大分県って、温泉のイメージが強くて「カフェ巡り」の印象はあまりないかもしれません。でも実際に調べてみると、これが本当に充実していて驚きます。大分市内のおしゃれカフェ、由布院の食べ歩きスイーツ、別府のユニークなグルメスポット……ひとつの県でこれだけ多彩なカフェ文化が楽しめる場所は、実はなかなかありません。
気になって調べてみたんですが、大分のカフェは「場所の個性」を最大限に活かしているところが多いんです。明治期の銀行建築をリノベーションしたコーヒー店、海を眺めながらいただく賞味期限8分のスイーツ、温泉街の路地裏に佇む由布岳ビューのカフェ。どこに行っても「ここにしかない体験」があって、それが大分のカフェ巡りをより特別なものにしています。
この記事では、大分市・由布院・別府の3エリアを中心に、女子旅で特に行きたいカフェを厳選してご紹介します。モデルコースや宿泊ホテルも合わせてまとめたので、旅の計画にそのまま使っていただけると思います✨
大分市内でおしゃれカフェ巡り
大分市は九州有数の地方都市で、大分駅周辺を中心にセンスの良いカフェが集まっています。観光スポットを回りながら立ち寄れるカフェが多いのも大分市の魅力。半日あればゆっくり2〜3軒回ることができます。
タウトナコーヒー赤レンガ店|明治の銀行建築でいただく本格コーヒー
正直、初めて写真を見たときに「え、これが大分にあるの?」と思ったくらいインパクトがありました。旧大分銀行赤レンガ館の1階に入るタウトナコーヒー赤レンガ店は、明治44年(1911年)に建てられた国の登録有形文化財をそのまま活用したカフェです。
重厚なレンガの壁、高い天井、アーチ型の窓——これだけで非日常感がすごい。こんな歴史的な空間でコーヒーが飲めるとは思っていなかったので、テンションが上がりました。スペシャルティコーヒーを中心に、ケーキや軽食も揃っています。大分駅から徒歩約5分というアクセスの良さも◎。
写真映えという意味でも申し分なく、建物の外観も含めて「撮りたい場所」がたくさんあります。旅の最初や最後に立ち寄るのにちょうどいい立地です。なお、詳しい営業時間や定休日は変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
cafe na costa|賞味期限8分のセイロ蒸しパンに注目
「賞味期限8分のスイーツ」と聞いて、気にならない方がいるでしょうか。大分市生石エリアにあるcafe na costaは、白を基調とした清潔感あふれる空間に、海を眺めながらゆっくり過ごせるカフェとして人気を集めています。
名物の「セイロ蒸しパン」は蒸し立てを提供するため、その日の状態が一番良い時間が「8分以内」とされています。注文してすぐ食べることを前提に作られたメニューで、ふわっとしっとりした食感は確かに「できたてでないと出せない」ものだと思います。
海が見える席を確保できればさらに満足度が上がるので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。大分市内の観光とセットで回るなら、午前中か早めのランチタイムに組み込むとスムーズです。
LANI cafe PLACE|フルーツパンケーキが映える大分市内カフェ
大分市中央町にあるLANI cafe PLACEは、季節のフルーツを贅沢に使ったパンケーキが名物のカフェです。SNSで「これは映える」と広まって以来、女性客を中心に人気が定着しています。
フルーツをたっぷり使ったパンケーキは、見た目の華やかさと味のバランスが良く、「スイーツ好きの女子旅には絶対にハマる」という口コミが続いています。カフェ空間はモダンで落ち着いた雰囲気があり、友達とゆっくり話しながら過ごすのに向いています。大分市内のカフェ巡りに組み込みやすい立地なので、タウトナコーヒーとセットで回るプランがおすすめです。
由布院でスイーツ&カフェ巡り
由布院は日本有数の温泉地として有名ですが、実はカフェ・スイーツ巡りの聖地でもあります。JR由布院駅から湯の坪街道にかけての通りには、個性豊かなスイーツショップとカフェが軒を連ねていて、歩くだけで楽しい。観光しながら食べ歩きができる密度の高さが由布院の強みです。
由布院ミルヒ|焼き立てチーズケーキは由布院を代表するスイーツ
