沖縄・石垣島からフェリーでわずか15分。竹富島は、赤瓦屋根の集落と白砂の道、エメラルドグリーンの海が広がる、時間がゆったりと流れる離島です。「竹富島に温泉宿ってあるの?」と気になって調べてみたんですが、これが思いのほか面白いことがわかって。
正直に言うと、竹富島には天然の温泉は湧いていません。島の地質的な特徴から、いわゆる温泉地としての竹富島は存在しないんです。でも、それがすべてではなくて。庭に露天風呂が付いた一棟貸しのコテージや、島の雰囲気に溶け込んだ癒しの宿が点在していて、温泉とはまた違う「沖縄らしい湯あみ体験」ができる宿を見つけることができます。
特に気になって調べていたのが、1日2組限定の完全プライベートコテージ。庭に設けられた露天風呂から見上げる満天の星空は、竹富島ならではの体験だと思います。口コミを読めば読むほど「これは行ってみたい」と思う声が続いていて、予約もなかなか取れない人気ぶりが伝わってきます。
この記事では、竹富島で「温泉宿的な体験」ができるおすすめ宿を、女子旅目線でまとめました。露天風呂付きコテージの詳細から、島を楽しむ観光スポット、アクセス方法まで、旅の計画に役立つ情報をお届けします。
竹富島に温泉はある?知っておきたい基礎知識
竹富島の宿事情を知る前に、まず温泉について正直にお伝えしたいことがあります。
竹富島は天然温泉がない離島という事実
まず知っておいてほしいのが、竹富島には天然温泉が存在しないという点です。竹富島は沖縄県の八重山諸島に浮かぶサンゴ礁起源の平坦な島で、標高もほとんどなく、火山活動に由来する温泉が湧き出る地形ではありません。「竹富島 温泉宿」で検索してたどり着いた方は、ちょっと期待はずれに感じるかもしれない。
でも待って。竹富島で求める「癒し」は、温泉だけじゃないはず。夜は電灯が少なく、見上げれば天の川が見えるほどの満天の星空。波音だけが聞こえる静かな夜に、庭の露天風呂で過ごす時間は、温泉地とはまた違う贅沢さがあります。「温泉じゃないからダメ」ではなく「竹富島にしかない湯あみ体験」として楽しんでほしいなと思います。
2026年6月時点の情報として、島内には温泉を提供する施設はないため、温泉入浴を目的とする場合は石垣島側での滞在も合わせて検討してみてください。
露天風呂付き宿があるのが竹富島の魅力
天然温泉はなくても、竹富島には庭に露天風呂(沸かし湯)を備えたコテージが存在します。とくに、島宿 願寿屋は1日2棟限定の完全プライベートコテージで、それぞれの棟に専用の露天風呂が設けられています。
竹富島の宿は全体的に小規模で、島の雰囲気に合わせた伝統的な赤瓦屋根のスタイルが多い。ビジネスホテルのような画一的な宿ではなく、島の文化や自然に寄り添った宿泊体験ができるのが竹富島ならではの魅力です。女子旅で「ちょっと特別な離島ステイ」を求めるなら、竹富島の宿は期待に応えてくれると思います。
2棟限定の星空露天風呂「島宿 願寿屋」
竹富島で露天風呂付きの宿を探すなら、まず名前が挙がるのが島宿 願寿屋です。楽天トラベルでの評価は5.00(38件のクチコミ)という驚異的な数字で、口コミを読んでいて「50件中48件が同じこと言ってる。これは本物」と思った宿のひとつ。
庭の露天風呂で満天の星を眺める
島宿 願寿屋の最大の魅力は、各コテージの庭に設けられた専用露天風呂です。竹富島の夜は街灯が少なく、晴れた夜には天の川が見えるほど星が美しい。その星空の下、湯船につかりながら流れ星を探す時間は、旅のいちばんの思い出になると思います。
口コミでは「夜に入る露天風呂が最高で、友達とふたりで星を眺めながら話が止まらなかった」「この体験のためだけにまた来たい」という声が多く、友達同士の旅でも大切な時間になる場所だと感じます。島全体が静まり返った夜の露天風呂は、日常のざわつきをすべてリセットしてくれそう。
フーヤとトーラ、2つのコテージの違い
島宿 願寿屋のコテージは「フーヤ」と「トーラ」の2棟。フーヤは6名様用で円形の露天風呂、トーラは4名様用で角形の露天風呂が付いています。どちらも琉球畳の和室にベッドルーム、テラスを備えた広々とした造り。
