「祖谷、女子旅の候補に入れてみたんだけど」と友人グループのLINEに投げたら、まさかの食いつきでした。正直、祖谷って聞いた瞬間は宿の期待値低めだったんですよね。秘境、山道、なんとなく地味。京都や金沢みたいな「わかりやすい映え」がなさそうというイメージが先に来てしまって。
でも幹事を任されたからには適当に決められません。口コミを50件以上読み込んで、公式サイトと楽天トラベルの施設ページを行ったり来たりしているうちに、考えが変わりました。祖谷の宿、ちゃんとおしゃれなんです。ただし全部が同じ方向でおしゃれなわけではなくて、宿によって「映えている理由」がバラバラという発見がありました。
古民家をリノベした見た目重視の宿もあれば、ケーブルカーで谷底まで下りる露天風呂という体験そのものが非日常な宿もある。大浴場やサウナの充実度で勝負する実用派の宿もある。この違いを知らずに「祖谷 おしゃれ宿」で検索してなんとなく1軒目を選ぶと、期待していた旅と少しズレる可能性があります。
この記事では、祖谷渓・大歩危エリアで実在が確認できた5軒の宿を、見た目でおしゃれなタイプ、体験でおしゃれなタイプ、設備の実用性で選ぶタイプの3つに分けて紹介します。あわせて、山道アクセスの現実や、同行人数と旅の温度感に応じた選び方まで、幹事目線で整理しました。読み終わるころには、友人グループに「ここなら大丈夫」と自信を持って提案できる状態になっているはずです😊
祖谷は本当に不便?宿を選ぶ前に知っておきたいアクセスの現実
先に正直に言っておきます。祖谷渓・かずら橋エリアは、公共交通の本数が少なく、車移動がほぼ前提のエリアです。これは隠しても仕方がないので、宿選びの話をする前に先出ししておきたいポイントです。
JR大歩危駅からバスやタクシーでかずら橋方面へ向かうルートはあるものの、本数はそう多くありません。多くの旅行者はレンタカーで移動しているのが実情で、宿の口コミを読んでいても「車がないと厳しい」という声がちらほら出てきます。逆に言えば、車さえ確保できればアクセスの不安はかなり解消できるということでもあります。
祖谷渓エリアの移動で押さえておきたいこと ・公共交通の本数は少なく、レンタカーまたは送迎バスが前提のエリア ・山道はカーブが多く、夜間や積雪期の運転には慣れが必要 ・送迎サービスの有無や対応時間は宿によって異なるため、予約前に必ず公式サイトで確認する
ここで気になるのが、送迎の有無です。宿によっては最寄り駅やバス停からの送迎を行っているところもありますが、時間帯や台数に限りがあるケースも多く、全宿共通のルールとして断定はできません。「うちの旅程だと送迎に間に合うかどうか」は、予約前に個別に確認するのが安心です。
個人的には、ペーパードライバーの友人がいるグループほど、この確認を後回しにしないほうがいいと思っています。友人に運転を頼む前提であっても、宿の立地によって祖谷渓の中心部からの距離感はかなり変わってきます。かずら橋に近い宿もあれば、大歩危峡に近い宿もあり、同じ祖谷エリアといっても移動時間の体感はそれぞれ違うからです。
こうした山道の現実を踏まえたうえで、それでも祖谷を選ぶ価値があるのかというと、答えは間違いなくイエスです。不便さを覚悟してでも見る価値のある渓谷美と、選び方さえ間違えなければ一生の思い出になる宿があります。
実際のところ、山道の運転に不安があるなら、無理に自分たちで運転するより、送迎付きの宿を軸に日程を組むのも賢い選択だと思います。運転の負担が減るだけで、旅の疲れ方はずいぶん変わってくるはずです。まずは楽天トラベルで祖谷エリアの宿の顔ぶれを眺めてみると、イメージが掴みやすいかもしれません🚗
秘境なのになぜ"映える"のか。祖谷の宿を分ける3つのタイプ
口コミを読み込んでいて気づいたんですが、祖谷の宿を「おしゃれ」の一言でひとくくりにするのは、正直ちょっと乱暴です。同じ「映える」でも、映えている理由が宿ごとにまったく違うからです。
たとえば、古民家をリノベした宿は、茅葺き屋根や土間、囲炉裏といった意匠そのものが写真映えします。見た目のデザイン性で勝負するタイプです。一方で、ケーブルカーに乗って谷底まで下りていく露天風呂を持つ宿は、内装が特別凝っているわけではなくても、そこに至るまでの体験自体が非日常で、SNSに載せたくなる瞬間を生みます。さらに、渓谷を望む大浴場やサウナといった設備の快適さで満足度を上げるタイプの宿もあります。
