友達から「四万温泉に女子旅で行きたいんだけど、実際いくらかかるの?」と聞かれた。
正直、私もちゃんと調べたことがなかったので、一から費用を洗い出してみた。宿代だけじゃなくて、交通費、現地での食事、入湯税、お土産まで全部含めると「思ったより高いな」ってなるのか、「これなら行ける!」ってなるのか。
結論から言うと、四万温泉はそこまで遠くない(東京からバスで3時間半)し、選ぶ宿によってはかなりコスパよく女子旅できる温泉地だった。個人的には、群馬の温泉の中でもアクセスのしやすさと、あの「四万ブルー」の絶景、温泉街のレトロな雰囲気がぜんぶ揃っているのが四万温泉の強みだと思う。
この記事では、交通費・宿泊費・現地費用のリアルな目安を予算帯別に整理したうえで、楽天トラベルで予約できるおすすめの宿を5軒紹介する。「コスパよく泊まりたい」「露天風呂付き客室でちょっと贅沢したい」「美肌の湯でとにかく温泉三昧したい」、それぞれの希望に合わせて読んでほしい。
四万温泉女子旅のリアルな予算は?交通費から宿泊まで全部まとめた
正直なところ、旅の費用って検索しても宿泊費しか出てこないことが多くて、いざ行ってみると「あれ?思ったより使った」ってなりがち。だから今回は、交通費から現地で使う細かいお金まで全部含めた「トータル予算」をまとめてみた。
東京からの交通費(高速バス vs 電車)
いちばんおすすめは、関越交通の高速バス「四万温泉号」。東京駅八重洲南口から出発して、四万温泉まで直行で約3時間25分。片道3,500円、往復6,300円とかなりリーズナブル。電車と違って乗り換えなしで座ったまま行けるので、友達とおしゃべりしながら移動できるのが女子旅向きだと思う。
電車だと、新宿から上越線で中之条まで約1時間58分(4,640円〜)、そこから路線バスで四万温泉へ向かうルート。合計だと5,000〜6,000円程度になる。高速バスより少し時間の読みにくさはあるけれど、鉄道派の人や新幹線との組み合わせを考えている人はこちらもあり。
気になって調べてみたんですが、2026年時点では高速バスの往復券が6,300円で固定されていて、早割や特割がない分むしろわかりやすい。友達と2〜3人で行くなら、車(高速代+ガソリン)よりバスのほうが安くなるケースも多い。
宿泊費の目安(1泊2食付き・1人あたり)
四万温泉の宿は、料金帯がかなり幅広い。大まかに3つのゾーンに分けると整理しやすい。
コスパ帯は1泊2食付き1人15,000〜18,000円前後。大型旅館や歴史的建物を活用した宿に多く、温泉の質は十分高い。バランス帯は20,000〜25,000円。貸切風呂や個室での食事など、女子旅で「ちょっと特別感」を出したいときに選びやすい価格帯。贅沢帯は28,000〜35,000円以上。露天風呂付き客室や部屋食が付くプランで、完全にプライベートな空間を楽しみたい場合。
季節や曜日によって料金は変動するので、楽天トラベルで最新のプランを確認してほしい。
現地の食事・入湯税・お土産代
1泊2食付きのプランで泊まると、現地での食費はかなり少なくて済む。朝ご飯は旅館でいただいて、夜は夕食付きプランに含まれるとすると、現地で追加で払うのはランチと軽食くらい。
入湯税は宿泊ごとに徴収されるもので、四万温泉では一般的に150〜250円/人/泊。これは宿の料金に含まれていることもあれば、別途徴収の場合もある(宿に確認を)。お土産は、四万温泉饅頭や地酒など1,000〜2,000円あれば十分。全部ひっくるめた現地費用の目安は3,000〜5,000円/人。
| 予算タイプ | 交通費(往復) | 宿泊(1泊2食) | 現地費用 | トータル目安 |
|---|---|---|---|---|