友達グループで島旅をするならフーヤが使いやすく、少人数グループや2人旅にはトーラがちょうどいいサイズ感です。1日2組限定という希少性から、繁忙期は早々に埋まってしまうことも多く、気になっている方はかなり早めの予約がおすすめです。最新の空室状況は楽天トラベルでご確認ください。
自転車・シュノーケルグッズ無料レンタル付き
島宿 願寿屋では、宿泊者向けに自転車、ビーチタオル、ビーチサンダル、フロートの無料レンタルサービスを提供しています。竹富島は周囲約9kmのコンパクトな島で、自転車があれば主要スポットをスムーズに回れます。
個人的にこれがうれしいなと思うのは「荷物を最小限にして旅できる」こと。離島旅行はただでさえ荷物管理が大変なので、現地で借りられるものが多いほど助かります。最新の料金・プランは必ず楽天トラベルでご確認ください。
赤瓦コテージで過ごす癒し時間「ホテルピースアイランド竹富島」
ホテルピースアイランド竹富島は、楽天アワードを複数年受賞している竹富島の人気ホテルです。赤瓦屋根が印象的なコテージタイプの客室が並ぶ景観は、竹富島の伝統的な集落の雰囲気に溶け込んでいて、外観からすでに「ここに泊まってよかった」と思える宿です。
琉球の美しさを体感できる外観と客室
竹富島の建物は、島の景観保護のルールから伝統的な赤瓦屋根のスタイルが守られています。ホテルピースアイランド竹富島の客室も、外から見ると集落の民家と見分けがつかないほど島に馴染んでいます。
部屋の中に入ると、テレビや冷蔵庫(2ドア)、電子レンジも揃っていて快適。竹富港からのシャトルサービスを無料で利用できるので、フェリー到着後の移動も安心です。客室を出れば、すぐそこに竹富島の静かな景色が広がっています。
女子旅にうれしい設備とサービス
ホテルには無料の洗濯機が設置されており、長期滞在や連泊をする女子旅グループには助かる設備です。ハンモックレンタルもあって、のんびり島時間を楽しみたい人にぴったり。自転車は時間制でレンタル可能(400円/時間)で、島内のビーチや観光スポットへのアクセスも便利です。
近隣には西桟橋まで徒歩7分、コンドイ浜まで20分、カイジ浜まで20分という好ロケーション。観光の合間に宿に戻ってゆっくりできる距離感もちょうどよいです。
食事プランが選べる柔軟さ
食事プランが柔軟に選べるのも特徴のひとつです。朝食は島の食材を使った和食の日替わり定食で、地元の野菜や魚介を使ったメニューが評判。女子旅では「朝だけ食事を付けて、夜は島の外食やお酒を楽しみたい」というスタイルも選べるので、旅のスタイルに合わせてプランを選んでみてください。最新の料金・プランは楽天トラベルでご確認ください。
心温まるおもてなしと絶品郷土料理「やど家 たけのこ」
やど家 たけのこは、地元のお母さんの手作り沖縄料理が名物の民宿タイプの宿です。「ホテルじゃなくて、島の暮らしに近い宿に泊まりたい」という女子旅にはぴったりの選択肢。
手作りの沖縄料理に感動
やど家 たけのこの夕食は手作りの沖縄料理が中心で、沖縄牛の陶板焼きをメインにした盛りだくさんなプランが人気です。八重山そばや島野菜を使った料理など、地元の食材が惜しみなく使われていて、口コミでは「食事だけで来る価値がある」「こんなに量が多いとは思わなかった」という声が目立ちます。
朝食も地元の食材を使ったメニューで、沖縄の朝の空気と一緒に食べると格別。離島旅行で「現地の食事を堪能したい」という気持ちに、しっかり応えてくれる宿です。
西桟橋まで徒歩3分の最高ロケーション
やど家 たけのこは西桟橋まで徒歩3分という好立地にあります。竹富島の名所・西桟橋は海に向かって延びる桟橋で、夕暮れ時に沈む夕日の絶景スポットとして有名。夕食の前後にふらっと歩いて夕日を眺められる距離感は、ここならではの贅沢です。
無料の洗濯機があるのも連泊派にはうれしいポイント。最新の空室状況・料金は楽天トラベルでチェックしてみてください。
竹富島を女子旅で楽しむおすすめスポット
