[/memo]正直、「高松観光と温泉どっちも楽しみたい」なら市内ホテル型、「せっかくだから本物の温泉にどっぷり浸かりたい」なら塩江温泉型という選び方が、一番ハズレが少ないと思います。
【第1位】夕凪の湯 HOTEL花樹海 — 瀬戸内を一望するスイートの露天風呂
気になって調べてみたら、高松市内で「客室露天風呂付き」の条件を満たす宿の中で、圧倒的に口コミが高かったのが夕凪の湯 HOTEL花樹海でした。
高台の緑地公園に立地するホテルで、客室の窓から瀬戸内海の多島美、屋島、高松市街地の夜景を一望できます。一般客室の他に、展望露天風呂付きのスイートルームがあり、温泉を引き込んだ露天風呂でプライベートな時間を楽しめます。
香川県高松市木太町2982-1
JR高松駅から車で約10分
高松西IC・高松檀紙ICから一般道を通り約10分
天然温泉「夕凪の湯」(pH9.0 ナトリウム炭酸水素塩泉)
お湯の泉質は「ナトリウム炭酸水素塩泉」で、pH9.0という高アルカリ性。「余分な角質を落とす」「肌をなめらかにする」として「美人の湯」「美肌の湯」と呼ばれているタイプです。入浴後にすべすべ感を実感できる泉質で、口コミにも「お風呂上がりに肌がもっちりした」という声がかなりの数ありました。50件近く読んで同じ感想が続いていたので、これは本物だと思います。
客室露天風呂付きスイートルームの魅力
最上階のスイートルームには、展望檜風呂が備わっています。室内は124㎡という広さで、窓の外いっぱいに瀬戸内の海と島々のパノラマが広がる設計になっています。
夕暮れ時に露天風呂に浸かりながら、オレンジに染まる瀬戸内の多島美を眺める。そのイメージを思い浮かべるだけで、個人的にはもうここに泊まりたくなりますよね(笑)
夕食は客室でのルームサービス形式で提供されるプランもあり、食事も移動なしでゆっくり楽しめるのが魅力です。館内には展望大浴場もあるので、スイートルームの露天風呂と合わせて2種類のお風呂を楽しめます。
こんな旅行スタイルに向いている
高松観光(栗林公園・屋島・高松城跡)と組み合わせやすい立地を求めている人、瀬戸内海の景色を眺めながらお風呂に入りたい人、ちょっと贅沢な1泊を大切な人と過ごしたい人に最適です。
ただ…正直に書くと、露天風呂付きスイートルームは料金がかなり高めです。一般客室との差額がある分、「温泉と眺望に価値を見出せるかどうか」で満足度が分かれる宿だと思います。特別な記念旅行には最高の選択肢です。
【第2位】塩江温泉 新樺川観光ホテル — 全客室に温泉を引いた塩江温泉唯一の宿
「え、全室に温泉を引き込んでいるのはここだけなんですか?」と思って、もう一度調べ直したくらいです。
塩江温泉 新樺川観光ホテルは、「塩江温泉で全客室に温泉を引き込んでいるのは唯一当館だけ」とホームページに明記しているほど、泉質へのこだわりが強い宿です。
客室のお風呂をひねると源泉が出てくる。しかも24時間いつでも。これって「客室温泉」の中でもかなり本格的な話で、温泉好きにとってはただの「お風呂付き客室」とは全然レベルが違うんです。
[memo]「塩江温泉 新樺川観光ホテル」の源泉は、pH8.3のアルカリ性温泉です。単純硫化水素泉で、トロトロとした柔らかい湯触りが特徴。「べっぴんの湯」として知られており、敏感肌やアトピーの方にも評価が高いお湯です。[/memo]香川県高松市塩江町安原上東1-6
高松自動車道 高松西ICより車で約40分
全客室温泉引き込み、24時間利用可能
大浴場「菖蒲の湯」あり(サウナ・露天風呂)
全客室温泉引き込みとはどういうこと?