| コスパ派 | 6,300円 | 15,000〜18,000円 | 3,000円 | 24,000〜27,000円 |
| バランス派 | 6,300円 | 20,000〜25,000円 | 4,000円 | 30,000〜35,000円 |
| リッチ女子旅 | 6,300円 | 28,000〜35,000円 | 5,000円 | 39,000〜46,000円 |
コスパ重視!1万5千〜2万円台で泊まれるおすすめ宿2選
「予算少なめでもちゃんとした温泉旅館に泊まりたい」という気持ち、すごくわかる。四万温泉にはコスパ重視でも十分満足できる宿が揃っている。紹介する2軒はどちらも楽天トラベルで予約できる。
湯元四萬舘(施設番号13700)— 広い施設・設備充実でこのお値段
四万温泉の中でも規模が大きく、設備が充実しているのが湯元四萬舘。大型旅館ならではの充実した温泉設備と、複数の浴槽でさまざまなお湯を楽しめる。1泊2食付きで1万5千〜1万8千円台のプランが揃っており、「できるだけ費用を抑えて四万温泉の温泉を堪能したい」というコスパ優先派に向いている。
施設が広い分、友達とゆったり過ごせるスペースも確保しやすい。温泉の後にラウンジでだらだらしたり、売店でお土産を見たり。大型旅館のほうが「なんとなく時間が潰しやすい」という点でも、初めて四万温泉に行く女子旅グループには選びやすい選択肢だと思う。
2026年7月時点の最新料金は楽天トラベルで確認を。
四万温泉 積善館本館(施設番号76360)— 重要文化財に泊まる特別感がこの価格で
調べていて一番びっくりしたのが積善館本館。元禄7年(1694年)創業という、なんと300年以上の歴史を誇る旅館で、建物は群馬県の重要文化財に指定されている。映画「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルのひとつとも言われていて、あの赤い橋と木造建築の外観が本当にフォトジェニック。
この歴史的建物に泊まれるのに、料金は2026年時点で25,000円〜(税込27,500円〜)から。重要文化財に指定された宿に泊まれてこの価格は、正直かなりコスパが高い。
温泉は3種類のお風呂(元禄の湯・岩風呂・御夢想の湯)が楽しめ、異なる雰囲気の湯船を入り比べするのも女子旅の醍醐味。積善館本館は、「映えを楽しみたいけど宿泊費は抑えたい」という人には特におすすめしたい宿のひとつ。
バランス派に!2万〜3万円台の女子旅おすすめ宿2選
宿泊費に少し余裕を持たせると、グッと宿の選択肢が広がる。このゾーンになると、貸切風呂や特別感のある食事、女子旅にうれしいアメニティが揃ってくる。「ちょっとがんばってみるか」という気持ちに応えてくれる2軒を紹介する。
四万温泉 柏屋旅館(施設番号2948)— 貸切露天風呂3つ無料が最強すぎる
口コミの評価スコアが4.65(楽天トラベル)という数字を見たとき、「これ、相当いい宿だな」と思った。50件以上口コミを読んでみたら、とにかく「貸切露天風呂が最高」という声が多くて、これは本物だと確信した。
柏屋旅館の最大の魅力は、3つの貸切露天風呂(月乃湯・櫻乃湯・楓乃湯)が全館共通で何度でも無料で使えること。それぞれ異なる雰囲気で、友達と「どの風呂が一番好きだった?」と話しながら入り比べるだけで、温泉旅らしい時間が過ごせる。
宿のコンセプトは「レトロモダン」。昭和の旅館の温かみと、洋風のデザインが混ざったちょっとおしゃれな雰囲気で、内装が思ったより可愛い。女性専用大浴場にはステンドグラスがあって、写真映えする空間になっている。
チェックアウトが12時というのも地味にうれしいポイント。温泉に浸かって、朝食ゆっくり食べて、チェックアウトギリギリまでのんびりするのが女子旅の醍醐味だと思うから。夕食は上州和牛ステーキと群馬の恵みを楽しむ和食。半個室形式のお食事処でいただけるのも、女子旅的にはちょうどよい距離感。
