「鳥取って砂丘しかないんでしょ?」。正直、私もつい最近までそう思っていました。友人から「鳥取に行こう」と誘われたとき、最初は「砂丘を見たら終わりじゃない?」と内心ちょっと不安だったんです。でも気になって調べてみたら、もうびっくり。縁結びパワースポット・白兎神社、妖怪の街・境港、赤瓦と白壁の城下町・倉吉と、1泊2日ではとても回りきれないほどのスポットが待っていました。

この記事では、鳥取を初めて訪れる女子旅グループに向けて、「砂丘から始まってパワースポット→妖怪の街→カフェ巡り」という欲張りモデルコースをご紹介します。2026年6月時点の最新情報をもとにまとめましたので、旅行の計画にぜひ役立ててください。

鳥取観光1泊2日モデルコースの全体像

鳥取県は東西に細長い形をしており、主要な観光スポットは大きく2つのエリアに分かれています。東エリアの鳥取市には砂丘・砂の美術館・白兎神社が集中しており、西エリアの米子・境港には皆生温泉・水木しげるロード・大山があります。さらに中部の倉吉には赤瓦の白壁土蔵群があり、東西の中間地点として立ち寄りやすい場所です。

今回ご紹介する1泊2日のモデルコースはこちらです。

[su_box title="1泊2日モデルコース概要"] 1日目:鳥取砂丘・砂の美術館(午前)→ 白兎神社・白兎海岸(午後)→ 鳥取市内の温泉宿(宿泊)
2日目:境港・水木しげるロード(午前)→ 倉吉白壁土蔵群・カフェ巡り(午後)→ 帰路 [/su_box]

移動は基本的にレンタカーを推奨します。鳥取砂丘コナン空港(鳥取空港)か鳥取駅でレンタカーを借りれば、2日間でこのコースを無理なく回ることができます。公共交通を使う場合は、バスや鉄道の時刻を事前にしっかり確認しておくと安心です。

宿は楽天トラベルで鳥取エリアの宿をまとめて比較できます。旅行の日程が決まったら、早めに予約しておくのがおすすめです(特に週末は埋まるのが早い印象でした)。

1日目午前|鳥取砂丘と砂の美術館を満喫する

旅の始まりは、もちろん鳥取砂丘からです。日本国内で唯一「砂丘」と呼べる規模を持つ場所で、東西16km・南北2kmにわたる砂の世界が広がっています。砂丘の中でも「馬の背」と呼ばれる高低差約47mの丘からの景色は圧巻で、砂の上に風が描く「風紋」という模様は朝の時間帯が一番きれいに見えるそうです。

個人的に「これは行かないと損だ」と思ったのが、砂丘のすぐそばにある砂の美術館です。文字通り「砂で作った彫刻」を展示する世界初の美術館で、2026年4月24日から2027年1月3日まで開催中の第17期のテーマは「砂で世界旅行・スペイン」。ガウディ建築をモチーフにした砂の彫刻が並んでいるらしく、口コミを読んでいたら「こんなものが砂で作れるの?」という驚きの声がたくさんあって、これは本物だと確信しました。

[su_note note_color="#f8f8f8"] 砂の美術館 2026年基本情報(2026年6月時点)
開催期間:2026年4月24日〜2027年1月3日(第17期)
営業時間:9:00〜18:00(最終入場17:30)
料金:大人800円、小中高生400円
場所:鳥取市福部町湯山2083-17
最新情報は公式サイト(sand-museum.jp)をご確認ください。 [/su_note]

砂丘と美術館のセットで午前中は3〜4時間ほどかかります。お昼前に切り上げて、次のスポットへ向かいましょう。砂丘の近くには飲食店やカフェも点在していますので、軽く腹ごしらえをしてから移動するのがおすすめです。なお、砂丘は歩くと足が沈むため、スニーカーなど歩きやすい靴で行くことを強くおすすめします(サンダルでは歩きにくかったという声が多数ありました)。

