「西表島ってジャングルとマングローブのイメージしかないけど、温泉ってあるの?」
正直、わたしも旅を計画し始めた最初のころ、そこが一番の疑問でした 😅。温泉好きとしては、せっかく遠くまで足を運ぶなら、夜はゆっくりお湯につかりたい。でも沖縄の離島に温泉があるかどうか、なんとなくピンときていなくて。
気になって調べてみたんですが、これが思いのほか面白い結果になりました。西表島の温泉事情って、知れば知るほど「えっ、そういうことだったの?」という発見があって。
この記事では、2026年7月時点の最新情報をもとに、西表島の温泉の現状を正直にお伝えしながら、温泉気分が味わえる宿・お湯自慢の宿を6軒ご紹介します。女子旅で行きやすいかどうかもあわせてチェックしていきますね 🌿
西表島の温泉事情、正直に調べてわかったこと
西表島というと「秘境」「イリオモテヤマネコ」「マングローブ」のイメージが強いですよね。でもじつは、この島には長らく「日本最南端・最西端の天然温泉」が存在していたんです。
「カンパネルラの湯」という名前の温泉で、ホテル ラ・ティーダ西表(南部の大原港近く)に隣接していました。名前の響きからしてロマンティックだし、天然温泉らしいぬくもりがあって、宿泊者のみ利用できる貴重な場所だったそうです。調べていてうらやましいなあ、と正直思いました。
でも、カンパネルラの湯は現在「閉館」しています。ニフティ温泉・じゃらんnetでも「閉館しました」と明記されており、ホテル ラ・ティーダ西表自体も台風による電気設備の損傷を機に、すでに閉館しています。多くの旅行ブログや記事がいまでも「西表島には温泉がある」と書いていますが、それは過去の情報です。
2026年7月現在、西表島に公共で利用できる天然温泉はありません。
でも、温泉こそなくなりましたが、代わりに「全室屋外ジャグジー」「開放感抜群の露天スパ」「温泉水を使ったお風呂施設」など、心身をリセットできる宿はちゃんとあります。それどころか、個人的には「温泉がないからこそ選択肢が広がる」感覚すらあって 😄
次のセクションから、女子旅で心からくつろげる西表島の宿を6軒、具体的にご紹介していきます!
【1位】西表島ジャングルホテル パイヌマヤ — 島内唯一の温泉施設
2026年7月時点で、西表島内で「温泉」と呼べるお湯施設があるのは、このパイヌマヤだけです。
調べていて、いちばん「おっ!」となったのがここでした。
西表島ジャングルホテル パイヌマヤは、大原港と上原港のほぼ中間に位置するジャングルリゾート。亜熱帯の森に囲まれた立地で、自然遺産の島らしいダイナミックな景色が楽しめます。アクセスは大原港から車で約25分(要予約の送迎サービスあり)。
ここのお風呂が面白くて、楽天トラベルにも「温泉」ページが設けられているんです。源泉の温度は約33℃(加温して利用)で、透明・無臭のさっぱりとした湯質。施設には露天風呂、内湯、岩風呂サウナが揃っていて、水着着用で利用できる混浴プールエリアもあります。
ジャングルを眺めながら露天風呂に浸かる体験は、正直どこでもできるものじゃないと思う。沖縄の離島で温泉に入れるという体験そのものが、すでに旅の特別な記憶になりそうです。
パイヌマヤのおすすめポイント。夕食は地産地消にこだわった「西表ブッフェ」。島食材を使った品々が並び、旅の疲れを癒すには最高の食事です。屋上の展望テラスからは、天気がよければ昼間は海を一望できて、夜は満点の星空が広がります。専属ガイドが案内する海・川・山のツアーも充実しています。
女子旅で気になるのがアメニティや部屋の雰囲気ですよね。パイヌマヤはコンクリート造りのしっかりとした建物で、外観はモダンリゾート系。ジャングルホテルという名前からイメージするよりずっと快適です。温泉が楽しめる唯一の宿という希少性を考えると、個人的には最優先で検討する価値があると思います。
【2位】ティンヌカーラ — 全室屋外ジャグジーで天の川に溶け込む夜
「温泉じゃなくてもいい。とにかく、夜に外でお湯につかりながらゆっくりしたい!」
そういうニーズに100点満点で応えてくれるのが、上原エリアにあるティンヌカーラです。名前はうちなーぐち(沖縄語)で「天の川」を意味します。その名の通り、夜空の星が主役の宿です ✨
ティンヌカーラは1日3組だけの小さなプチリゾート。全室に屋外ジャグジーが付いていて、ウッドデッキから夜空を眺めながらお湯につかることができます(水着着用)。