料金は25,000円〜(税込27,500円〜)から。このクオリティでこの価格は納得感がある。
四万温泉三昧の宿 四万たむら(施設番号32127)— 創業500年・美肌の湯で女子旅に最高な条件が揃う宿
500年。創業500年という数字を見たとき、何か言葉が出なかった。それだけ続いてきた宿に泊まれるって、すごいことだと思う。
四万たむらは、敷地内に源泉が7か所あって、毎分1,800リットルという豊富な湯量が自慢。温泉の量だけでなく、含まれる「メタケイ酸」という天然保湿成分が美肌に効くと言われていて、肌が弱い人にも安心。女子旅で一番うれしい温泉泉質のひとつかもしれない。
特におすすめしたいのが半露天風呂付き客室「集〜TUDOI〜」。清流の音を聞きながら、源泉かけ流しの温泉を客室でゆっくり楽しめる。部屋で温泉に浸かって、友達とだらだらおしゃべりして、また浸かって。そういう時間こそが女子旅の醍醐味だよなと、調べながら思った。
奮発するなら露天風呂付き客室で最高の女子旅を
「今回の旅はとことん贅沢したい」という気持ちになることが、女子旅にはある。仕事を頑張った自分へのご褒美として、あるいは大事な友達の誕生日旅行として。そういうときに選びたい宿がある。
四万温泉 豊島屋(施設番号67434)— 四万川を眺めながら源泉を独り占め
豊島屋の露天風呂付き客室は、四万川一望のロケーション。川の音を聞きながら、加水も循環もない100%源泉かけ流しのお湯につかれる。しかも部屋食確約のプランがあり、夕食も朝食も客室でゆっくり楽しめる。
里山懐石は群馬の山・川・野の恵みを使ったもので、地産地消にこだわった食事。「利き酒セット」付きのプランなど、女子旅向けの企画も充実している。花篭御膳と上州牛ステーキを楽しむプランは、特別な日の旅行に向いている。
露天風呂付き客室のいちばんのうれしさって、「好きなタイミングで温泉に入れる」こと。深夜に目が覚めたときでも、お酒を飲んだ後でも、スッピンのままでも、気にせず浸かれる。そのプライベート感は、大浴場とはまったく別物の体験。
露天風呂付き客室の女子旅うれしいポイント
お風呂の時間を気にしないで済む。これだけでストレスが一つ消える。大浴場だと「今混んでるかな」「深夜は閉まってるかな」と気にしながら入ることになるけれど、露天風呂付き客室なら自分たちのペースで好きなだけ入れる。
友達と一緒にお風呂に入れる(2〜3名程度)ことも多いので、温泉に浸かりながら話せるのも女子旅ならではの贅沢。「温泉でおしゃべり」って、なぜかいつもより話が深くなる気がする。
アメニティが充実している宿も多く、化粧水・乳液・クレンジングが揃っているところを選べば、スキンケアグッズを持ち歩かなくていい分、荷物も軽くなる。これ、地味にありがたい。
四万温泉の泉質と美肌効果 — 「美人の湯」で女子旅がもっと楽しくなる
温泉の泉質って、実は宿選びと同じくらい大事だと思っている。同じ「温泉に入る」でも、泉質によって肌への効果や保湿力が変わってくるから。その点で、四万温泉は女子旅にかなり向いている温泉地だと感じた。
美肌の湯・ナトリウム塩化物泉の効果
四万温泉の主な泉質は「ナトリウム塩化物泉」で、日本三大胃腸病の名湯のひとつとしても知られている。特に女性に注目してほしいのが「メタケイ酸」という成分。これは皮膚を柔らかくして保湿する天然の美容成分で、含有量が多い温泉は「美人の湯」と呼ばれることがある。四万温泉のお湯には、このメタケイ酸が豊富に含まれている。