鳥取砂丘周辺で宿を探す場合も、楽天トラベルで「鳥取砂丘周辺のホテル」と検索すると便利です。

1日目午後|白兎神社と白兎海岸でパワーチャージ

午後は砂丘から車で約20分の距離にある白兎神社へ向かいます。古事記に登場する「因幡の白兎」の神話の舞台となった場所で、大国主命(おおくにぬしのみこと)と八上姫(やがみひめ)の縁結びにまつわる物語が残っています。2010年に「恋人の聖地」にも認定されているパワースポットで、女子旅では外せないスポットのひとつです。

調べてみて興味深かったのが、白兎神社は「縁結び」だけでなく「皮膚病や傷の治癒」にもご利益があるとされている点です。神話の中で白兎が皮を剥がされた傷を大国主命に治してもらったという話から来ているそうで、海好き女子にはとくに気になるご利益かもしれません。

神社のすぐそばには白兎海岸が広がっており、弓なりに延びる白い砂浜と青い海のコントラストが美しいと評判です。晴れた日には、砂浜の向こうに広がる日本海の水平線が見渡せ、思わず写真を撮りたくなる景色です。また、海岸沿いに設けられた「白兎の丘」展望広場には愛の鐘やフォトスポットが設置されており、インスタ映えする写真が撮れると口コミで人気でした。

[su_note note_color="#f8f8f8"] 白兎神社 基本情報(2026年6月時点)
社務所営業時間:9:00〜16:00
境内:通年自由拝観
アクセス:JR鳥取駅から日ノ丸バス「白兎海岸線」で約40分「白兎神社前」下車すぐ、または車で約20分
駐車場:道の駅「神話の里白うさぎ」駐車場(125台・無料)を利用 [/su_note]

白兎神社の参拝後は、隣接する道の駅「神話の里白うさぎ」でひと休みするのがおすすめです。白うさぎをモチーフにしたスイーツやお土産が揃っており、地元の新鮮な野菜や海産物も購入できます。一息ついてから、今夜の宿がある鳥取市内へ向かいましょう。

鳥取市内で源泉かけ流しの温泉に泊まりたいなら、鳥取温泉 観水庭こぜにやが気になっています。楽天トラベルで評価4.74、口コミが1,425件というのは信頼できる数字で、「街中にいることを忘れる静けさ」という声が複数見られました。

1日目夜|鳥取市内の温泉宿でゆっくりおこもりステイ

1日目の観光は砂丘から白兎神社まで盛りだくさんなので、夕方には少し疲れているはずです。そんなときこそ、温泉でしっかり疲れを癒せる宿を選びたいところ。鳥取市内には「鳥取温泉」という、都市型ながら本格的な温泉が湧き出るエリアがあります。

なかでも調べてみて一番気になったのが、鳥取温泉 観水庭こぜにや(施設番号:14072)です。JR鳥取駅から徒歩10分(無料送迎バスあり)という便利な立地でありながら、天然温泉の源泉かけ流しを楽しめる小宿。「鳥取市街地にいるのに、まるで山の中の宿のような静けさ」という口コミが印象的でした。大浴場・露天風呂・貸切風呂がそろっており、2人で貸切風呂を使ったという声も多かったです。

アクセスの便利さを重視するなら、ホテルニューオータニ鳥取(施設番号:5623)も候補に入ります。JR鳥取駅から徒歩3分という立地で、翌日の移動のしやすさは抜群。朝食の和洋バイキング(30品以上)の評判もよく、翌日の境港観光に向けてしっかりエネルギー補給ができそうです。

[su_note note_color="#f8f8f8"] 鳥取市内 宿選びのポイント
源泉かけ流し温泉重視 → 鳥取温泉 観水庭こぜにや(施設番号:14072)
駅近・翌日のアクセス重視 → ホテルニューオータニ鳥取(施設番号:5623)
どちらも楽天トラベルで予約可能。最新の空室状況は予約ページでご確認ください。 [/su_note]

夕食は鳥取の食材を使った料理が楽しめる宿内のレストランを利用するか、鳥取市内の居酒屋で地魚を堪能するのもいいでしょう。鳥取は「二十世紀梨」「鳥取和牛」「白いか」「松葉ガニ(冬季)」など食材の宝庫。秋冬に訪れる場合は、松葉ガニ解禁(11月上旬〜)のタイミングを狙うとさらに豪華な食事が楽しめます。