正直に言うと、これは温泉とは違います。でも——天の川が見える星空のもとでジャグジーに浸かる体験って、下手な温泉旅館よりよっぽど非日常感がありませんか? わたしは調べながらそう思いました。
ティンヌカーラがすごいのは「静けさ」です。部屋にテレビがなく、電波も弱い。スマホを手放して、ただ空を見上げてお湯につかる。そのシンプルな体験が、女子旅のデジタルデトックスにぴったりです。
食事も見逃せないポイント。夕食は沖縄の郷土料理がメインで、泡盛は八重山の全酒造所の銘柄を揃えているというから、お酒好きにはたまらない。ダイニングバーの雰囲気で、夜の時間をゆっくり過ごせます。
場所は上原港から無料送迎があるのも助かります。リゾート感と非日常感を重視するなら、ティンヌカーラは西表島女子旅の筆頭候補と言えるでしょう。価格帯は高めですが、それだけの価値はあると思います。
【3位】ヴィラうなりざき — ハンモックとブーゲンビリアに包まれる南国ステイ
「ゆったり過ごせる宿が好き。でもホテルよりもう少し個性がある場所がいい」
そんな女子旅にぴったりなのが、上原エリアにあるヴィラうなりざきです。「うなりざき」とは西表島の北部に突き出た岬の名前で、地名から名付けられたこだわりが感じられますね。
ヴィラうなりざきの魅力のひとつが、コートヤード(中庭)。ブーゲンビリアが咲き誇る中にハンモックが吊るされていて、南国らしい開放感に包まれます。朝ごはんはビュッフェ形式で、上原港への送迎サービスもあって移動が楽。コーヒーやお茶も用意されていて、細かい気配りが旅の疲れを和らげてくれます。
ヴィラうなりざきのおすすめ体験。カタマランクルーザーを使ったダイビング・シュノーケルが充実しています(船内にトイレ・シャワー・着替え室完備)。西表島ならではの透明な海でのアクティビティを、快適な環境で楽しめます。
お風呂はホテル内の広いバスルームでゆっくりと。温泉ではないですが、ビーチやジャングルアクティビティで体を動かした後に、静かに体を温められる快適な環境が整っています。
女子旅で「自然体験とのんびり滞在をバランスよく楽しみたい」という方に、個人的にはとても合う宿だと思います。
【4位】ニライナリゾート&ヨットホリデイズ — コンドミニアムで「住む旅」を体験
「ホテルより、もっと自由に過ごしたい。自炊もできる広い空間でのんびりしたい」
そういう旅スタイルを求めているなら、ニライナリゾート&ヨットホリデイズを知っておいてほしいです。2021年にオープンしたコンドミニアムタイプの宿で、広さはなんと約123㎡。
ベッドルームが2室あって、リビングもキッチンも揃っているから、2〜4名の女子グループで1棟を貸し切るスタイルができます。まるで一時的に西表島の暮らしを体験するような、ゆったりした時間の流れ方が特徴です。
ニライナリゾートの立地の良さ。「星砂の浜」のバス停から徒歩2分。八重山の定番観光スポットのひとつ、星砂が見つかる浜がすぐそこにあります。
屋上の展望デッキから眺める夜空は口コミでも評価が高く、「ジャングルが窓から見えてリラックスできた」「オーナーの気配りがすばらしかった」といった声が見つかります。料理が得意な人はキッチンで島食材を使って自炊するのも楽しそう。
自分たちのペースで動きたい、ワイワイ過ごしながら絶景も楽しみたい。そんな女子旅グループにとって、コスパ・自由度ともに申し分ない選択肢です。
【5位】うえはら館 — 上原港前の抜群立地でアクティビティ拠点に
「宿はシンプルでいい。予算は体験と食事に使いたい!」
西表島女子旅のコスパ派に根強い人気があるのがうえはら館です。名前の通り、上原港のすぐ目の前(徒歩2分)というこれ以上ない立地の便利さが最大の強みです。
22室の宿で、ブーゲンビリアが咲く庭が旅行者を迎えてくれます。アメニティはシンプルですが、必要なものはひととおり揃っています(エアコン・TV・タオル・歯ブラシ等)。無料駐車場も10台分あって、レンタカーで動き回るときも安心。
西表島の上原エリアは、マングローブカヌーやトレッキング、シュノーケルなどのアクティビティが集中しています。うえはら館はその出発点として使いやすく、アクティビティ会社も港周辺に多いため、夕方に疲れて帰ってきてシャワーを浴びてすぐ眠れる。そんなシンプルな旅に合います。
予算配分のヒント。西表島で女子旅を楽しむなら、宿泊費より「体験」に予算を振るのが正直おすすめです。マングローブカヌーやピナイサーラの滝トレッキングなど、忘れられない体験がたくさんあります。うえはら館でコストを抑えて、アクティビティを充実させるのも賢い選択です。
