「鞆の浦、一度行ってみたいんだよね」——そう思っている女子旅好きのあなた、正直ちょっと待ってください。調べれば調べるほど、ここ本当にすごいんです。
瀬戸内海に面した江戸情緒たっぷりの港町・鞆の浦(とものうら)は、広島県福山市に位置する歴史ある景勝地です。宮崎駿監督が映画『崖の上のポニョ』の舞台モデルにしたことで一躍有名になりましたが、それ以上に女子旅の目的地として密かに人気が高まっているのをご存知でしょうか。
最大の理由は、「温泉」です。鞆の浦温泉は平成14年に湧出した比較的新しい温泉で、日本有数のラジウム含有量を誇ります。ラジウム温泉は「不老長寿の湯」とも称され、冷え性・疲労回復・美肌に効果が期待できると、女性に特に人気。しかも、その温泉に入りながら瀬戸内海の絶景を眺められる露天風呂付きの客室があるとくれば、女子旅の条件が揃いすぎているとしか言いようがありません。
この記事では、気になって口コミを50件以上読み漁った私が、鞆の浦の女子旅におすすめの温泉宿を厳選してご紹介します。「どの宿がいちばん女子旅向き?」「露天風呂付き客室ってどんな感じ?」「観光やグルメはどこがいい?」——そんな疑問にも答えていきますので、ぜひ旅行計画の参考にしてみてください。
鞆の浦温泉とは?女子旅に選ばれる3つの理由
まず、鞆の浦温泉がなぜ女子旅の目的地として支持されているのか。正直、調べる前は「小さな港町に温泉もあるの?」くらいの認識だったのですが、調べていくうちに「これは行くしかない」と確信しました。
日本有数のラジウム温泉で体の芯からリセット
鞆の浦温泉の泉質は、日本有数のラジウムを含む放射能泉です。ラジウムは体内に取り込まれると微弱な放射線を発し、細胞を活性化させる「ホルミシス効果」があるとされています。疲労回復・冷え性改善・自律神経の調整など、女性が特に気になる効能が豊富なのが特徴。
ただ、「放射能泉」と聞くと少し不安になる方もいるかもしれません。でもこれ、まったく心配いりません。温泉法上の「放射能泉」は、医療用のものとは比べものにならないほど微量なもので、むしろ健康増進として多くの名湯で活用されています。三朝温泉(鳥取県)のラジウム含有量が世界的に有名ですが、鞆の浦温泉もそれに匹敵すると言われるほど。こういう情報が出てくると、「知らなかった…もっと早く知りたかった」と思いませんか?
温泉の色は無色透明で、肌触りはなめらかです。長時間入っていても湯あたりしにくいと口コミにも多く書かれており、女子旅でのんびり入るのにぴったりです。最新の料金や日帰り入浴情報は各施設の公式サイトでご確認ください。
瀬戸内の絶景と江戸情緒の残る港町が女子旅を彩る
温泉だけじゃないのが鞆の浦のすごいところ。江戸時代から「潮待ちの港」として栄えた歴史的な港町の風情が、今もそのまま残っています。石畳の細道、白壁の蔵、常夜燈(日本最古の石灯台のひとつ)……歩くだけでタイムスリップしたような気分になれる、フォトジェニックな景色が至るところにあります。
宮崎駿監督が「ここに住みたい」と言ったほどの景観美は、インスタ映え狙いの女子旅にも最適。特に夕暮れ時の瀬戸内海と弁天島のシルエットは、息をのむ美しさだと口コミでも絶賛する声が多かったです。観光スポットはコンパクトにまとまっているので、散策しながら半日で主要スポットを回ることも可能です。
日本遺産にも認定されている鞆の浦は、歴史好き・カフェ好き・写真好きな女子旅のどんな「好き」も満たしてくれる場所です。
女子旅にうれしいアクセスのよさ
東京・大阪から新幹線でJR福山駅まで行き、そこからシャトルバス(各旅館が運行)かタクシーで約30分。新幹線が停まる福山駅から直接アクセスできるので、新幹線ルートのある女子旅にはかなり行きやすい立地です。
広島空港からは車で約60分。山陽自動車道・福山東ICからも車で約40分です。大阪・神戸からなら、山陽新幹線で1時間弱で福山に着くので、日帰りにも1泊2日にも対応しやすい距離感。友達を誘いやすいアクセスのよさも、女子旅の行き先として選ばれる理由のひとつだと思います。 シャトルバスは各旅館で予約制のものが多いので、宿の予約と合わせて事前に確認しておくのがおすすめです(2026年7月時点の情報のため、最新のアクセス情報は各施設の公式サイトをご確認ください)。
全室オーシャンビュー&露天風呂付き客室!汀邸 遠音近音(みぎわてい をちこち)