通常、温泉旅館の客室にあるお風呂は「温泉」ではなく「沸かし湯」のケースが多いです。露天風呂付き客室でも、浴槽に温泉ではなく普通のお水を張っているだけという宿も少なくありません。
新樺川観光ホテルの場合、客室のお風呂にも源泉を直接引き込んでいます。つまり「部屋のお風呂=温泉」が成立している状態です。24時間いつでも温泉に浸かれるというのは、「朝の目覚めに温泉」「寝る前にもう1回」という使い方ができるということ。個人的にはこれが一番うれしい特徴だと思っています。
大浴場「菖蒲の湯」も源泉かけ流しで、露天風呂・サウナが揃っています。客室のお風呂と大浴場を合わせて、1泊で何度でも温泉を楽しめる設計になっています。
おすすめポイントと注意点
口コミを読んでいて「スタッフが親切」「夕食の地元食材を使った料理が美味しかった」という声が複数あって、宿のおもてなしへの評価が高いのが印象的でした。源泉かけ流しへのこだわりと、地元食材を活かした料理が両立しているのが人気の理由だと思います。
ただ…正直に書くと、高松市内から車で40〜50分かかる立地なので、高松観光と組み合わせる場合はスケジュールの組み方が少し難しくなります。「温泉メインで楽しむ1泊」として計画するのがベストな使い方です。
【第3位】ハイパーリゾート ヴィラ塩江 — 湖畔のリゾートで楽しむ檜の露天風呂
「え、この価格帯でリゾート感があるの?」と思ったのがハイパーリゾート ヴィラ塩江です。
塩江ダム(塩江貯水池)の湖畔に立つリゾートホテルで、四季折々の自然の中に溶け込むような設計が特徴。客室は34㎡以上の広さで、洋室・和洋室などタイプが選べます。
施設内には檜の露天風呂が設けられており、塩江温泉の源泉を引いた湯船から湖や森の景色を楽しめます。「ハイパーリゾート」という名前の通り、温泉だけでなくサウナ・水風呂・ジャグジーも充実していて、温泉ファンにとっては1泊中ずっとお風呂エリアにいてもいいくらいの設備です。
香川県高松市塩江町上西乙688-1
高松市内から車で約50分
塩江温泉奥の湯源泉使用
檜露天風呂・サウナ・ジャグジー完備
自然の中の露天風呂体験
塩江ダム湖畔という立地ならではの景色が、この宿の最大の売り。春は新緑、夏は木々の緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、季節ごとに違った表情を見せてくれます。
檜の露天風呂は肌触りと香りが良く、檜の木の香りと温泉の湯気が混ざった空間でゆっくり浸かれるのが最高です。「部屋で温泉に入る」より「大自然の中の露天風呂でリフレッシュしたい」という人には、むしろこちらの方が満足度が高いかもしれません。
四国の山あいで、自然の音しか聞こえない露天風呂というのは、都会生活で疲れを感じている人には特刺さる体験だと思います。
コスパと設備
口コミを見ていると「部屋が広くて清潔」「コスパが良い」という声が多く、ヴィラ塩江は料金のわりに満足度が高い宿として評価されています。ペット可のお部屋もあるので、愛犬連れの旅行にも対応できます。
ただ…正直なところ、室内に露天風呂が付いているタイプではなく、共用の露天風呂施設を利用するスタイルです(客室に源泉が引き込まれているわけではない)。「完全プライベートな露天風呂」を求めるなら花樹海や新樺川の方が向いています。ヴィラ塩江は「リゾート感ある自然の中で良い温泉に入れる宿」として選ぶのがベストです。
3つの宿を比較!どれがあなたに向いている?
