鞆の浦(とものうら)、気になって調べてみたんですが、これが本当に素敵な場所でした。瀬戸内海の多島美を一望できる江戸時代から続く港町で、映画やアニメの舞台にもなっているほどの景観美。そんな絶景を、部屋の半露天風呂に浸かりながら眺められる宿があるとなれば、これはもう行くしかないですよね✨
個人的には、半露天風呂付きの客室って「旅館に泊まる最上の贅沢」だと思っていて。自分のペースで、好きなタイミングで、プライベートな空間で温泉を楽しめる。特に女子旅では、大浴場の混雑を気にせず過ごせるのが最高なんです。
この記事では、2026年7月時点の最新情報をもとに、鞆の浦で半露天風呂付き客室または露天風呂付き客室を楽しめる宿を2つ厳選してご紹介します。それぞれの特徴やおすすめポイントを詳しく解説しますので、宿選びの参考にしてください。
鞆の浦ってどんな場所?歴史と絶景が詰まった港町
鞆の浦は広島県福山市の南端、沼隈半島の先端に位置する、日本遺産に認定された歴史的な港町です。江戸時代には朝鮮通信使も立ち寄った交易の要衝であり、現在も江戸〜明治期の蔵や常夜灯、雁木(船着場の石段)などが数多く残っています。
瀬戸内海の穏やかな海と、点在する島々が織りなす景観「多島美(たとうび)」は、国内でも屈指の美しさとして知られています。宮崎駿監督のジブリ映画「崖の上のポニョ」の舞台モデルとなったことでも有名で、近年は国内外を問わず観光客が増加しています。
アクセスはJR福山駅からバスで約30〜40分(鞆鉄バス)。新幹線のぞみが停車する福山駅からアクセスできるので、大阪・東京・名古屋からの旅行者にも比較的訪れやすい場所です。
歴史的な街並みの散策、新鮮な鞆の浦名物のタイ料理やあなご料理、そして瀬戸内の温泉…という欲張りな旅が1泊2日でぎゅっと楽しめるのが、この場所の魅力です。
鞆の浦は2017年に日本遺産に認定されています。街並みの保存状態が非常によく、夕暮れ時の港の風景は特に美しいと評判。日中の観光後にホテルから見る夕日・夜景も旅の醍醐味のひとつです。
ホテル鴎風亭|2026年誕生の半露天風呂付き新客室が話題
ホテル鴎風亭(おうふうてい)は鞆の浦温泉を代表するホテルのひとつで、瀬戸内海を一望できる立地が自慢です。2026年2月に新たに半露天風呂付きオーシャンエグゼクティブルームが誕生し、より贅沢な滞在が楽しめるようになりました。
2026年2月誕生!新客室「宵-YOI-」「白-SHIRO-」
2026年2月にホテル5階に誕生した「宵-YOI-」「白-SHIRO-」は、各1室ずつ全2室のみという希少性の高い特別客室です。広さは約58㎡とゆったりしており、ツインベッド・和室スペース・リビング・半露天風呂を備えた設計になっています。
半露天風呂の窓は開閉可能で、季節や時間帯に合わせて外気を取り込みながらの入浴が楽しめます。全2室という限定感もあって、予約が取りにくい時期が多いようですが、だからこそ「泊まれた」という特別感も格別です。
個人的には、こういう「最近できたばかりの新しい客室」って、施設側も力を入れているので細部のこだわりが感じられることが多くて好きです。2026年誕生ということは設備も新しく、清潔感も期待できますね。
「宵-YOI-」「白-SHIRO-」は全2室の特別客室のため、人気日程では早期に埋まることが多いです。旅行日程が決まり次第、楽天トラベルで早めの予約確認をおすすめします(2026年7月時点の情報です)。
鞆の浦温泉と充実の館内施設
ホテル鴎風亭の温泉は鞆の浦温泉の源泉を使用。大浴場からも瀬戸内海の景色を楽しめる開放的な設計になっています。新客室の半露天風呂に加えて、大浴場や展望風呂も利用できるので、一度でさまざまな角度から温泉と景色を楽しむことができます。
食事は瀬戸内の海の幸を中心とした懐石料理や会席料理が基本で、地元の鮮魚を使った料理が評判です。鞆の浦は「鯛の藻場」として知られる豊かな漁場に近く、新鮮なタイ料理は外せないグルメのひとつです。JR福山駅からは送迎バスが運行されており、公共交通機関利用の女子旅でも安心して訪れることができます。
