鎌倉は「カフェの聖地」と呼ばれても過言ではないくらい、個性的なカフェが集まっているエリアです。古都の街並みを活かした古民家カフェ、相模湾を望む海ビューのテラスカフェ、インスタグラムで何万もの「いいね」を集めるフォトジェニックなお店まで、一日では到底回りきれないほどの選択肢があります。
個人的には「鎌倉はカフェ情報が多すぎて、結局どこへ行けばいいかわからなくなる」という悩みがずっとありました。だから今回は口コミを100件以上読み込んで、本当に行く価値があるカフェだけを7店に絞り込みました。カテゴリ別に分けているので、自分の気分に合わせて選んでみてください。
鎌倉カフェ巡りを楽しむためのコツ
鎌倉のカフェ巡りには、いくつか事前に知っておきたいことがあります。
まず移動方法について。鎌倉駅から七里ヶ浜・長谷方面は江ノ電でのアクセスが便利です。ただし週末の江ノ電は非常に混雑するため、開店直後の時間帯に動くのが鉄則です。
次に食べ歩きについて。小町通りなど一部エリアでは歩きながら食べる「歩き食べ」が禁止されています。立ち止まって食べるか、テイクアウトした場合は近くの公園などで楽しむマナーを守りましょう。
そして事前予約の重要性についても触れておきます。人気の古民家カフェは席数が少ないことが多く、週末は予約なしで入れないケースもあります。特に目当てのカフェがある場合は、公式SNSや電話で予約状況を確認しておくと安心です。
ポイント
古民家カフェ3選|鎌倉の歴史ある空間でゆっくり過ごす
鎌倉ならではのカフェ体験をしたいなら、古民家をリノベーションしたカフェが外せません。木のぬくもりと歴史の重みが同居する空間は、現代のカフェチェーンとはまったく違う時間の流れ方があります。
鎌倉ゆりあぺむぺる
鎌倉駅西口から徒歩3分という好立地にある鎌倉ゆりあぺむぺるは、西洋館をイメージした優雅な雰囲気の中でスイーツが楽しめるカフェです。ここの名物はなんといってもクリームソーダで、ソフトボールほどの巨大なアイスクリームがのったビジュアルは見た目だけで感動ものです。色合いが異なる約14種類のクリームソーダから選べるので、映え写真を撮りたい方にも人気です。アンティーク家具や照明が並ぶ店内は、写真スポットとしても申し分ありません。
古民家カフェ ユキノシタ
鶴岡八幡宮の三の鳥居から徒歩1分ほどの細い路地の奥に佇む古民家カフェです。築80年を超える古民家を改修して2024年2月にオープンした比較的新しいお店ながら、古都の雰囲気に溶け込む外観が話題を集めています。おすすめは独自配合の「ユキノシタスパイスカレー」で、和の空間でいただくスパイスカレーという意外な組み合わせが癖になると評判です。観光途中の昼食にも向いていて、観光客と地元ファンが混在する活気のある雰囲気が心地よいお店です。
喫茶ミンカ(北鎌倉)
北鎌倉駅からほど近い場所にある、看板のない隠れ家的なカフェです。細い路地を入った先に突然現れる古民家の佇まいは、まるで時代劇のセットのよう。木の温もりあふれる店内と、周囲を覆う緑の風景が訪れる人に深い安らぎをもたらします。観光客が多い鎌倉駅周辺と違って、北鎌倉エリアはゆっくり流れる時間を感じられる場所です。「知らなかった。こんなカフェが存在するなんて」という発見の喜びを体験できるお店です。
海が見えるカフェ2選|相模湾の絶景と一緒に過ごす特別な時間
鎌倉・湘南エリアならではの体験といえば、やっぱり海を見ながらのカフェタイムです。都心では絶対に味わえない開放感がここにはあります。
トライアングル七里ヶ浜