この3つを整理すると、次のようになります。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 | 代表的な宿 |
|---|---|---|---|
| デザイン先鋭型 | 古民家リノベなど、見た目そのものがおしゃれ | 静かに、少人数でこだわりの空間を楽しみたい人 | 桃源郷祖谷の山里 |
| 景観・非日常没入型 | 体験や景色そのものが非日常でおしゃれ | 写真より「そこでしか味わえない時間」を重視する人 | 和の宿 ホテル祖谷温泉、峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか |
| 実用充実型 | 大浴場やサウナなど設備の満足度が高い | 大人数で温泉施設をしっかり楽しみたい人 | 祖谷渓温泉 ホテル秘境の湯、ゲストハウスLino |
文字だとイメージしづらい人は、下の図も参考にしてみてください。
graph TD A[祖谷の宿 3つのタイプ] --> B[デザイン先鋭型<br>見た目からおしゃれ] A --> C[景観・非日常没入型<br>体験がおしゃれ] A --> D[実用充実型<br>設備の満足度で選ぶ] B --> B1[桃源郷祖谷の山里<br>古民家リノベ・8室] C --> C1[和の宿 ホテル祖谷温泉<br>谷底の露天風呂] C --> C2[大歩危峡まんなか<br>渓谷沿いロケーション] D --> D1[ホテル秘境の湯<br>渓谷ビュー大浴場] D --> D2[ゲストハウスLino<br>カジュアル・少人数]
迷ったら「今回の旅で何を優先したいか」で選ぶのが一番です。写真を撮りたいならデザイン先鋭型、忘れられない体験を求めるなら景観・非日常没入型、みんなでゆったり過ごしたいなら実用充実型。この軸さえ持っておけば、宿選びで迷子になりにくくなります。
祖谷が「秘境=地味」と誤解されがちなのは、こうしたタイプの違いがあまり知られていないからだと思います🌿実際には、古民家という日本の暮らしの原風景を残した空間や、渓谷という都会では絶対に手に入らないロケーションが、むしろ都会の宿にはない強みになっています。気になるタイプが見つかったら、まずは楽天トラベルで祖谷エリアの宿を見てみるのもおすすめです✨
デザイン先鋭型。古民家リノベが叶える"見た目からおしゃれ"な一軒
見た目からしっかりおしゃれを感じたい派には、桃源郷祖谷の山里が候補に挙がってきます。楽天トラベルの施設情報によると、客室数は8室という小規模な古民家宿です。
正直、8室と聞くと「規模が小さくて物足りないのでは」と思う人もいるかもしれません。でも、これは逆に考えたほうがいいと思っています。客室数が少ないからこそ、宿全体が落ち着いていて、隠れ家のような静けさが生まれるんです。大型のリゾートホテルにはない、貸切に近い感覚を味わえるのは、むしろ小規模宿ならではの強みです。
古民家をリノベした宿ということもあり、茅葺き屋根や土間、囲炉裏といった日本家屋の意匠を活かした内装が特徴として挙げられます。都会の生活では見かけなくなった空間の質感は、写真に撮っても言葉で説明しても、他の宿にはない印象を残します。
写真映えポイント
古民家リノベの宿は、部屋そのものが「絵になる背景」になります。特別なポーズを決めなくても、囲炉裏端に座っているだけで一枚の写真として成立するのが強みです。
口コミを読んでいて気づいたのは、こういう小規模な古民家宿には「静かに過ごしたい派」の投稿が多い傾向があるということです。友人とはしゃぐより、じっくり語り合いたい旅にはぴったりの雰囲気だと感じました。2人でゆっくり過ごすのはもちろん、3人でも十分に貸切感覚を味わえる規模感だと思います。
一方で、客室数が少ない分、繁忙期は早めに予約が埋まりやすいという現実的な注意点もあります。紅葉シーズンや連休前後を狙っているなら、日程が決まった段階で早めに空室を確認しておくのが安心です。経験的には、こういう規模の宿こそ「気になったらすぐ調べる」のが吉だと思っています。
