河津温泉は伊豆半島の南端に位置し、毎年2月に開催される河津桜まつりで全国に知られるエリアです。しかしその魅力は桜だけにとどまりません。豊富な温泉資源に恵まれ、源泉かけ流しの湯宿が多いことでも温泉ファンには人気の高いエリアです。

なかでも最近人気を集めているのが、客室に半露天風呂または専用の露天風呂が付いたタイプの宿。時間を気にせず自分のペースで温泉を楽しめるのはもちろん、渓流や山の緑、海の景色を眺めながら湯船につかれる贅沢な体験が旅の記憶を豊かにしてくれます。

この記事では、2026年7月時点の最新情報をもとに、河津エリアで半露天風呂または客室専用の露天風呂を楽しめる宿を6軒ご紹介します。源泉かけ流しにこだわる宿から、少人数限定のプライベート感あふれる隠れ宿まで幅広くピックアップしました。楽天トラベルで河津の宿を探してみる

河津で半露天風呂付き客室を選ぶ3つのポイント

河津エリアには個性豊かな温泉宿が揃っています。どの宿を選ぶか迷ったときは、次の3つのポイントを基準にしてみてください。

まず確認したいのが「源泉かけ流し」かどうかです。加水・加温・循環なしの純粋な源泉かけ流しの湯は、お湯のなめらかさや温まり方が格別です。河津温泉郷は塩化物泉や重曹泉など泉質も豊かなので、各宿の泉質説明をしっかり読んでから選ぶのがおすすめです。次に気にしたいのがロケーションです。河津川沿いの渓流を見下ろす客室、山の緑に囲まれた離れ形式、海が見える高台タイプなど、同じ「露天風呂付き」でも眺めは宿によって大きく異なります。旅の目的や同行者に合わせて選びましょう。最後は食事スタイルです。客室に専用の露天風呂がある宿の多くは部屋食か個室食事処を採用しています。「旅館のご飯も楽しみたい」という方は、夕食・朝食の内容や地元食材の使用有無もぜひチェックを。

たとえば、伊豆河津浜 磯あるきの湯宿 潮雲は2022年9月にオープンしたばかりの新しい湯宿で、全7室すべてに源泉かけ流しの露天風呂が付いています。河津駅から徒歩3分というアクセスの良さも魅力です。

河津の半露天風呂付き客室おすすめ宿6選【2026年最新】

伊豆河津浜 磯あるきの湯宿 潮雲(全室源泉かけ流し露天風呂付・2022年開業)

2022年9月にオープンした「潮雲」は、客室数をあえて7室に絞り、プライベート感を最大限に高めた新感覚の湯宿です。全室に源泉かけ流しの露天風呂が付いており、好きな時間に温泉を独り占めできます。河津の温泉郷の中でも比較的新しい施設のため、設備がモダンで清潔感があると評判です。楽天トラベルの口コミ評価は4.57と高水準で、「お風呂が最高」「食事もおいしい」という声が多く寄せられています。河津駅から徒歩3分という立地の良さも選ばれる理由のひとつ。温泉旅を気軽に楽しみたい方から、記念日旅行をしっとり過ごしたいカップルまで幅広くおすすめできます。料金・空室状況は最新情報をご確認ください。

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お宿 花海月(全4室・全室温泉付き・少人数限定の隠れ宿)

「お宿 花海月」は全わずか4室という小さな宿で、全室に温泉の湯が引かれた客室風呂が設置されています。客室数が少ないぶん、スタッフの目が行き届いたきめ細かなサービスが体験できると好評で、楽天トラベルの口コミは4.75という高評価を獲得しています。河津駅からは車で5分ほどの距離にあり、周囲の喧騒から少し離れたしっとりとした雰囲気が魅力です。「少人数のグループや夫婦で静かに過ごしたい」「旅館のホスピタリティをしっかり感じたい」という方にぴったりの宿です。客室ごとに雰囲気が異なるため、楽天トラベルのページで部屋タイプを確認してからの予約をおすすめします。なお、人気の小規模旅館のため、特に休前日・シーズン中は早めの予約が必要です。

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離れ家 石田屋(専用露天風呂付き離れ10室・プライバシーを大切にしたい方へ)