景勝館 漣亭|瀬戸内の多島美を客室露天風呂で独占する
もう一軒、鞆の浦で外せない宿が景勝館 漣亭(けいしょうかん れんてい)です。楽天トラベルでも高評価を維持している実績ある旅館で、特に別館の露天風呂付き客室が人気です。
別館の露天風呂付き客室と瀬戸内の多島美
景勝館 漣亭の別館には、10〜12.5畳の和室に露天風呂が付いた客室があります。窓から広がる瀬戸内海の多島美を、プライベートな露天風呂から独占できるのが最大のポイント。晴れた日には島々のシルエットが海面に映り込み、何時間でも眺めていられる景色が広がります。
正直、瀬戸内海の多島美というのは写真で見てもその美しさが伝わりにくいのですが、実際に目の前にすると「本当にこんな景色があるんだ」と驚かされます。しかもそれを客室の露天風呂から眺められるというのは、他の観光地ではなかなか味わえない体験です。
天然ラジウム温泉と部屋食
景勝館 漣亭の温泉はラジウム放射能泉で、疲労回復や体の芯から温まる効果があるとされています。放射能泉というと身構えてしまうかもしれませんが、微量の天然ラジウムを含む温泉は日本各地に存在し、湯の花を楽しむような感覚で親しまれています。
6階の展望浴場には「しまなみの湯」「月光の湯」などの大浴場があり、船型の露天風呂からは瀬戸内の美しい景色を一望できます。客室食(部屋食)プランを選べば、夕食も朝食も自分たちだけのプライベートな空間でゆっくり楽しめます。海の幸中心の「海幸会席」は、地元で水揚げされた鮮魚や旬の食材をふんだんに使った内容で、食事目的でもリピーターが多い旅館です。
景勝館 漣亭の6階展望浴場から見える「しまなみの湯」からの夕景・夜景は特に評判が高いです。大浴場と客室露天風呂の両方を楽しめるプランを選べば、温泉三昧の一夜が実現します(2026年7月時点、詳細は公式サイトで確認を)。
鞆の浦の観光スポット|歴史と絶景の街を歩く
せっかく鞆の浦まで来たなら、街の散策も合わせて楽しみたいですよね。観光スポットをいくつかご紹介します。
常夜灯・雁木・蔵の街並み
鞆の浦のシンボルともいえる「常夜灯(じょうやとう)」は江戸時代末期に建てられた石造りの灯台で、現存するものとしては全国でも屈指の大きさです。港の前に立つ常夜灯と海の風景は、鞆の浦を代表するフォトスポット。早朝や夕暮れ時に撮影すると特に美しく映えます。
雁木(がんぎ)と呼ばれる石造りの船着場も鞆の浦の特徴的な景観のひとつ。現在でも数か所が現存しており、当時の生活の面影を感じられます。常夜灯の周辺には江戸〜明治期の蔵や商家も残っており、ゆっくり歩いて回るだけでタイムスリップしたような気分になれます。
鞆の浦のグルメ|タイとあなごを食べ歩き
鞆の浦は瀬戸内海に面した港町なので、新鮮な魚介が充実しています。特に「タイ」と「あなご」は地元を代表するグルメ。タイ茶漬けやタイ飯は地元の食堂やホテルのレストランでも提供されており、鞆の浦でしか食べられない一品として人気です。
また、江戸時代から続く鞆の浦名物「保命酒(ほうめいしゅ)」は、みりんをベースにした薬味酒で、おみやげとして非常に人気があります。甘口で飲みやすく、女性に喜ばれることが多いお土産です。
保命酒は江戸時代から約350年以上の歴史を持つ鞆の浦の銘酒。現在も数軒の老舗酒蔵が製造しており、蔵のショップで試飲することができます(2026年7月時点)。
アクセスと旅のヒント
鞆の浦へのアクセスは、JR福山駅からバスが基本です。鞆鉄バスで「鞆の浦」バス停まで約30〜40分、本数は1時間に2〜3本程度(2026年7月時点)。福山駅へは、東京から新幹線のぞみで約3時間、大阪から約50分です。名古屋からも約1時間30分でアクセスでき、遠方からの旅行者でも日帰りしやすい立地です。
ホテル鴎風亭と景勝館 漣亭はどちらもJR福山駅からの送迎バスを運行しています(要事前連絡・要予約)。荷物を抱えた長距離移動後でも、送迎があると一気に楽になりますね。