個人的には、こういう古民家宿は「到着した瞬間」がすべてだと思っています。山道を抜けてようやくたどり着いた先に茅葺き屋根が見えたとき、その景色だけでもう旅の目的の半分は達成されているような気がするんですよね。同じ祖谷でも、体験型のホテル祖谷温泉とは違う、静かに心がほどけていくタイプの"映え"だと感じます。
もし2人旅、または少人数で静かな時間を過ごしたいなら、桃源郷祖谷の山里は最初にチェックしておきたい一軒です🏡
景観・非日常没入型。谷底の露天風呂と渓谷ビューが"体験そのもの"をおしゃれにする
このタイプの宿は、内装の装飾よりも「そこでしか味わえない体験」が主役です。写真を撮る前に、まず自分の足で、その非日常の中に入っていく感覚を楽しんでほしいタイプになります。
ケーブルカーで谷底へ。和の宿 ホテル祖谷温泉の唯一無二の露天風呂
祖谷の宿の中でも、特に個性が際立っているのが和の宿 ホテル祖谷温泉です。公式サイトによると、この宿の最大の特徴は、ケーブルカーに乗って谷底まで下りていく露天風呂にあります。
これ、実際に想像してみると相当おもしろい構造です。エレベーターで下の階に行くのとはわけが違って、専用のケーブルカーに揺られながら渓谷の景色を眺め、谷底に到着してから露天風呂に入る。この移動そのものが観光アトラクションのような体験になっているんです。気になって調べてみたんですが、口コミでもケーブルカーの往復自体をアトラクションのようだったという趣旨の声が目立ちました🚡
客室数は楽天トラベルの施設情報で17室とされていて、大浴場と露天風呂の両方を備えた構成になっています。展望風呂付きの客室が用意されているという紹介も見かけましたが、こちらは提供時期によって変わる可能性があるため、予約時に最新のプラン内容を公式サイトや楽天トラベルで確認しておくのが確実です。
正直、露天風呂に行くのにケーブルカーを使うという発想自体、都市部のホテルではまず出会えません。友人と「え、これ本当に乗るの」と言いながら谷底へ向かう時間そのものが、旅の思い出として強く残るタイプの体験だと思います。3〜4人グループで訪れると、行き帰りのケーブルカーの中で盛り上がれるので、複数人での旅ほど相性がいいかもしれません。
1. チェックイン後、まずは館内でひと息つく 2. ケーブルカー乗り場へ移動して谷底の露天風呂へ向かう 3. 渓谷を望みながら温泉に浸かる 4. 再びケーブルカーで館内へ戻り、地元食材の夕食を楽しむ
料理面では、あめごや祖谷そばといった地元食材を使ったメニューが紹介されており、山の恵みをそのまま味わえる点も魅力のひとつです。
同じ景観・非日常没入型でも、大歩危峡まんなかとは体験の質がまるで違います。大歩危峡まんなかが窓の外に広がる景色そのものを味わう宿だとしたら、ホテル祖谷温泉は谷底まで移動する過程ごと体験になる宿です。どちらが合うかは、じっとしていたいか、動きながら楽しみたいかで決まってくると思います。ちなみに気になるのが、混雑時のケーブルカーの待ち時間ですが、これは時期によって変わるはずなので、予約時に公式サイトで確認しておくと安心です。
渓谷沿いの一軒宿。峡谷の湯宿 大歩危峡まんなかで味わう吉野川の景観
もうひとつの景観派として挙げたいのが、峡谷の湯宿 大歩危峡まんなかです。楽天トラベルの施設情報によると、渓谷沿いに建ち、吉野川の景観を望める立地が特徴です。泉質は単純硫黄泉とされています。
祖谷渓の中心部からは少し離れた大歩危エリアに位置しているのですが、これはむしろ動線のよさにつながります。大歩危峡といえば遊覧船で渓谷を巡る観光が有名で、この宿に泊まれば、観光と宿泊の拠点をひとつにまとめられるという利点があります。かずら橋や祖谷渓の観光と組み合わせるルートを考えている人には、立地面での相性が良い一軒です。
窓の外に吉野川の渓谷が広がっているという環境自体が、何かを飾り付けなくても絵になる景色を作ってくれます。派手な内装がなくても、自然そのものが最大の演出になっているタイプの宿だと思うと、見方が変わってきますよね。
単純硫黄泉というのは、比較的やさしい泉質として知られていて、旅の疲れをじんわりとほぐしてくれる効能が期待できると言われています。ただし温泉の体感には個人差があるため、詳しい泉質の特徴や効能については公式情報を確認しておくと安心です。