由布院といえば「ミルヒのチーズケーキ」というくらい、地元でも定番中の定番スイーツです。「ケーゼクーヘン」と呼ばれるドイツ風チーズケーキで、焼き立ての状態では外はしっかり、中はとろとろふわふわ。冷やすとしっとり濃厚な食感に変わるため、「どちらも試してみたい」という声も多いです。
由布岳を背景にした由布院の街並みを眺めながら食べ歩きできるのも、このスイーツならではの楽しみ方。湯の坪街道のカフェ巡りとセットで楽しめます。賞味期限が短いため、その日のうちに食べるのがおすすめです。行列ができることが多いので、開店時間に合わせて早めに訪れるのがコツです。
テラート(telato)|由布院で飲む贅沢な抹茶ジェラート
由布院で30年以上茶屋を営む「麻生茶舗」がプロデュースした抹茶ジェラート専門店が「テラート(telato)」です。茶葉の産地を厳選した本格的な抹茶ジェラートで、濃さを段階から選べるシステムが好評。「濃ければ濃いほど好き」という抹茶ファンには特に刺さるお店です。
個人的には、「こだわりの原材料からここまで丁寧なジェラートを作るお店は少ない」と思いました。ジェラートひとつに作り手の哲学が感じられるタイプのお店で、食べながら「おいしい」だけじゃなくて「なるほど」という発見があります。由布院の温泉街を散策しながら食べ歩きするスタイルにぴったりの一品です。
SNOOPY茶屋 由布院店|和スイーツとスヌーピーの世界観
由布院の湯の坪街道にある「SNOOPY茶屋 由布院店」は、スヌーピーをモチーフにした和カフェスタイルのお店です。建物の外観から和風なスヌーピーのデザインが施されており、到着した時点からすでにかわいい。
メニューは抹茶や黒蜜、栗を使った和スイーツが中心で、スヌーピーがデザインされたマシュマロが浮かぶカフェラテは女性に大人気。スヌーピーファンはもちろん、和スイーツ好きの方にも楽しめる内容です。由布院の街並みと調和した雰囲気があるので、旅の記念写真を撮るには絶好のスポットです。
由布院カフェ巡りのコツ
湯の坪街道は休日になると混雑します。開店直後(午前10〜11時台)か夕方の閉店1時間前が比較的空いているタイミングです。人気店は行列覚悟で、ゆとりあるスケジュールで動くのがおすすめです。
別府でカフェ&グルメを楽しむ
別府は「温泉の街」としてのイメージが圧倒的ですが、近年はカフェカルチャーも育ってきています。温泉巡りの合間に立ち寄れるカフェや、別府らしいグルメを楽しめるスポットが増えてきました。
別府湾を眺めながら過ごせるカフェ
別府市内には、別府湾のオーシャンビューを楽しめるロケーションのカフェが点在しています。市内中心部から少し足を延ばすと、海を眺めながらゆったりコーヒーを飲める場所が見つかります。温泉後の疲れた体で、潮風を感じながら過ごすコーヒーの時間は、非日常感が格別です。
別府の温泉街を観光した後は、ぜひ湾岸エリアのカフェに立ち寄ってみてください。夕方の時間帯には、夕陽に染まる別府湾の景色を楽しめることもあります。お気に入りのカフェを探すなら、食べログや地元のグルメサイトで最新情報を確認するのがおすすめです。
別府名物グルメとスイーツ
別府では、カフェ巡りと合わせて「とり天」「だんご汁」といった大分県の郷土料理を楽しむのもおすすめです。近年は郷土料理をモダンにアレンジしたカフェ飯も登場しており、地元グルメとおしゃれな空間を両立させたお店が増えています。
スイーツでは「ざびえる」という大分銘菓が有名です。バター風味の洋菓子で、お土産にも喜ばれます。別府駅周辺のショッピングスポットで手に入るので、カフェ巡りの帰り道に立ち寄ってみてください。
大分カフェ巡りのモデルコース
大分でカフェ巡りを楽しむなら、エリアをある程度絞って動くのが正解です。大分市・由布院・別府は車やバスでアクセス可能で、1泊2日あれば3エリアをゆったり回れます。
大分市内1日カフェ散策コース
朝は大分駅に到着したら、まずタウトナコーヒー赤レンガ店でモーニングを。歴史ある空間でコーヒーを飲んで気分を上げたら、府内城址や大分市美術館などを観光。午後はcafe na costaでセイロ蒸しパンを味わい、LANI cafe PLACEでパンケーキをいただく流れがおすすめです。