「離れ家 石田屋」は、それぞれに専用露天風呂が付いた離れが全10室という贅沢な旅館です。各離れが独立した建物になっているため、他の宿泊客の気配をほとんど感じることなく、二人だけの時間をたっぷりと過ごせます。評価は4.75と高く「露天風呂最高」「部屋の雰囲気がよかった」という口コミが目立ちます。河津駅から徒歩約10分という徒歩圏内にあり、河津川の豊かな緑を感じられるロケーションも人気の理由です。各離れのインテリアや間取りは部屋タイプによって異なりますので、シーンに合わせてお気に入りの一室を選んでみてください。カップルの記念日旅行はもちろん、夫婦の節目旅行にもぴったりの宿です。

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かわづの里(評価5.00満点!1日2組限定のコテージ型温泉宿)

楽天トラベルで評価5.00の満点を獲得している「かわづの里」は、1日2組だけしか受け入れないコテージタイプの隠れ宿です。客室には専用のかけ流し露天風呂が備わっており、源泉の湯をいつでも心ゆくまで楽しめます。宿泊者の口コミでは「他のお客さんを気にせず過ごせた」「静かで最高のリフレッシュになった」という声が多く、少人数での滞在の充実度が際立っています。河津駅からは車で10分ほど、自然に囲まれた静かな立地にあります。1日2組限定のため予約枠は非常に限られますが、その分体験できる特別感は格別。ちょっと特別な旅にしたいときや、日常から完全に離れてリフレッシュしたいときにこそ選んでほしい宿です。料金・最新空室は楽天トラベルの公式ページでご確認ください。

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河津七滝 渓流温泉茶寮 水鞠(渓谷の秘境感・1日3組限定の静かな宿)

河津七滝の近くに位置する「渓流温泉茶寮 水鞠」は、7つの滝めぐりで知られる渓谷沿いの静かな1日3組限定の宿です。露天風呂付き客室に泊まれば、窓の外に広がる渓流の緑と、せせらぎの音が心を解きほぐしてくれます。評価は4.71と高く、料理へのこだわりも高い評価を得ています。部屋食または個室食事処で伊豆の地魚や山の幸を使った料理をゆっくり堪能できるのも魅力です。河津駅からはバスで約20分かかりますが、その分日常の喧騒から完全に切り離された秘境感が楽しめます。レンタカーを利用すれば河津七滝の散策もスムーズで、宿と観光を組み合わせやすいのも利点です。温泉と自然の両方を満喫したい方にぴったりの宿です。

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玉峰館(源泉かけ流し・品質とコスパのバランスが光る旅館)

「玉峰館」は源泉かけ流しの温泉を備えた旅館で、楽天トラベルの評価は4.75と高評価を維持しています。河津駅から車で5分ほどのアクセスしやすい立地にあり、大浴場に加えて露天風呂も楽しめる構成です。品質の高さとリーズナブルな価格帯が両立しており、「この価格でこのクオリティは嬉しい」「温泉が気持ちよかった」といった口コミが多く寄せられています。エリアの温泉旅館の中では比較的予約が取りやすい点もポイントで、「急に温泉旅行に行きたくなった」「週末に気軽に行ける伊豆の宿を探している」という方にも向いています。伊豆の定番海の幸を使った夕食も楽しみのひとつ。料金・客室タイプの最新情報は楽天トラベルのページでご確認ください。

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河津温泉滞在をもっと楽しむ!周辺観光スポット3選

河津エリアには温泉旅を引き立てる観光スポットが充実しています。温泉でゆっくり過ごすだけでなく、周辺の自然や文化も一緒に楽しんでみましょう。

まず外せないのが「河津桜」です。カワヅザクラは早咲きの桜品種で、毎年2月上旬から3月上旬にかけて満開を迎えます。河津川沿いに咲き誇る約8000本の薄ピンクの桜と菜の花の黄色のコントラストは圧巻で、まつり期間中は沿道に屋台が並び、地元グルメも楽しめます。桜の見ごろに合わせた旅行は特に人気が高いため、宿は早めの予約が必須です。

次におすすめなのが「河津七滝(かわずなないたる)」です。大滝・出合滝・かに滝・初景滝・蛇滝・えび滝・釜滝の7つの滝が遊歩道で結ばれており、約1時間のハイキングで全滝を見ることができます。初景滝周辺は川端康成の小説「伊豆の踊子」のロケ地としても知られ、踊り子と旅人の銅像が設置されています。水鞠など七滝近くに宿泊すれば、朝の澄んだ空気の中で滝めぐりができて格別です。