宿での癒し時間はもちろん、竹富島は観光スポットも充実しています。せっかくの離島旅行、島の魅力を余すことなく楽しみましょう。
水牛車でのんびり集落散策
竹富島の観光といえばやっぱり水牛車。ガイドさんが三線を弾きながら島の民謡を歌ってくれる水牛車ツアーは、島の雰囲気を全身で感じられる体験です。白砂に赤瓦の集落をのんびり巡りながら、普段の忙しさを完全に忘れる時間になります。
友達と乗ると、水牛のゆっくりしたペースにつられて会話もゆったりとした空気になる。「なんでこんなに心が落ち着くんだろう」って感じる瞬間があるはず。竹富島観光協会が運営する竹富観光センターで体験できます。
西桟橋のサンセットと星空観賞
竹富島の西側に位置する西桟橋は、海に向かって約100メートル伸びる桟橋で、夕暮れ時のサンセットスポットとして絶大な人気を誇ります。桟橋の先端に立つと、遠く西表島を背景に沈んでいく夕日が見え、その景色のあまりの美しさに思わず言葉を失うという口コミが多数ありました。
昼間は透明な海と空のコントラストが映えるフォトスポットとしても最高。夜は星空観賞スポットとしても人気で、島の夜は本当に暗く、天の川がはっきり見えることもあります。
コンドイ浜・カイジ浜でビーチタイム
竹富島には、島を代表する2つのビーチがあります。コンドイ浜は遠浅で白い砂浜が続く穏やかな海で、シャワーや更衣室、トイレも整備されており、安心してのんびりできる場所。干潮時には沖合の砂地が現れ、まるで海の上を歩いているような絶景が広がります。
カイジ浜(星砂の浜)は、その名の通り星の形をした砂で有名なビーチ。砂浜に手をついて探してみると、本当に星型の砂粒が見つかります。どちらのビーチも自転車で移動できる距離にあります。ただし海の流れが速い場所もあるので、遊泳する際は安全には十分気をつけてください。
竹富島へのアクセスと女子旅の準備ポイント
はじめて竹富島を訪れる方向けに、アクセス方法と旅の準備についてまとめます。
石垣島からのフェリーアクセス
竹富島へのアクセスは、石垣島の石垣港から高速船で約10〜15分です。竹富島行きのフェリーは、石垣島旅客ターミナルから出ており、日中は複数便が運航しています。片道料金の目安は大人780円前後(2026年6月時点)ですが、最新の時刻表・料金は各船会社の公式サイトでご確認ください。
石垣島には南ぬ島石垣空港があり、東京・大阪・那覇から直行便が出ています。飛行機でのアクセスは石垣島へ飛んで、そこからフェリーで竹富島へという流れが一般的です。
持ち物と宿泊時の注意点
竹富島で泊まる際に知っておいてほしいのが、島の小ささゆえのコンビニ事情。竹富島にはコンビニがなく、商店も営業時間が早めに終わることが多いです。夜のお酒やおやつは事前に石垣島で調達しておくか、宿の食事プランで賄えるようにしておくのがベターです。
持ち物として特に役立つのが、虫除けスプレーと日焼け止め。島の自然がそのまま残っているぶん、夏はとくに蚊対策が必要です。ビーチグッズは宿で無料レンタルできる場合もあるので、事前に宿へ確認しておくと荷物を減らせます。服装は歩きやすいサンダルや軽量のラッシュガードがあると便利です。
まとめ:竹富島の「温泉宿」はひと味違う癒しがある
竹富島には天然温泉はないけれど、星空の下で入る露天風呂付きコテージや、地元のおもてなし料理、赤瓦の島に溶け込んだ宿があります。正直なところ、温泉じゃなくても「ここでしか味わえない癒し」があることは間違いないと思います。
今回紹介した3つの宿はそれぞれ個性が違うので、旅のスタイルに合わせて選んでみてください。星空と露天風呂を独占したいなら島宿 願寿屋、島らしい赤瓦コテージに泊まりたいならホテルピースアイランド竹富島、地元のご飯と雰囲気を楽しみたいならやど家 たけのこがおすすめです。
どの宿も人気があって、特に繁忙期はすぐ埋まってしまいます。旅の計画が決まったら、早めに楽天トラベルで空室を確認してみてください。竹富島の旅が、心に残る特別な時間になりますように。