鞆の浦温泉で女子旅の宿を選ぶなら、まず名前が挙がるのがここ。「汀邸 遠音近音(みぎわてい をちこち)」は、全室に温泉露天風呂が付き、すべての客室からオーシャンビューが楽しめる贅沢な宿です。宿名は「遠くからくる音と近くからくる音を楽しむ」という万葉集の歌に由来し、波音に包まれる滞在体験がコンセプトになっています。
楽天トラベルの口コミも非常に高評価で、特に「景色が最高」「温泉に何度も入った」「料理が豪華すぎる」という声が目立ちます。口コミを読んでいて「50件中ほぼ全員が景色を褒めている」という一致ぶりに、個人的にはちょっと興奮しました。これは本物の宿です。
波音に包まれながら温泉露天風呂をひとり占め
全客室に温泉露天風呂が設えられており、瀬戸内海国立公園の絶景を眺めながら入浴できます。客室は瀬戸内海に面して建てられており、窓の外には島々が点在する穏やかな海が広がります。朝は海に昇る朝日を眺めながら露天風呂に入り、夜は波の音を聞きながらぬくぬくと温まる——女子旅のご褒美として完璧な体験が待っています。
鞆の浦温泉のラジウム成分を含む天然温泉を客室で独り占めできるのは、この宿ならでは。大浴場や貸切風呂も完備しているので、友達とおしゃべりしながら温泉を楽しみたい場合も問題なし。ただ、客室露天風呂の開放感は格別なので、まず客室で「ひとり温泉タイム」を楽しんでから大浴場に行くのがおすすめな入り方です。
女子旅にうれしいアメニティ・おもてなし
この宿が女子旅リピーターに人気な理由のひとつが、アメニティの充実ぶり。洗顔・化粧水・乳液などのスキンケアアイテムが揃っており、ドライヤーも高性能なものを用意しているとの口コミが多数。温泉でお肌がしっとりしたあとのケアまでしっかりカバーされているのが、女性ゲストへの気配りを感じさせます。
また、チェックインのウェルカムドリンクや、部屋食や個室での夕食対応なども好評。「友達とゆっくり話せる空間を確保しながら食事できた」という声も多く、女子旅のプライベートな時間を大切にしてくれる宿の姿勢が伝わってきます。
瀬戸内の美味を堪能できる夕食
夕食は瀬戸内の新鮮な海の幸を使った懐石料理。鯛・牡蠣・アコウ(キジハタ)といった地元食材がふんだんに使われており、料理の質の高さも口コミで繰り返し称えられています。もし私が行くなら、夕食は絶対に部屋食か個室にしたい。友達とゆっくり話しながら料理を楽しめる環境が整っているのは、女子旅に本当にありがたいポイントです。
料金の目安は1泊2食付きで1人3万円台〜(時期・プランにより変動)。特別な記念日やご褒美旅行に使いたい贅沢宿です。最新の料金・プランは楽天トラベルでご確認ください。
料理が絶品と評判!景勝館 漣亭(けいしょうかん さざなみてい)でおこもり女子旅
「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で料理部門に7年連続入賞という実績を持つ「景勝館 漣亭」。鞆の浦温泉の4つの旅館のなかでも、食事の評判は随一です。個人的には、この「7年連続」という事実に「え、そんなすごい宿が鞆の浦に?」と驚きました。知らなかった…これはもっと早く知りたかった宿です。
瀬戸内海国立公園内に位置し、客室からの景観も抜群。温泉と料理と絶景の三拍子が揃った宿で、女子旅のおこもりステイにぴったりの選択肢です。
船形露天風呂から眺める瀬戸内海の島々
6階にある大浴場は「島波の湯」と「月光の湯」の2つ。「島波の湯」には、船の舳先をかたどった個性的な船形の露天風呂があり、瀬戸内に浮かぶ島々を眺めながら湯につかることができます。「月光の湯」には檜桶の露天風呂があり、こちらも絶景のロケーション。
別館には露天風呂付き客室もあるので、さらにプライベートな温泉タイムを求める方はそちらのプランを選ぶのがおすすめ。客室種別によって見え方や雰囲気が異なるので、楽天トラベルで口コミの写真を比較しながら選ぶのが失敗しないコツです。
プロが認めた料理でご褒美気分を味わう
「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」料理部門7年連続入賞というのは、調理師や旅行業のプロが選んだ評価なので、口コミサイトの評価とはまた違う信頼感があります。夕食は鯛を使った創作懐石が中心で、名物の「鯛かめめし(鯛の土鍋ごはん)」は看板料理のひとつ。