温泉に浸かった翌朝の肌がしっとりしているのを感じると、「あ、本当に効いてるな」ってなる。四万たむらや柏屋旅館の口コミでも「肌がすべすべになった」という声が複数あって、これは泉質の実力だと思う。
エステ・スパも楽しめる宿を選ぶなら
四万たむらは敷地内にエステサービスがあり、温泉×エステのダブルケアを楽しめる。プランによってはエステ付きで予約できるので、友達と一緒にボディケアを受けながら過ごすのもおすすめ。
柏屋旅館は大浴場がステンドグラスのある洗練された空間で、温泉タイムそのものがスパ体験のような雰囲気。細かいところでインテリアのセンスを感じる宿は、何かと気持ちが上がる。
最新のエステメニュー・料金は各宿の公式ページや楽天トラベルで確認を。
四万温泉女子旅をもっと楽しむ!映えスポット・グルメ・予約のコツ
温泉と宿だけじゃなく、旅の記憶に残るスポットやグルメも欲しい。四万温泉にはそれもちゃんと揃っている。
四万ブルーの奥四万湖でインスタ映え写真を撮ろう
四万温泉の知名度を爆上げした(個人的にはそう思っている)のが、奥四万湖の「四万ブルー」。春の新緑の時期から夏にかけて、湖面が信じられないほど鮮やかなエメラルドグリーン〜コバルトブルーに見える。これがもう、写真で見ても息をのむ美しさなのだけど、実物はさらにすごいらしい。
四万温泉の宿からタクシーや宿の送迎を利用してアクセスできる(温泉街から車で15〜20分程度)。季節によって色の濃さが変わるので、特に5〜6月が一番鮮やかな青になりやすいと言われている。日差しが強い晴れた午前中に行くのがベストだそう。
温泉街のカフェ・スイーツ・お土産
四万温泉の温泉街は歩いて楽しめる規模で、温泉まんじゅうや温泉たまご、地酒のお土産屋さんが並んでいる。温泉街の散策は宿のチェックイン前や翌日の午前中に楽しむのが定番。
レトロな建物が多いので、温泉街を歩くだけで写真映えするスポットがたくさんある。積善館の赤い橋や石畳、古い木造旅館の外観など、「こういう雰囲気、好きだな」という場面が多い温泉街だと思う。
予約は早めが鉄則!女子旅の予約のコツ
露天風呂付き客室は数が少ないので、行きたい日が決まったら3ヶ月前から動くのが正解。GWや紅葉シーズン(10〜11月)は人気が集中するので、さらに早めが安心。
楽天トラベルでポイントを使って予約すると、実質の支払い額を下げることができる。楽天スーパーセール期間中は宿泊クーポンが出ることもあるので、旅行の予定が先の場合でもウォッチしておく価値がある。
また、平日(火〜木曜日)は土日より料金が下がる宿が多い。予定を柔軟に調整できるなら、あえて平日に設定するだけでかなり節約できることも。
まとめ:四万温泉の女子旅、予算別の選び方
改めてまとめると、四万温泉の女子旅は「交通費(往復バス6,300円)+宿泊費+現地費用3,000〜5,000円」という構成で、選ぶ宿によって合計が変わってくる。
コスパ優先なら、湯元四萬舘や積善館本館でトータル24,000〜27,000円前後。温泉と旅館の雰囲気はしっかり楽しめて、満足度の高い女子旅ができる。少し余裕を持たせるなら、柏屋旅館(貸切露天風呂3つ無料・評価4.65)や四万たむら(500年の老舗・美肌の湯)がトータル30,000〜35,000円圏内でおすすめ。とびきりの記念旅行にしたいなら、豊島屋の露天風呂付き客室・部屋食プランで40,000円前後を予算にとっておくといい。
どの価格帯でも、四万温泉の泉質の良さと、あの四万ブルーの景色は共通して楽しめる。それが四万温泉の懐の深さだと思う。
宿の料金は時期によって変動するので、まずは楽天トラベルで希望日の空き状況と最新料金を確認してみてほしい。行きたい気持ちがあるなら、早めにチェックするのが一番。大事な友達との女子旅が、最高の思い出になりますように。











