「倉吉に泊まるなら、朝ごはんがおいしいところがいい」
旅行を計画するとき、正直、私もかなり朝食を重視するタイプです。夜ご飯も大事なんですが、翌朝の朝食が充実していると、なぜかその旅全体の印象がぐっと上がる気がして。
今回、倉吉・三朝温泉エリアのホテルを調べるにあたって、楽天トラベルの口コミを50件以上読み込みました。その中でとくに「朝食」への言及が多かった宿を、2026年7月時点の最新情報をもとに5軒ご紹介します。
ビジネスホテル系の充実バイキングから、三朝温泉の老舗旅館が提供する和朝食まで、スタイルはそれぞれ違います。タイプや予算に合わせて選んでみてください。
この記事でわかること
倉吉・三朝温泉エリアで朝食評価が高いホテル5軒の特徴・料金目安・楽天口コミスコアを2026年7月時点の情報でまとめています。各ホテルの朝食内容を具体的に比較しているので、「朝ごはんで選ぶ」判断がしやすくなっています。
倉吉で朝食がおいしいホテルを選ぶポイント
まず、そもそもどんな基準で選ぶか、という話から入らせてください。個人的には、以下の3つを重視しています。
ひとつめは、地元食材の使用率。鳥取に来たからには、大山の乳製品や東伯牛、地元野菜など「ここでしか食べられないもの」が朝食に出てきてほしい。
ふたつめは、品数と種類のバランス。バイキング形式なら20品以上、定食形式なら品数より一品の質を重視します。少ない品数でも、丁寧に作られた料理が並んでいるほうが満足度は高いです。
みっつめは、口コミでの朝食評価スコア。楽天トラベルでは項目別の評価が確認できるので、「朝食」のスコアを重点的にチェックしました。4.0以上を基準にしています。
倉吉・三朝温泉エリアの位置関係
倉吉市街地(倉吉駅周辺)と三朝温泉は車で約20分の距離。倉吉の白壁土蔵群を観光して三朝温泉に泊まる、または三朝から倉吉市内をまわるという旅程が定番です。今回は両エリアのホテルをまとめてご紹介します。
第1位 倉吉シティホテル|地産地消バイキングと東伯和牛カレーが評判
楽天トラベルの口コミ総合評価4.24(1,128件)、朝食評価は4.27と、このエリアで断トツのスコアを誇るのが倉吉シティホテルです。
気になって調べてみたんですが、このホテルの朝食バイキング、かなり作り込まれています。目玉は「東伯和牛カレー」。鳥取を代表するブランド牛の一種である東伯和牛のスジ肉をじっくり煮込んだオリジナルメニューで、口コミには「朝からカレー食べちゃいました」「肉がゴロゴロ入っていて食べごたえある」という声が複数あります。50件読んで、かなりの確率で東伯和牛カレーへの言及があった。これは本物だと思います。
バイキングの内容は和洋どちらも充実しており、鳥取県産の野菜や日本海の食材を積極的に取り入れた地産地消スタイル。山陰名物のとうふちくわやご当地食材が並ぶ朝食会場は、観光客にとってもうれしい構成です。
さらに、このホテルには三朝温泉の湯を専用タンクで直送した温泉大浴場があります。シティホテルなのに温泉に入れて、地産地消の朝食も食べられる。この価格帯でこの内容は、個人的には「え、この価格でこれ?」ってちょっとテンション上がりました。
宿泊費は朝食付きプランで1泊1名あたり9,000円〜程度(2026年7月時点。最新料金は楽天トラベルでご確認ください)。コスパを重視する方にとくにおすすめです。
倉吉シティホテルの朝食まとめ
形式は和洋バイキング。時間は7:00〜10:00(ラストオーダー9:30)。おすすめは東伯和牛カレーと地元野菜のサラダ。口コミ朝食スコア4.27(楽天トラベル)。
第2位 ホテルルートイン倉吉駅前|30品目以上の朝食が無料でついてくる