「いい宿に泊まるより、西表島の自然を全力で楽しみたい!」という女性に、うえはら館はベストな拠点になるはずです。
【6位】西表アイランドホテル — 島料理と居酒屋が自慢の老舗宿
「雰囲気よりも食事重視!地元のおいしいものをたくさん食べたい」
そんな旅のスタイルなら西表アイランドホテルが面白いかもしれません。西表島の北部・祖納地区にある老舗のホテルで、地元感あふれる雰囲気が特徴です。
いちばんの見どころは、館内に併設された居酒屋「我島(ばしま)」。西表島で採れる食材を活かした田舎会席料理や島の酒が楽しめる場所で、地元の人とも交流できる雰囲気があります。こういう、旅先ならではの「偶然の出会い」が生まれる宿って、正直好きなんですよね。
西表アイランドホテルの客室タイプ。洋室・和室・和洋室の3タイプが用意されています。お部屋のサイズはコンパクトですが、「寝るだけ」と割り切って島の夜を楽しむ拠点として使うのに向いています。
お風呂は個室バスルームでシンプルですが、温泉がなくても西表島の夜には独特の充実感があります。アクティビティから帰ってきて居酒屋でわいわい。そういう「旅らしい旅」がしたい女子グループには、この宿の個性がはまるかもしれません。
宿を選ぶ前に知っておきたいこと3つ
6軒の宿を紹介してきましたが、最後に女子旅での宿選びで気をつけたいポイントをまとめます。
港の場所を確認する(上原 vs 大原)
西表島には「上原港」と「大原港」のふたつの港があります。石垣島から来る場合、どちらに着くかで動きやすいエリアが変わります。上原港はリゾートや観光スポットが多い北部エリア。大原港は仲間川マングローブなど南部エリアへのアクセスに便利です。
紹介した宿の中では、ティンヌカーラ・ヴィラうなりざき・うえはら館・ニライナリゾートは上原エリア、パイヌマヤは中南部(大原港から25分)が目安です。なお、天候によっては上原港が欠航になることがあり、その場合は大原港経由になるため、到着後の移動手段(送迎や路線バス)を事前に確認しておくのがおすすめです。
「温泉」に期待しすぎない、でも「癒し」はある
正直に言うと、西表島は温泉をメインの目的にするのには向きません。現在唯一の温泉施設があるパイヌマヤも、伝統的な温泉地とはスタイルが異なります。
でも、西表島の夜には別の癒しがあります。虫の声、波の音、満点の星空、南国の空気。この島に来るだけで感覚がリセットされるような感覚があります。ティンヌカーラのジャグジーで星を眺めたり、パイヌマヤの露天でジャングルの緑を感じたり。その体験は、本土の温泉旅館とはまた違う、特別なものだと思います。
アクティビティとセットで計画する
西表島の女子旅は、宿だけでなくアクティビティがセットで充実します。楽天トラベルで宿をリサーチしながら、宿のオプションツアー情報もチェックしてみてください。パイヌマヤでは専属ガイドによる島ツアーも揃っていて、温泉+アクティビティの組み合わせで西表島らしい旅になりますよ。
まとめ — 正直な答えと、西表島女子旅のベストな宿
改めて整理すると、2026年7月時点、西表島に公共の天然温泉はありません。でも「温泉がなければ西表島に行く意味がない」かというと、まったくそんなことはないです 😊
個人的には、温泉が目的の旅なら「西表島のあとに石垣島へ渡る」プランが現実的だと思っています。石垣島には温泉ホテルもあるので、両方を合わせた旅程にするのも面白いはず。
西表島女子旅のおすすめ宿6選をおさらいすると、温泉・スパ体験重視なら「西表島ジャングルホテル パイヌマヤ(施設番号 105968)」、星空ジャグジーの非日常感なら「ティンヌカーラ(施設番号 75344)」、リゾート感と自然体験の両立なら「ヴィラうなりざき(施設番号 136184)」、広々コンドミニアムでゆったりなら「ニライナリゾート&ヨットホリデイズ(施設番号 109102)」、コスパ&立地重視なら「うえはら館(施設番号 41792)」、島食材グルメ重視なら「西表アイランドホテル(施設番号 73961)」。
料金・空き状況は季節によって変わるので、楽天トラベルで最新情報をチェックしてみてください。2026年7月時点の料金は変動する場合がありますので、最新情報は公式サイトや予約ページをご確認ください。
西表島の大自然に抱かれた女子旅、ぜひ計画してみてくださいね 🌺