大分市内のカフェは比較的コンパクトなエリアに集まっているので、徒歩やタクシーで移動しながら回れます。大分駅周辺を拠点にすれば、荷物をホテルに預けて身軽に動けます。
由布院1日カフェ&温泉コース
由布院は日帰りでも楽しめますが、せっかくなら1泊してゆっくり過ごすのがおすすめです。午前中に由布院ミルヒのチーズケーキで腹ごしらえをしたら、湯の坪街道を散策しながらテラートの抹茶ジェラートを食べ歩き。午後はSNOOPY茶屋でカフェラテを楽しんで、夕方前にチェックインして温泉でリラックスする流れが定番です。
由布院のカフェは基本的に湯の坪街道沿いに集まっているので、歩きながら気になる店に立ち寄るスタイルが一番楽しめます。
大分カフェ巡り1泊2日プランのポイント
1日目に大分市内カフェを巡り、2日目に由布院でカフェ&温泉という組み合わせが最も人気です。大分駅から由布院まで特急「ゆふいんの森」で約1時間15分。車窓の景色も楽しめる観光列車です。
泊まりで楽しむ!大分カフェ巡りにおすすめのホテル
カフェ巡りをゆったり楽しむなら、ホテルにこだわって疲れをしっかりとるのもポイントです。大分市内には女子旅にぴったりのホテルが揃っています。
ホテル日航大分 オアシスタワー|大分市中心部の高層シティホテル
大分市の中心に位置するホテル日航大分 オアシスタワーは、地上21階建ての洗練されたシティホテルです。JR大分駅から徒歩約10分の立地で、大分市内のカフェ巡り拠点として使い勝手抜群。
18〜19階のスカイフロアにある客室は開放感があり、大分の夜景を眺めながら過ごす夜は特別感があります。レストランも評判が高く、食事も含めて満足度の高い滞在が期待できます。大分市内を中心にカフェ巡りをするなら、ここを拠点にするのがおすすめです。
アートホテル大分|デザイナーズ感覚のおしゃれホテル
アートホテル大分は、大分市内でデザイン性の高さで選びたい方におすすめのホテルです。空港バス停「荷揚町」から徒歩3分という便利さで、空港からのアクセスが良いのも◎。
朝食は和洋中ビュッフェで、大分の郷土料理も楽しめます。おしゃれなカフェ巡りをするなら、宿泊ホテルもちゃんとデザインにこだわりたい、という方にフィットするホテルです。カフェ巡りとホテルのトータルコーディネートを考えるなら、ここは外せない選択肢です。
よくある質問
Q: 大分のカフェ巡りに最適な季節はいつですか?
A: 大分のカフェ巡りは年中楽しめますが、春(3〜5月)と秋(9〜11月)が特におすすめです。由布院では春に桜、秋に紅葉が楽しめ、温泉街の景色とカフェを合わせて楽しめます。夏は蒸し暑いですが、アイスジェラートや冷たいスイーツが美味しい季節でもあります。
Q: 大分市内のカフェ巡りは車がないと難しいですか?
A: 大分市内の主要なカフェは、大分駅から徒歩圏内または徒歩10〜15分程度の場所にあることが多いため、車がなくても十分楽しめます。由布院へはJR特急「ゆふいんの森」が運行しており、電車での移動もおすすめです。
Q: 大分のカフェで特に行列ができる人気店はどこですか?
A: 由布院の由布院ミルヒは休日を中心に行列ができることがあります。開店時間に合わせて早めに訪れるか、平日を利用すると待ち時間が少なくなる場合があります。各お店の最新情報は公式SNSで確認するのがおすすめです。
まとめ|大分でカフェ巡りを満喫しよう
大分のカフェ巡りの魅力を改めてまとめると、エリアごとに全く異なる個性があることに気づきます。
大分市では歴史建築を活かしたタウトナコーヒー赤レンガ店のような「場所と文化をセットで楽しめるカフェ」が揃っています。由布院では温泉街の雰囲気と合わさった食べ歩きスイーツが楽しく、由布院ミルヒのチーズケーキやテラートの抹茶ジェラートは「由布院に来たからこそ味わえる」一品です。別府はグルメと景色を掛け合わせた楽しみ方ができるエリアです。
1泊2日あれば大分市と由布院を組み合わせて、おいしくて写真映えするカフェ旅をたっぷり楽しめます。宿の予約や最新のカフェ情報は、楽天トラベルでまとめてチェックするのが便利です。
※料金・営業情報は2026年6月時点のものです。最新情報は各カフェの公式サイトまたは楽天トラベルをご確認ください。