渓谷沿いの宿だと、部屋にいて水音や虫の声が気になるのでは、と心配する人もいるかもしれません。ただ、これは祖谷渓のどの宿にも多かれ少なかれ言えることで、むしろ都会では聞けない自然の音を楽しむくらいの気持ちで来たほうが、旅の満足度は上がる気がします。
大歩危峡まんなかを検討するなら、大歩危峡遊覧船と組み合わせた1泊2日のプランを考えるのがおすすめです。朝一番の遊覧船に乗ってから宿にチェックインするか、前日にチェックインして翌朝の澄んだ空気の中で遊覧船に乗るか。どちらの順番で組んでも、渓谷を二度楽しめる旅程になります。
正直、私だったら後者を選びます。朝の光の中で渓谷を眺めながら遊覧船に乗るほうが、写真映えという意味でも気持ちの面でも得られるものが多い気がするからです🌄慎重派としては、遊覧船の運航状況も天候次第で変わる可能性があるので、事前に公式情報を確認しておくことも忘れずに。
率直に言うと、大歩危峡まんなかは「景観×立地の良さ」で選ぶタイプの宿だと感じています。祖谷渓・かずら橋・大歩危峡遊覧船をまとめて楽しみたい女子旅グループには、移動の負担を減らせるという意味でも検討する価値がある選択肢です。
実用充実型。設備の満足度で選ぶなら、この2軒
全員が見た目重視の旅を求めているわけではありません。大浴場でしっかり温まりたい、荷物を気にせずカジュアルに過ごしたい。そんな「はしゃぎたい派」「大人数派」の女子旅には、設備の充実度で選ぶという発想もありです。
渓谷ビューの大浴場でゆったり。祖谷渓温泉 ホテル秘境の湯
祖谷渓温泉 ホテル秘境の湯は、楽天トラベルの施設情報によると49室規模の宿で、大浴場、サウナ、露天風呂を備えています。ここまで紹介してきた2軒に比べると規模がやや大きく、団体での利用にも対応しやすい構成です。
正直に言うと、この宿を「デザイナーズ」や「見た目からおしゃれ」という言葉で紹介するのは、少し無理があると感じています。公式情報を確認した限りでは、意匠性を強く打ち出した紹介は見当たらず、あくまで大浴場やサウナといった設備面の充実が中心です。ただ、渓谷を望む大浴場が"映える"という声は口コミでいくつか見かけました。断定はできませんが、湯船に浸かりながら渓谷の景色を眺められるロケーションそのものは、他にはない魅力だと思います。
つまりこの宿は、見た目の演出よりも「入浴時間そのものの満足度」で勝負するタイプです。友人グループではしゃぎながら大浴場やサウナを何往復もするような旅のスタイルには、むしろこちらのほうが合っているかもしれません。49室という規模感は、複数のグループが同時に宿泊しても館内が賑わいすぎず、それぞれが快適に過ごせるバランスの良さにもつながります。
ホテル秘境の湯について、先に伝えておきたいこと 渓谷ビューの大浴場は評判が良い一方で、意匠性を前面に出した宿ではありません。「おしゃれな部屋で写真を撮りたい」よりも「温泉施設をしっかり楽しみたい」というニーズに向いている宿だと考えておくと、期待とのズレを防げます。
同じ実用充実型でも、ゲストハウスLinoとは温度感がだいぶ違います。Linoが身軽さとコスパを優先する宿だとすれば、秘境の湯はしっかりお金と時間をかけて温泉施設を満喫するタイプの宿だと言えそうです。
サウナ好きの友人がいるグループなら、この違いは事前に共有しておいたほうがいいと思います。「せっかくならサウナ付きの宿がいい」という声が出やすいテーマだからです。ただ、サウナの利用時間や男女別の運用方法までは公式情報だけでは判断しきれない部分もあるので、気になる場合は予約前に問い合わせておくと確実です。
大人数の女子旅で、温泉施設の充実度を優先したいというグループには、有力な候補になる一軒です♨️
少人数でカジュアルに。ゲストハウスLinoという選択肢
「おしゃれ=高額」というイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。ゲストハウスLinoは、大歩危・祖谷・剣山エリアに位置する宿泊施設で、観光の拠点として使いやすい立地にあります。