2日目午前|境港・水木しげるロードで妖怪ワールドへ

2日目の朝、鳥取市内を出発して向かうのは境港です。鳥取市から境港市まで車で約1時間20分(JRの場合は米子駅乗り換えで約1時間)かかりますが、鬼太郎好きの人はもちろん、そうでない人でも「なんじゃこりゃ」とテンションが上がる場所です。

水木しげるロードはJR境港駅から水木しげる記念館まで続く約800mの商店街で、道沿いには178体の妖怪ブロンズ像が立ち並んでいます。鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男……知っているキャラクターを見つけるたびにテンションが上がって、気づいたらすごい数の写真を撮っている、というのが典型的なパターンのようです(口コミを読んでいて、そういう声が本当に多かった)。

ロードは24時間いつでも散策できますが、日中は妖怪グッズを扱うお土産店やカフェも開いており、にぎやかな雰囲気で楽しめます。「鬼太郎の足跡」スタンプラリーや、妖怪をテーマにしたスイーツなど、女子旅を盛り上げてくれるコンテンツが充実しています。

[su_note note_color="#f8f8f8"] 水木しげるロード 基本情報(2026年6月時点)
場所:JR境港駅前〜水木しげる記念館(約800m)
散策:24時間自由(無料)
夜間照明:日没〜22:00点灯
アクセス:JR米子駅から境線「境港」まで約45分(鬼太郎列車で!) [/su_note]

「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげるの生涯と作品世界を紹介する水木しげる記念館(有料)も、ファンならぜひ立ち寄りたい場所。リニューアルを経て展示がさらに充実したと評判で、口コミを見ると「もっと早く来ればよかった」という声が目立ちます。午前中を水木しげるロードと記念館の見学に使い、お昼は境港の海鮮丼で地元の味を楽しんでください。

境港は漁港の街でもあり、カニ・のどぐろ・白イカなど山陰の海の幸が豊富です。境港市内の食堂やレストランで新鮮な海鮮料理を食べると、旅の思い出がひとつ増えます。

鳥取・境港エリアで宿泊する場合は、楽天トラベルで「境港」「米子」「皆生温泉」を検索してみると選択肢が広がります。

2日目午後|倉吉白壁土蔵群でカフェ&フォトスポット巡り

境港から帰りの方向へ向かいながら立ち寄りたいのが、中部鳥取の倉吉市です。境港から倉吉まで車で約50分〜1時間。正直、最初は「倉吉って何があるの?」と思っていたんですが、調べてみて「ここは行かないと損だ」と確信しました。

倉吉白壁土蔵群は、江戸〜明治時代に建てられた白壁と赤い石州瓦の建物が玉川沿いに立ち並ぶ歴史的な町並みで、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。石畳の小路を歩きながら、昔ながらの蔵がカフェやギャラリーに生まれ変わった空間を巡るのが楽しい場所です。

なかでも気になっているのが、明治41年に建てられた「旧国立第三銀行倉吉支店」を改装したレストラン&カフェ「白壁倶楽部」です。鳥取県第1号の登録有形文化財という歴史的な建物でコーヒーやランチを楽しめるというのは、食通の友人も「行ってみたい」と言いそうな雰囲気です。また、「赤瓦五号館 久楽」では石臼で挽いたコーヒーに小豆を入れる独特の「石臼コーヒー」が味わえるそうで、これは話のネタになりそう。

白壁土蔵群は写真映えするスポットが多く、「歩いているだけで映える」という口コミも多数。黒い板塀と白い漆喰壁、赤瓦の組み合わせは、どこを切り取っても絵になります。帰りの時間に余裕がある場合は、1〜2時間ゆっくり散策することをおすすめします。

[su_note note_color="#f8f8f8"] 倉吉白壁土蔵群 アクセス情報(2026年6月時点)
場所:鳥取県倉吉市東仲町・魚町周辺
アクセス:JR倉吉駅から日ノ丸バスで約10分「赤瓦・白壁土蔵」下車
または鳥取市内から車で約40分、境港から車で約50分
散策:自由(無料) [/su_note]