紹介した3宿、それぞれ個性がまったく違うので、「どれが自分の旅行スタイルに合うか」という視点で選ぶのが大事です。
夕凪の湯 HOTEL花樹海(施設番号: 41416)
ロケーション: 高松市内、高台からの瀬戸内・夜景ビュー
泉質: ナトリウム炭酸水素塩泉 pH9.0(美肌の湯)
客室露天風呂: スイートルームに展望檜風呂
アクセス: JR高松駅から車10分
向いている人: 観光との組み合わせ重視、特別な記念旅行
塩江温泉 新樺川観光ホテル(施設番号: 7032)
ロケーション: 塩江温泉、渓流沿い
泉質: 単純硫化水素泉 pH8.3(源泉かけ流し)
客室露天風呂: 全客室に源泉引き込み(24時間利用可)
アクセス: 高松市内から車40〜50分
向いている人: 本格温泉重視、じっくり温泉を楽しみたい人
ハイパーリゾート ヴィラ塩江(施設番号: 111216)
ロケーション: 塩江ダム湖畔
泉質: 塩江温泉奥の湯源泉
客室露天風呂: 共用の檜露天風呂(サウナ・ジャグジー完備)
アクセス: 高松市内から車50分
向いている人: 自然リゾート感重視、コスパ重視
シチュエーション別のおすすめはこんな感じです。
夫婦・カップルの記念旅行や特別な1泊なら、花樹海のスイートルームを選ぶと「非日常感」が最大化します。高台から見える夕暮れの瀬戸内と、部屋の露天風呂という組み合わせは特別な記念日にぴったりです。
温泉の質にこだわる旅行なら、新樺川観光ホテルが一択。全客室に源泉が引き込まれているのは塩江温泉で唯一この宿だけという事実は、温泉好きには刺さるはず。夕食の地元食材を使った会席料理も評価が高く、食事と温泉の両方を楽しみたい人に向いています。
コスパ重視で自然の中でリフレッシュしたいなら、ヴィラ塩江が最適。広い客室と充実した温泉施設を、比較的リーズナブルな料金で体験できます。
高松旅行と組み合わせたい観光スポット
せっかく高松まで来たなら、観光もしっかり楽しんでほしい。個人的に「これだけは外せない」と思うスポットをご紹介します。
栗林公園(りつりんこうえん)
高松を代表する観光地で、特別名勝に指定された回遊式大名庭園です。6つの池と13の築山が織りなす風景は、徳川時代の庭園美術の結晶。所要時間は1〜2時間が目安で、朝早い時間帯が混雑が少なくておすすめです。
朝9時前後に栗林公園を散策 → 午前中にうどんを食べる → 午後チェックイン、という流れが一番スムーズに動けるプランだと思います。
屋島(やしま)
高松市東部にある台地状の半島で、源平合戦の古戦場としても知られる歴史スポット。標高約292メートルの山頂からは瀬戸内海の多島美を360度見渡せる絶景スポットで、日没前後の時間帯が特に美しい景色を楽しめます。
花樹海は屋島の方向も客室から見える立地なので、日中に屋島観光をして夜に客室の露天風呂から夜景と屋島を眺めるという流れは、かなりの贅沢体験になります。
金刀比羅宮(ことひらぐう)
高松から車で約1時間の琴平町にある、全国にある「こんぴらさん」の総本宮。本宮まで785段、奥社まで1,368段という石段が有名で、「一生に一度はお詣りしたい神社」として多くの旅人に親しまれています。
ハードな石段歩きの後に塩江温泉でゆっくり温泉、というプランは定番コースとして人気があります。足の疲れを温泉で癒すという目的との相性は最高です。
高松城跡(玉藻公園)
高松市内にあるお城の跡地で、現在は「玉藻公園」として整備されています。「日本三大水城」のひとつで、内堀に海水が引き込まれているのが特徴。お堀の中を泳ぐ鯛も見られることがあります。高松駅から徒歩5分と立地も最高で、観光の起点にしやすいスポットです。
高松の観光スポットは、JR高松駅を起点に動けるものと車が必要なものがあります。栗林公園・玉藻公園は電車・徒歩でアクセス可能、屋島・金刀比羅宮はレンタカーか路線バスが便利です。2026年6月時点の交通・アクセス情報は各公式サイトをご確認ください。
温泉宿と観光スポットを上手に組み合わせて、高松旅行を充実させてください。楽天トラベルで最新プランをチェックするなら👇
まとめ
今回は高松周辺で客室露天風呂を楽しめる宿を3つご紹介しました。
夕凪の湯 HOTEL花樹海は「瀬戸内の絶景と美肌の湯を両立させたい人」向け、塩江温泉 新樺川観光ホテルは「全室源泉引き込みの本格温泉にどっぷり浸かりたい人」向け、ハイパーリゾート ヴィラ塩江は「湖畔の自然の中でリゾート気分でリフレッシュしたい人」向けです。
調べれば調べるほど「高松、実は温泉宿の選択肢が豊富だった」という感想を強く持っています。うどんや観光のイメージが強い香川・高松ですが、温泉旅行地としても十分に楽しめる場所だということを伝えたかったんです。
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