ゲストハウスという形態のため、相部屋の有無や共用スペースの活用方法は施設によって差があります。この宿の詳細な部屋タイプや設備については、予約前に公式情報や楽天トラベルのページで確認しておくのが確実です。ただ、ゲストハウスならではの気取らない雰囲気は、宿泊費を抑えつつ祖谷を楽しみたいグループにとって現実的な選択肢になります。
個人的には、「宿にはそこまでお金をかけたくないけれど、祖谷の景色や観光はしっかり楽しみたい」という女子旅グループは意外と多いんじゃないかと思っています。高価格帯の宿ばかりが目立つ祖谷エリアの中で、こういうカジュアルな選択肢があるのは、幹事としてはありがたいポイントです。
観光の拠点として大歩危・祖谷・剣山エリアに位置しているため、かずら橋や大歩危峡遊覧船へのアクセスを考えるうえでも検討しやすい立地です。宿での滞在時間を長く取るタイプの旅というより、日中は観光にたっぷり時間を使い、夜は身軽に休みたいというスタイルの旅に向いています。
正直、価格帯を具体的な数字で比較できる資料は手元にないのですが、ゲストハウスという形態自体が、大型旅館に比べて宿泊費を抑えやすい傾向にあるのは間違いありません。慎重派としては「安いから」だけで飛びつくのは避けたいところですが、女子旅の予算配分を考えると、宿を軽めにして観光や食事にお金を回すという選択肢は十分にありだと思います。
気になるのは、女子旅ならではのプライバシーの確保です。相部屋タイプがあるなら、グループ以外の宿泊者と同室になる可能性もゼロではありません。ここは施設によって運用が異なる部分なので、個室希望なら予約時に必ず確認しておいたほうが安心です。
もし私が幹事なら、初日はゲストハウスLinoで身軽に過ごして、翌日以降に景観重視の宿へ移動する、といった組み合わせ方も面白いと思います。祖谷は宿によって個性がはっきり分かれているからこそ、1泊ごとに違うタイプの宿を渡り歩く旅程も、女子旅なら十分にアリな選択肢です。
「予算を抑えつつ、拠点として使いやすい宿がいい」というグループには、ゲストハウスLinoを候補に入れてみる価値があります🎒
2人旅なら、3〜4人旅なら。同行人数と温度感で選ぶマトリクス
ここまで3タイプに分けて5軒を紹介してきましたが、実際に選ぶ段階になると「結局うちのグループにはどれが合うの」という疑問が出てくると思います。そこで、同行人数と旅の温度感を掛け合わせて、もう一段具体的に整理してみます。
| 温度感 | 2人旅 | 3〜4人旅 |
|---|---|---|
| 静かに過ごしたい派 | 桃源郷祖谷の山里(古民家の隠れ家感) | 桃源郷祖谷の山里または大歩危峡まんなか |
| 非日常体験を楽しみたい派 | 和の宿 ホテル祖谷温泉 | 和の宿 ホテル祖谷温泉(ケーブルカーは複数人だとより盛り上がる) |
| 設備重視・はしゃぎたい派 | 祖谷渓温泉 ホテル秘境の湯 | 祖谷渓温泉 ホテル秘境の湯(大浴場・サウナの充実度) |
| 予算重視・カジュアル派 | ゲストハウスLino | ゲストハウスLino |
2人で静かに語り合いたいなら、客室8室の隠れ家感がある桃源郷祖谷の山里が候補筆頭です。3〜4人で忘れられない体験をしたいなら、ケーブルカーで谷底に下りる和の宿 ホテル祖谷温泉が向いています。実はこのケーブルカー、1人で乗るよりも複数人でわいわい言いながら乗るほうが盛り上がるという口コミもあって、これは大人数のグループにこそ試してほしい体験だと感じました。
大人数ではしゃぎたい派、温泉施設をしっかり使い倒したい派には祖谷渓温泉 ホテル秘境の湯が合います。逆に、宿にはそこまでお金をかけずに観光を優先したいなら、ゲストハウスLinoが現実的な選択肢になります。
迷ったら「今回の旅で何をしたいか」を一番に考えてみてください。景色を見たいのか、体験をしたいのか、みんなでゆっくりしたいのか。目的がひとつ決まると、宿選びは驚くほどシンプルになります。
こうして整理してみると、祖谷の宿選びは「なんとなく良さそうな1軒を探す」よりも、「自分たちのグループの温度感に合う宿を選ぶ」ほうが失敗しにくいことがわかります。気になった組み合わせが見つかったら、楽天トラベルで日程を仮押さえしてみるのもおすすめです😊
よくある質問。車がないと行けない?料金はいくら?