女子旅の特別感を演出してくれるのは料理の質だけでなく、器のセンスや盛り付けの美しさも評判が高いです。「料理の写真を撮りすぎて食べ始めるのが遅くなった」というレビューが複数あって、それはもはや褒め言葉だと思います。夕食は部屋食プランもあるので、友達とゆっくり食事したい場合は予約時に確認してみてください。
女子会・記念日プランも充実
景勝館 漣亭では、誕生日や女子旅の特別な記念日に対応したプランも用意しています。ケーキやお祝いの飾り付けなどのオプションサービスも相談に応じてもらえるケースが多いので、記念旅行にも使いやすい宿です。
料金は1泊2食付きで1人2万円台〜(時期・プランにより変動。最新情報は楽天トラベルでご確認ください)。汀邸 遠音近音より少しリーズナブルな設定のプランもあるので、予算重視の女子旅にも検討の価値あり。特に「食事にこだわりたい」「プロ認定の料理を食べてみたい」という方にはファーストチョイスでおすすめしたい宿です。
温泉ホテルの定番!ホテル鴎風亭(おうふうてい)で瀬戸内の夕日を堪能
鞆の浦温泉のホテルとして長年愛され続けている「ホテル鴎風亭」。老舗感と安定感があり、初めての鞆の浦女子旅でも安心して選べる宿のひとつです。「落ち着いた大人の宿泊を楽しみたい」「派手さよりも落ち着いた雰囲気がいい」という女性にはちょうどいい選択かもしれません。
海を眺める温泉大浴場と絶景風呂
ホテル鴎風亭の温泉は鞆の浦温泉のラジウム泉を引いており、大浴場から瀬戸内海を一望できます。特に夕暮れ時の景色は「オレンジ色に染まる海が美しすぎて、お風呂から出たくなくなった」という口コミが印象的でした。日没の時間に合わせてお風呂に入るのが、この宿のおすすめの楽しみ方です。
貸切風呂も用意されているので、友達同士でプライベートな温泉時間を楽しむことも可能。大浴場でのんびり、貸切風呂でわいわい、と使い分けができるのが女子旅向きです。
海を望む客室と女子旅に嬉しい設備
客室は瀬戸内海側の部屋を選ぶと、窓の外に広がる海景色が楽しめます。ホテルタイプの客室は和洋室など複数のタイプがあり、グループ旅行の人数に合わせて選びやすいのも嬉しいポイント。Wi-Fiも完備しているので、旅の写真をSNSに上げたいときにもストレスなし。
館内にはお土産ショップもあり、鞆の浦の名産品「保命酒(ほうめいしゅ)」をはじめとする地域の特産品を購入できます。帰りに慌てて買い物する必要がないのも、宿泊者には地味にありがたいポイントです。
料金とプランの目安
ホテル鴎風亭は3宿のなかでは比較的リーズナブルな価格帯でプランが揃っており、1泊2食付きで1人1万円台後半〜のプランから選べます(時期・プランにより変動。最新料金は楽天トラベルでご確認ください)。
「鞆の浦に行ってみたいけれど、いきなり高額な宿はちょっと…」という方の初訪問にも向いています。温泉と絶景と瀬戸内グルメを一度体験してみて、気に入ったら次回は汀邸 遠音近音や景勝館 漣亭にグレードアップする、というルートもありです。
女子旅をもっと充実させる!鞆の浦のおすすめ観光&グルメ
温泉宿でゆっくり過ごすのもいいですが、鞆の浦は観光地としても魅力的です。宿のチェックアウト後や、チェックイン前の時間に散策するだけで、女子旅の思い出がぐっと増えます。
江戸情緒の残る港町を気ままに散策
鞆の浦の町自体が観光スポット。江戸時代の石畳の路地、白壁の蔵、古い商家が並ぶ町並みは、歩くだけで絵になります。日本最古クラスの石灯台「常夜燈」は鞆の浦のシンボルで、特に夕暮れ時の写真撮影スポットとして人気。友達と二人で並んで写真を撮るのにちょうどいいロケーションです。
仙酔島へのフェリー(所要約5分)も女子旅の定番コース。「五色岩」と呼ばれる珍しい岩肌の景勝地で、島内にも宿泊施設があります。日帰りで渡って島散策するのも、鞆の浦の楽しみ方のひとつです。
「崖の上のポニョ」の聖地として有名な鞆の浦は、ファンなら訪れずにはいられない場所でもあります。映画に登場するシーンのモデルになったと言われるスポットを巡りながら歩くのも、女子旅の特別な体験になりそうです。
鞆の浦でしか味わえないグルメ&カフェ
鞆の浦グルメでまず押さえたいのが、江戸時代から続く薬味酒「保命酒(ほうめいしゅ)」。16種類の薬味を漬け込んだ甘みのある薬用酒で、現在は鞆の浦の4店舗でしか製造されていない希少なお酒です。試飲もできる老舗がいくつかあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。ノンアルコールのスイーツも販売されているお店もあり、お酒が苦手な方も楽しめます。