2025年7月に開業したばかりの新しいホテルで、倉吉駅から徒歩3分という好立地。ルートインチェーンの特徴でもある「朝食無料サービス」は倉吉駅前店でも健在で、30品目以上の和洋バイキングが宿泊料金に含まれています。
ルートインの朝食バイキングについては、全国どの施設でも一定の品質が保たれているという安心感があります。焼きたてのクロワッサンやデニッシュ、日替わりのヨーロピアンブレッド、和食のご飯・汁物・おかず類が並ぶスタンダードな構成に加え、その土地ならではのご当地メニューも組み込まれます。
開業からまだ1年ほどなので楽天トラベルの口コミ件数はこれから積み上がっていく段階ですが、ルートインの朝食クオリティは全国チェーンとして実績があります。「特別感はないけど安定してしっかり食べられる」を重視する方には、コスパ面でかなり優秀な選択肢です。
施設には人工温泉の大浴場「旅人の湯」もあり、朝風呂を楽しんでからたっぷり朝食、という流れも作れます。1泊1名あたり6,000円〜(素泊まり)程度から、朝食込みでもリーズナブルな価格帯です(最新料金は公式サイト・楽天トラベルでご確認ください)。
ホテルルートイン倉吉駅前の朝食まとめ
形式は和洋バイキング(朝食無料)。30品目以上。倉吉駅徒歩3分の好立地で観光にも便利。2025年7月開業の新施設。
第3位 三朝温泉 依山楼 岩崎|大正9年創業、三朝米のこしひかりで食べる本格和朝食
三朝温泉エリアで朝食まで含めて旅館体験を楽しみたい方に向けては、依山楼岩崎が一番気になりました。楽天トラベル評価4.46(1,913件)という高さも、口コミ内容を読むと納得感があります。
朝食は、三朝の名水が育てた三朝産こしひかりの白ごはんを中心に据えた、シンプルな和朝食スタイル。山陰の定番・とうふちくわや梅の茶碗蒸し、珍味類が丁寧に並びます。品数で圧倒するタイプではなく、一品ひとつの素材と調理に気持ちが込もっている感じ。口コミには「三朝米のごはんがおいしすぎておかわりしてしまった」という声が複数ありました。
大正9年創業の老舗旅館だけあり、施設には千坪の日本庭園風呂をはじめ、回遊式大庭園風呂「山の湯」や洞窟風呂など12の湯処が揃っています。ラジウム蒸気風呂(ミストサウナ)も体験できて、朝食前に温泉めぐりをするだけで十分な充実感があります。
宿泊費は2食付きプランで1泊1名30,000円前後〜(2026年7月時点、最新料金は楽天トラベルでご確認ください)。ちょっとリッチに旅館気分を味わいたいときに選びたい一軒です。
依山楼岩崎の朝食まとめ
形式は和朝食(部屋食または食事処)。三朝産こしひかりと山陰の地元食材を使った一汁三菜スタイル。12の湯処を持つ本格温泉旅館。口コミ評価4.46(楽天トラベル)。
楽天トラベルで三朝温泉 依山楼岩崎の朝食付きプランを確認する
第4位 三朝温泉 三朝館|千坪の日本庭園と温泉旅館らしい会席朝食
三朝温泉の老舗旅館として長年親しまれてきた三朝館。楽天トラベルの施設ページ(施設番号1939)からもその歴史の長さが伝わります。
三朝館の朝食は、温泉旅館らしい品揃えの和朝食。世界屈指のラドン含有量を誇る三朝温泉の3本の自家源泉から湧き出るお湯を「飲む・吸う・浸かる」で楽しめる旅館ならではの過ごし方と合わせると、朝のルーティンが豊かになります。
三朝館の敷地内には千坪の日本庭園が広がっており、朝食前に庭を散策してから食事を楽しむ、という旅館の朝の過ごし方が体験できます。「旅館の朝」としての総合的な体験が整っています。
プランによって朝食がビュッフェスタイルになる場合とセットメニューになる場合があります。予約前に内容を確認してから選ぶと安心です(最新情報は楽天トラベルでご確認ください)。