江ノ電七里ヶ浜駅から徒歩すぐの場所にある複合施設で、5つの飲食店が入っています。全店舗から相模湾と富士山の絶景が広がるという驚異的なロケーションで、天気の良い日には空と海の青さが際立ちます。アイスクリームショップも入っており、テイクアウトして施設前のテラスで海を眺めながら食べるスタイルが人気です。季節ごとにフレーバーが変わるため、何度行っても新しい出会いがあります。フォトジェニックな写真を狙うなら、午前中の光が柔らかい時間帯がベストです。
ヨリドコロ
江ノ電の線路が目の前に見えるロケーションが特徴的なカフェです。窓際席に座ると、江ノ電が目の前を走り抜ける瞬間が撮れるため、写真好きの旅行者が後を絶ちません。朝食メニューが充実していることでも知られており、湘南エリアの「おしゃれな朝ごはんスポット」として早くから注目を集めています。玉子料理や地元食材を使ったプレートは、写真映えする上に量も十分。午前中から並ぶファンがいるほどの人気ぶりです。
インスタ映えカフェ2選|写真好きなら絶対に外せないスポット
鎌倉のカフェは「絵になる場所」が本当に多いです。ここでは特にフォトジェニックな2店をご紹介します。
カフェ ヴィヴモン ディモンシュ
1994年創業という鎌倉カフェシーンの草分け的存在です。フランス語で「日曜日の午後」という意味のこの店名が示すとおり、ゆったりと過ごすための空間が徹底されています。名物の「プリンパフェ」は全9層という豪華な構成で、見た目のインパクトも味も唯一無二です。長年のファンがいる一方、SNSで話題になって初めて訪れる若い世代も増えており、年齢を問わず愛されるカフェです。席数が少ないため、週末は開店前から並ぶことも覚悟が必要ですが、それだけの価値があります。
スターバックス 鎌倉御成町店
鎌倉に来てスターバックス?と思うかもしれませんが、この店舗は別格です。漫画「フクちゃん」の原作者である横山隆一氏の旧邸宅を活用した施設で、庭の藤棚や緑豊かな庭園はそのまま当時の姿を残しています。鎌倉駅から徒歩4分という便利な立地で、テラス席からの庭の眺めが特に人気です。「スタバなのにこんなに特別な気分になれるとは」という口コミが多く、鎌倉に来たら立ち寄りたい場所の一つになっています。
鎌倉に泊まるならこのホテル|カフェ巡りの前後を快適に過ごす
せっかく鎌倉に来たなら、一泊して朝からカフェ巡りを楽しむのがおすすめです。日帰りだとどうしても時間が足りなくなりますが、宿泊すれば朝一番から動けます。
鎌倉プリンスホテルは七里ヶ浜に建つリゾートホテルで、客室から相模湾を一望できます。全室オーシャンビューに近い開放感があり、朝起きたら目の前に広がる海の景色で一日を始められます。トライアングル七里ヶ浜も近く、ホテルからすぐカフェ巡りをスタートできる立地です。
鎌倉パークホテルは材木座海岸に面したホテルで、相模湾の眺望が楽しめる落ち着いた雰囲気の宿です。鎌倉駅からのアクセスも良く、観光と宿泊を効率よく組み合わせたい方に向いています。
まとめ|鎌倉カフェ巡りで自分だけのお気に入りの一杯を見つけよう
今回ご紹介した7店は、いずれも「鎌倉らしさ」を持ちながらも個性が際立つカフェばかりです。古民家系が好みなら鎌倉ゆりあぺむぺるや喫茶ミンカ、絶景を楽しみたいならトライアングル七里ヶ浜、インスタ映えを狙うならヴィヴモン ディモンシュかスターバックス御成町店がおすすめです。
鎌倉には紹介しきれなかった魅力的なカフェがまだまだたくさんあります。1回の旅で全部回ろうとするより、2〜3店に絞ってじっくり過ごすのが正直なところおすすめです。宿泊先の予約や最新のカフェ情報は、楽天トラベルで一括してチェックしてみてください。