カフェは「鞆の浦@cafe(アットカフェ)」が人気で、瀬戸内海を眺めながらコーヒーとスイーツを楽しめる癒し空間です。築年数を感じる建物の雰囲気が好きな人には「御舟宿いろは」もおすすめ。築約220年の旧魚屋萬蔵邸宅を再生した古民家で、宮崎駿監督がデザイン画を手がけた内装が話題。瀬戸内の鯛を使ったランチが食べられ、お昼どきは並ぶこともあるので早めに訪れるのが吉です。
鞆の浦女子旅のモデルコース(1泊2日)
鞆の浦女子旅の定番は1泊2日。例えばこんなコースが楽しめます。
1日目:福山駅に昼頃到着 → シャトルバスで鞆の浦へ移動(約30分)→ 常夜燈エリアを散策・カフェでひと息 → チェックイン → 夕食前に客室露天風呂でまったり → 夕食(部屋食または個室食) → 温泉三昧の夜
2日目:朝食後にチェックアウト → 仙酔島フェリー(日帰り)か港町散策 → 保命酒の試飲・お土産購入 → 御舟宿いろはでランチ → 帰路へ
観光スポットがコンパクトに集まっているので、移動で疲れることが少ないのも鞆の浦女子旅の魅力。特に「温泉でとにかくゆっくりしたい」という日は、宿から一歩も出なくても十分満足できます。それもまた、鞆の浦の温泉宿の実力だと思います。
鞆の浦温泉女子旅 よくある質問
初めて鞆の浦に行く女性から多く聞かれる疑問にお答えします。調べていて「意外とここが分かりにくいんだな」と感じたポイントをまとめました。
鞆の浦への行き方は?
最もよく使われるルートは新幹線でJR福山駅へ行き、そこから路線バスまたは旅館のシャトルバス(要予約)で鞆の浦へ向かう方法です。路線バスは福山駅南口から鞆鉄バス「鞆の浦行き」に乗り約30〜35分、料金は2026年7月時点で片道数百円程度(最新の運賃は公式サイトをご確認ください)。旅館のシャトルバスは無料のところが多いですが、1日の本数が限られているので予約確認が必須です。
車の場合、山陽自動車道・福山東ICから約40分、福山西ICから約30分です。旅館に駐車場がある場合がほとんどですが、台数に限りがあることもあるので事前確認を。
女子旅の持ち物で気をつけることは?
温泉地への旅なので、汗をかいてもリセットしやすい着替えを多めに持つのがおすすめ。宿のアメニティが充実していても、自分のスキンケアアイテムがあると安心という方は持参しましょう。
鞆の浦の町歩きは石畳の道があり、ヒールは歩きにくいです。スニーカーかフラットなシューズを用意するのが正直おすすめ。そのほか、港町なので日差しと風が強い日もあるため、帽子や日焼け止めも忘れずに。
予約は早めにしたほうがいい?
結論から言うと、早めの予約が断然おすすめです。特に汀邸 遠音近音や景勝館 漣亭は客室数が多くなく、週末や連休、紅葉シーズン(10月〜11月)は早期に埋まることがあります。露天風呂付き客室のプランは特に人気が高く、1〜2か月前から埋まり始めるケースも。
楽天トラベルでは早割プランや楽天ポイントが使えるプランもあるので、旅行日程が決まったらすぐに確認してみるのが賢い選択です。
まとめ:鞆の浦の温泉女子旅、行く価値しかない
調べれば調べるほど「行ってみたい」が積み重なる場所、鞆の浦。今回ご紹介した3つの温泉宿は、それぞれ違う魅力を持っています。
全室オーシャンビューで客室露天風呂から瀬戸内海を独り占めしたいなら「汀邸 遠音近音(111259)」。プロも認める絶品料理と個性的な船形露天風呂を楽しむなら「景勝館 漣亭(7099)」。安定感と老舗の安心感で初めての鞆の浦女子旅を楽しむなら「ホテル鴎風亭(74580)」。目的と予算に合わせて、ベストな宿を選んでみてください。
観光は江戸情緒の港町散策、カフェとグルメは保命酒の試飲に御舟宿いろはのランチ、と欲張ってもコンパクトに回れるのが鞆の浦のよいところ。温泉でしっかりリセットしながら、写真映えする景色や歴史ある街並みも楽しめる——「女子旅の行き先に迷ったら鞆の浦」と言いたくなるくらい、バランスの取れた旅先です。
気になる宿のプランや料金は、ぜひ楽天トラベルで最新情報をチェックしてみてください。早めの予約でお得なプランを確保できますように。素敵な鞆の浦女子旅になりますように!