倉吉でゆっくりしたあとは鳥取市方面か米子方面へ移動して帰路につくルートが基本です。もう1泊したい場合は、米子市・皆生温泉エリアに泊まるのもいい選択です。皆生温泉は日本海を望む温泉地で、女子旅にもぴったりな宿が揃っています。たとえば皆生松月(施設番号:5666)は楽天トラベルアワードを14年連続受賞している実力派旅館で、地上27mの眺望大浴場と4種類の貸切露天風呂が自慢です。口コミを読んでいると「料理が本当においしかった」「スタッフの対応が丁寧」という声が圧倒的に多く、これだけ評判が一致しているなら間違いないと思いました。

鳥取女子旅の宿選びガイド|エリア別おすすめ宿

鳥取旅行で悩むのが「どこに宿を取るか」という問題。鳥取県は東西に広いので、どのエリアに宿を確保するかで翌日の動きが変わってきます。ここでは女子旅目線で宿選びのポイントと、調べてみて気になった宿をご紹介します。

鳥取市内(砂丘エリア)に泊まるなら

砂丘周辺や鳥取市内に泊まることで、1日目の移動負担を減らすことができます。鳥取砂丘は夕暮れ時や早朝が特に美しいと言われており、宿が近ければ早起きして「誰もいない朝の砂丘」を体験することも可能です。

おすすめは鳥取温泉 観水庭こぜにや(施設番号:14072)です。JR鳥取駅から徒歩10分、源泉かけ流しの鳥取温泉を堪能できる小宿で、評価4.74という高スコアが信頼できます。口コミには「全室WiFi完備で仕事しながら旅もできた」「中庭の鯉と緑が癒される」という声があり、じっくりくつろぎたい女子旅グループにも向いています。

皆生温泉・米子エリアに泊まるなら

2日目に境港や大山を観光する予定なら、米子市の皆生温泉に宿を取るのがおすすめです。皆生温泉は鳥取県最大の温泉地で、日本海に面した海辺の温泉郷。水平線に沈む夕日を眺めながらの入浴は格別だそうです。

なかでも皆生松月(施設番号:5666)は楽天トラベルアワードを14年連続で受賞しており、口コミ件数3,972件という実績が示す通り、多くの旅行者に支持されています。地上27mの眺望大浴場から日本海が一望できる点や、鳥取和牛・松葉ガニを使った料理の評判が高く、女子旅のメインにしたい宿です。

[su_note note_color="#e8f4f8"] 鳥取の宿を選ぶ際には、事前に楽天トラベルで口コミを確認するのがおすすめです。「女性に優しい設備があるか」「アメニティの充実度」「部屋からの眺め」は特に女子旅で重要なチェックポイントです。 [/su_note]

まとめ|鳥取は「砂丘だけじゃない」女子旅の宝庫でした

正直なところ、鳥取をここまで調べて「こんなに楽しそうな場所だったのか」と驚いています。砂丘・砂の美術館・白兎神社・境港・倉吉と、エリアをまたいでいくつものスポットが楽しめるのは、旅行好きの女子にとってかなりうれしいポイントです。

今回ご紹介した1泊2日のモデルコースをおさらいすると、1日目は鳥取砂丘・砂の美術館で午前を過ごし、午後に白兎神社・白兎海岸でパワーチャージ。夜は鳥取市内の温泉宿でゆっくり休んで、2日目は境港の水木しげるロードで妖怪の世界を楽しみ、午後に倉吉の白壁土蔵群でカフェ巡りをして帰路につくという流れです。

レンタカーがあれば比較的スムーズに回れますが、公共交通を使う場合はあらかじめバス・電車の時刻をしっかり調べておくことをおすすめします。

宿の予約は早めに動くのが鉄則で、特に土日や連休は人気宿から埋まっていきます。楽天トラベルでは鳥取県内のホテル・旅館を一覧で比較できるので、旅行の日程が決まったらまず宿から押さえてしまうのがいいと思います。口コミの件数が多く評価も高い宿は、それだけ多くの人に支持されているということ。個人的には口コミ総合評価4.5以上を基準にするのがおすすめです。

「鳥取って砂丘しかない」なんてことはまったくありません。ぜひ欲張りな旅程で、鳥取の魅力を余すところなく楽しんでみてください。最新の料金・営業時間・アクセス情報は各施設の公式サイトでご確認いただくようお願いします。