旅のヒントとして、鞆の浦の街中は細い路地が多く、車でのアクセスはやや不便です。週末・連休は特に渋滞しやすいため、公共交通機関を使う方がストレスなく観光できます。
鞆の浦のホテルは客室数が少なめで、週末・連休・GW・お盆は特に予約が埋まりやすい傾向があります。半露天風呂付き客室は各ホテルで数室のみのため、楽天トラベルでの早期予約を強くおすすめします。最新の空室・料金は予約サイトでご確認ください。
まとめ|鞆の浦の半露天風呂で瀬戸内海の絶景を独占しよう
鞆の浦の半露天風呂付き客室と、おすすめの旅館2軒をご紹介しました。2026年2月に誕生した新客室が話題のホテル鴎風亭、瀬戸内多島美の絶景を客室露天風呂から堪能できる景勝館 漣亭、どちらも「部屋の風呂から景色を眺める」という体験の質がとても高い宿です。
鞆の浦は決して大きな観光地ではありませんが、それだけに人混みが少なく、しっとりとした風情の中でゆっくり過ごせるのが魅力です。正直、知る人ぞ知る隠れた名所という感じで、旅好きな友人に教えたくなる場所でした。
宿の空室状況や最新のプランは楽天トラベルでご確認ください。お得なキャンペーンプランを見つけて、鞆の浦での特別な一夜を楽しんでみてください🌊
2軒の宿、どちらを選ぶ?タイプ別おすすめガイド
ホテル鴎風亭と景勝館 漣亭はどちらも鞆の浦を代表する宿ですが、スタイルが少し異なります。
ホテル鴎風亭は、より「ホテルライクな快適さ」を求める方に向いています。2026年2月に誕生した新客室「宵-YOI-」「白-SHIRO-」は設備が最新で、ツインベッドを使った洋室部分と和室スペースを備えたハイブリッドな設計。ベッドで寝たいけど和の雰囲気も楽しみたい、という方に特におすすめです。ホテルの大浴場・レストランとの組み合わせで、ワンランク上の旅行体験が実現します。
一方の景勝館 漣亭は、「老舗旅館らしいおもてなし」を楽しみたい方に向いています。部屋食で味わう海幸会席、畳の和室でのんびりする時間、ラジウム温泉の効能…と、日本の伝統的な旅館文化を満喫したい方にぴったりです。瀬戸内の多島美を見ながら部屋の露天風呂に入る体験は、旅の記憶に長く刻まれるはずです。
予算面ではどちらも1泊2食付きで1人2万円台後半〜3万円台が目安(時期・プランにより変動)。楽天トラベルでは早割や直前割プランが出ることもあるので、旅行日程が固まったら早めにチェックしてみてください。また、楽天ポイントが貯まる・使えるのも地味に嬉しいポイントです。
鞆の浦女子旅のおすすめシーズン
鞆の浦は瀬戸内海に面しているため、年間を通じて比較的温暖な気候です。ただ、季節によって楽しみ方が変わります。
春(3〜5月)は桜と海のコントラストが美しく、穏やかな気候の中で街歩きを楽しめる最適シーズンです。夏(7〜8月)は海が青く輝き、写真映えする景色が広がりますが、気温が高くなるため日除け対策が必要です。
秋(9〜11月)は観光のベストシーズン。人出が少ない平日を狙うと、静かな街並みをゆっくり散策できます。冬(12〜2月)は空気が澄んで多島美がクリアに見えるうえ、温泉旅館の需要が高まる季節。新客室「宵-YOI-」「白-SHIRO-」は2026年2月に誕生したばかりで、冬から春にかけての予約に注目が集まっています。
女子旅なら、混雑を避けて平日や閑散期を狙うのがおすすめです。土日は日帰り観光客も多く、鞆の浦の細い路地が混雑しやすいので、宿に泊まって早朝や夜の時間帯に散策するのが穴場の楽しみ方です。
鞆の浦周辺の観光延長プラン
鞆の浦は福山市内にあるため、周辺の観光地と組み合わせた旅プランも作りやすいです。例えば、福山城(国重要文化財・博物館)は福山駅から徒歩圏内で見学できます。また、車や路線バスを使えば、尾道(映画のまち・しまなみ海道の起点)まで30分ほどでアクセスでき、2泊3日の広島・瀬戸内周遊旅行として楽しむこともできます。尾道の猫の路地や坂道の街並みは、女子旅向けのコンテンツとして非常に充実しており、鞆の浦と組み合わせれば「瀬戸内の港町めぐり」という統一感のある旅になります。