Q. 三朝温泉と倉吉市内のホテル、どちらを選ぶべき?
A. 観光メインで白壁土蔵群や打吹公園を歩く予定なら倉吉市内のホテルが便利です。温泉でゆっくりしたい、料理も楽しみたいなら三朝温泉の旅館がおすすめ。車があれば、どちらを拠点にしても移動は20分ほどです。
第5位 倉吉アーバンホテル|駅徒歩3分、レストランでシンプルに使いやすい宿
倉吉駅から徒歩3分という圧倒的な立地で、ビジネス利用にも観光にも使いやすい25室のコンパクトホテルです。楽天トラベル評価は3.67(68件)と他のホテルより控えめですが、口コミを読むと「清潔感はしっかりある」「リーズナブルで使いやすい」という実用的な評価が並びます。
朝食はホテル内のレストランで提供されます。バイキングのような大規模な品揃えではなく、シンプルな朝食セット形式。「朝食に特別なこだわりはないけど、清潔で便利な場所に泊まりたい」という方向けです。
全室に無線LAN・有線LANが完備されており、ビジネス利用での評価が高い宿。プランによっては朝食なしで1泊6,000円以下から宿泊でき、コスパ重視の選択肢として挙げました(最新料金は楽天トラベルでご確認ください)。
正直、ちょっとだけ注意してほしいのは、建物の年季がそれなりに入っているという点です。設備の古さが気になる方にはやや向かないかもしれません。清潔さは保たれていますが、新しいホテルを求める場合はルートインのほうが適しています。
倉吉アーバンホテルの朝食まとめ
形式はレストランでの朝食セット。倉吉駅徒歩3分で観光にも便利。リーズナブルな価格帯でシンプルに使いやすい。楽天トラベル口コミ68件、評価3.67。
5軒の朝食を目的別に比較する
調べた結果をざっくりまとめると、以下のように整理できます。
「朝食スコアの高さ」で選ぶなら、倉吉シティホテル(朝食4.27)か依山楼岩崎(総合4.46)が最有力です。
「コスパ」で選ぶなら、ルートイン倉吉駅前の「朝食無料30品目以上」は破格です。宿泊費を抑えながら量と種類を確保したいなら、ここ一択に近い選択肢になります。
「旅館の朝食体験」として非日常感を求めるなら、依山楼岩崎か三朝館がおすすめ。三朝米のごはんと山陰の食材が揃う和朝食は、旅のハイライトになりえます。
「倉吉市内の利便性」を重視するなら、倉吉シティホテルか倉吉アーバンホテル。白壁土蔵群などの観光スポットへのアクセスが良く、移動の手間が省けます。
タイプ別おすすめのまとめ
朝食スコア重視 → 倉吉シティホテル
朝食無料でコスパ最大化 → ルートイン倉吉駅前
旅館の和朝食体験 → 依山楼岩崎
温泉旅館のゆったり朝 → 三朝館
駅近シンプル利用 → 倉吉アーバンホテル
朝食がおいしいホテルを予約するときに確認したいこと
最後に、予約時のチェックポイントをお伝えします。
まず「朝食付きプランかどうか」を必ず確認してください。同じホテルでも、素泊まりプランと朝食付きプランが両方あることがほとんどです。朝食付きプランのほうが1人1,000〜2,000円ほど高くなることが多いですが、外食するよりトータルで安い場合もあります。
次に「朝食の開始時間」です。観光の予定が早い日は、7:00から食べられるか確認しておくと安心。チェックアウトの時間との兼ね合いも含めて調整しましょう。
バイキング形式の宿は混雑状況によって待ち時間が出ることがあります。早起きが得意な方は、開始直後を狙うのが一番ゆっくり食べられておすすめです。
料金・営業情報は季節やプランによって変わりますので、最新情報は必ず楽天トラベルの公式ページでご確認ください。
まとめ
倉吉・三朝温泉エリアで朝食がおいしいホテルを5軒ご紹介しました。
個人的に調べてみて一番印象に残ったのは、倉吉シティホテルの東伯和牛カレーです。口コミを読んでいて「朝から牛カレー食べたい」という感情が芽生えてしまいました。旅先で食べるご当地食材の朝食って、それだけで旅の質が上がる気がします。
楽天トラベルで各ホテルのプランと口コミを確認しながら、自分のスタイルに合った宿を選んでみてください。最新の朝食付きプランは、下のリンクからまとめてチェックできます。
倉吉・三朝温泉エリアへのアクセスと朝食前に楽しめること
朝食の話をするとき、「どんな朝に食べるか」という文脈も大事だと思っています。倉吉・三朝温泉エリアに旅行するなら、朝食前後の時間の使い方を少し考えておくと、旅全体の満足度が上がります。
倉吉市内に泊まる場合、朝食後に白壁土蔵群の散策をするのが定番コースです。人気観光エリアの打吹玉川地区は早朝から歩けるので、チェックアウト前に軽く歩いてみるのもおすすめ。朝の静かな時間帯は写真も撮りやすいです。
三朝温泉に泊まる場合は、朝食前の時間をどう過ごすかが旅のクオリティを左右します。依山楼岩崎や三朝館など温泉旅館では、早朝の温泉が一番空いていておすすめです。5:30〜6:30ごろに一風呂浴びてから朝食、という流れが個人的には理想的だと思います。ゆっくりとしたお湯の後に食べる三朝米のごはんは、それだけで特別な体験になります。
倉吉へのアクセスは、JR倉吉駅が中心。鳥取駅から特急で約30分、米子駅からも特急で約30分程度です。三朝温泉へは倉吉駅からバスで約25分かかります。車があると移動が格段に楽になるので、レンタカーとセットで計画するのもおすすめです。
Q. 朝食付きプランと素泊まりプラン、どちらがお得?
A. これは人によって変わりますが、朝食付きプランが1人2,000円以内の追加であれば、外食より割安なことが多いです。倉吉市内の朝に開いている飲食店は少なめなので、ホテル朝食のほうが手軽で便利です。ただし、地元の牛骨ラーメン店が朝から営業している場合など、外食したいお店がある場合は素泊まりで。