ここまで読んで、まだ細かい疑問が残っている人もいると思います。幹事として一番不安なのは、当日になって「聞いていなかった」というトラブルが起きることです。最後に、予約前によく聞かれる質問をまとめておきます。
Q. 車がないと祖谷の宿には行けませんか? A. 公共交通の本数が少なく、車移動が前提のエリアです。JR大歩危駅からバスやタクシーでかずら橋方面へ向かうルートはありますが、本数はそう多くありません。ただし、宿によっては最寄り駅やバス停からの送迎を行っているところもあります。送迎の有無や対応時間は宿ごとに異なるため、予約前に公式サイトや楽天トラベルのページで確認しておくのが安心です。友人にペーパードライバーがいるグループほど、この確認を後回しにしないほうがいいと思います。 Q. 料金相場はどれくらいですか? A. 2026年8月時点の情報として、時期や部屋タイプ、人数によって料金は大きく変動します。正確な料金は楽天トラベルの各施設ページで最新情報を確認するのが確実です。連休や紅葉シーズンは早めに埋まりやすい傾向もあるため、日程が決まったら早めのチェックをおすすめします。同じ宿でも平日と週末、繁忙期と閑散期で料金差が出やすいので、日程に少し余裕があるなら平日を狙うのもひとつの手だと思います。 Q. 女子旅におすすめの時期はいつですか? A. 紅葉や新緑のシーズンは渓谷の景観が一段と際立つと言われています。ただし、混雑状況や道路状況もシーズンによって変わるため、断定的にはおすすめしきれません。行きたい時期が決まっている場合は、早めに宿と交通手段を押さえておくのが安心です。冬場は積雪や路面凍結の可能性もあるため、山道の運転に不安があるグループは季節選びも慎重に考えたほうがいいかもしれません。 Q. 個室と相部屋、どちらを選べばいいですか? A. 特にゲストハウスタイプの宿を検討している場合、部屋タイプは施設によって差があります。プライベートな時間をしっかり確保したいなら個室タイプ、費用を抑えたいなら相部屋タイプという選び方が一般的ですが、詳細は宿ごとの公式情報や楽天トラベルのページで確認するのが確実です。女子旅であっても、グループ内でどこまで気を使わずに過ごしたいかによって向き不向きが変わってくるので、事前にメンバー間で希望をすり合わせておくと当日のミスマッチを防げます。
疑問を残したまま予約するより、気になることは公式で先に確認しておいたほうが、当日の安心感がまったく違います。特に料金と送迎については、宿によって差が大きいポイントなので、面倒でも一度は楽天トラベルの施設ページで最新情報をチェックしておくことをおすすめします✨
まとめ
祖谷の宿は、決して「秘境だから地味」なわけではありませんでした。古民家をリノベした宿が見た目でおしゃれを叶え、ケーブルカーで谷底に下りる露天風呂が体験そのものを非日常に変え、渓谷を望む大浴場が実用面での満足度を支えてくれる。タイプが違うだけで、それぞれにちゃんと理由のある魅力があります🌈
今日決めたい人へ ・見た目からおしゃれを感じたいなら桃源郷祖谷の山里 ・忘れられない体験を求めるなら和の宿 ホテル祖谷温泉、または大歩危峡まんなか ・設備重視、大人数ではしゃぎたいならホテル秘境の湯かゲストハウスLino まずは気になった1軒を、楽天トラベルで検索してみてください。
個人的には、山道を越えてでも見る価値のある景色と、その景色に見合う宿がちゃんと存在すると知れたことが、今回いちばんの収穫でした。不便さは事実だけど、その先にある体験は都会の旅では絶対に手に入りません。友人グループへの提案も、これで自信を持ってできそうです😊
気になった宿が見つかったら、楽天トラベルで日程と空室をチェックしてみてください。祖谷の渓谷を眺めながら過ごす夜は、きっと帰ってからもしばらく話のネタになる、そんな女子旅になるはずです🌙