3つ目は「河津バガテル公園」。フランス・パリのバガテル公園と姉妹提携を結んだバラ園で、春(5月〜6月)と秋(10月〜11月)にはバラを中心とした花々が見頃を迎えます。クレマチスやラベンダー、チューリップなど季節ごとに異なる花が楽しめるため、どの時期に訪れても絵になる景色が広がります。温泉と花の両方を楽しむ旅程に組み込むとひとつ格上の旅になります。

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河津 1泊2日 半露天風呂温泉旅のモデルコース

河津での1泊2日旅を最大限に楽しむためのモデルコースをご紹介します。電車でのアクセスも想定した無理のないプランです。

【Day1 午後】東京・品川から「踊り子」号に乗車。車窓に伊豆の海が見え始めたら旅気分も盛り上がります。河津駅到着後は荷物を宿に預けて、河津桜並木(季節によってはバガテル公園)を散策。川沿いをのんびり歩くだけで旅の疲れが取れていきます。

【Day1 夕方】宿にチェックイン。離れ家 石田屋のような客室専用の露天風呂が付いた宿ならば、夕食前に一風呂浴びてゆっくり体をほぐしましょう。河津温泉の源泉かけ流しの湯は、ていねいに疲れを解きほぐしてくれます。

【Day1 夜】部屋食または個室食事処で夕食。伊豆の地魚を使ったお刺身、金目鯛の煮付けなど、地元の海の幸を堪能しましょう。食後はまた露天風呂へ。夜の静けさのなかで湯につかる時間は格別です。

【Day2 午前】朝食後、河津七滝へ。レンタカーまたはバスで約20〜30分。七滝の遊歩道を散策して大自然を満喫。初景滝の踊り子銅像と一緒に記念撮影を忘れずに。

【Day2 午後】七滝周辺のカフェで休憩後、河津駅に戻り帰路へ。お土産は地元の「わさびチョコ」「伊豆の塩キャラメル」「金目鯛の干物」などが定番です。

よくある質問

半露天風呂と露天風呂の違いは何ですか?

「露天風呂」は完全に屋外に設置されたお風呂で、空が直接見えるタイプです。「半露天風呂」は屋根や壁の一部が開放されており、外気を感じながら入浴できますが、完全に屋外ではないタイプを指します。雨の日でも比較的快適に利用できるのが半露天風呂の利点で、プライバシーも確保しやすいです。どちらも客室に設置されているタイプは「客室露天風呂付き」「客室半露天付き」と表記されることが多く、大浴場と異なり時間や混雑を気にせず利用できます。

河津温泉の泉質はどんな効果がありますか?

河津温泉郷には複数の泉質が混在しており、宿によって異なります。塩化物泉は保温効果が高く「熱の湯」とも呼ばれ、冷え性や疲労回復に効果的です。重曹泉は皮膚の油分を乳化して洗い流す「美肌の湯」として知られ、肌がすべすべになると感じる方が多いです。炭酸泉(含二酸化炭素泉)は血行促進効果が高く、疲労回復や冷え性に効能があるとされています。各宿の泉質は楽天トラベルの施設ページや公式サイトで確認できますので、目的に合わせて宿選びの参考にしてください。

楽天トラベルで河津の宿を予約するコツは?

河津の人気宿は週末・連休・河津桜シーズン(2月〜3月)に早期完売することが多いです。楽天トラベルでは早期予約割引プランが出ることも多く、1〜2か月前には希望宿をチェックしておくのがおすすめです。楽天ポイントが貯まりやすく、スーパーセール期間中は大幅割引になる宿も登場します。楽天トラベルで河津の宿を探すから条件を絞り込んで検索してみてください。

まとめ

河津エリアには、客室に半露天風呂や専用の露天風呂が付いた魅力的な宿が揃っています。全室源泉かけ流し付きの「潮雲」、評価満点の「かわづの里」、渓谷の秘境感が味わえる「水鞠」など、それぞれに個性があります。記念日旅行やカップルの旅、のんびり温泉を楽しみたい女性グループまで、目的に合わせた宿を見つけてみてください。料金・空室状況は時期によって変動しますので、楽天トラベルで最新情報をチェックしてから予約しましょう。2026年も河津温泉の湯と自然が、訪れる旅人の心をほっこり温めてくれます。