「定山渓って温泉だけじゃないの?」と思っていた時期が、正直わたしにもありました。でも気になって調べてみたら、これが大間違い。定山渓温泉エリアは、冬も夏も幻想的なイルミネーションやライトアップイベントが充実した、北海道屈指の「光の観光地」だったんです✨
定山渓は札幌市南区に位置する温泉地で、札幌中心部からバスで約60〜70分というアクセスしやすさも魅力のひとつ。豊平川沿いに広がる渓谷の自然を舞台に、四季折々のライトアップが楽しめます。
2026年版の最新情報で調べてみると、注目のイベントがふたつ浮かび上がりました。ひとつは冬の風物詩として長年愛され、2026年がラスト開催となった「雪灯路(ゆきとうろ)FINAL」。そしてもうひとつは、2026年6月からリニューアルスタートした新しいライトアップイベント「夏灯路(なつとうろ)」です。
どちらも定山渓の自然と温泉街の雰囲気をたっぷり活かした、唯一無二の光の演出。しかも温泉に宿泊すればイルミネーションをより深く楽しめるしくみになっているのが、旅行者にとって嬉しいポイントです。
この記事では、2026年7月時点の最新情報をもとに、定山渓のイルミネーションスポットを徹底ガイドします。開催期間・時間・料金・見どころはもちろん、イルミネーションをより満喫できる周辺の温泉ホテルまで、まとめてお伝えしますね。
定山渓のイルミネーションは一年じゅう楽しめる!季節別イベント全解説
定山渓のイルミネーションといえば「冬だけ」と思いがちですが、調べてみると実は春・夏・秋にも光のイベントが用意されていることがわかりました。定山渓観光協会も「年間を通じてライトアップが楽しめる温泉地」として定山渓をアピールしており、季節を問わず訪れる価値がある観光地となっています。
冬の名物「雪灯路(ゆきとうろ)」とは
「雪灯路」は毎年1月末〜2月初旬に開催される、定山渓の冬を代表するイルミネーションイベントです。会場は定山渓神社で、境内を約2,000本のスノーキャンドルが照らし出します。炎のゆらめきと雪の白さが溶け合う光景は、北海道の冬ならではの幻想的な美しさ。口コミによると「何度来ても飽きない」「言葉にならない美しさ」という声が多く、リピーターも多いイベントだそうです。
2026年1月27日(火)〜2月3日(火)に開催された雪灯路は、ついに最終回(FINAL)となりました。長年続いてきたこのスノーキャンドルの祭典が、2026年をもって幕を閉じました。惜しむ声が多い中、最後を見届けた方たちのレポートはSNSでも話題になっていたようです。
夏〜秋の新イベント「夏灯路(なつとうろ)」とは
2026年からスタートした「夏灯路(なつとうろ)」は、これまで親しまれてきたイルミネーションイベント「JOZANKEI NATURE LUMINARIE」が生まれ変わった新しいライトアップイベントです。2026年6月1日〜10月31日まで毎日開催されます。
テーマは「和の灯り」。定山渓温泉の開湯160周年を記念して始まったこのイベントでは、温泉街の各スポットをやさしいランタンや光の映像で彩ります。開催時間は6〜8月が19:00〜21:30、9〜10月が18:00〜21:30(最終入場21:15)です。
季節ごとのおすすめ訪問時期
定山渓のイルミネーションをベストな状態で楽しむための時期の目安です。夏(6月〜8月)は夏灯路が開幕し、まだ雪がなく幻想的なランタンの灯りを体験できます。秋(9〜10月)は紅葉とライトアップの組み合わせが楽しめる、特におすすめの季節です。冬(1月末〜2月初旬)は雪灯路が開催されてきましたが、2026年でFINALとなったため今後の冬イベントは要確認です。
【2026年FINAL】雪灯路の見どころと開催情報を徹底解説
雪灯路の最終回(FINAL)は、2026年1月27日から2月3日の約8日間開催されました。惜しまれながらも幕を閉じたこのイベントについて、記録として詳しくご紹介します。来年以降の開催については2026年7月現在未定ですが、定山渓の冬イベントがどのように進化していくかも注目です。
開催情報(2026年FINAL)
開催期間は2026年1月27日(火)〜2月3日(火)。開催時間は18:00〜21:00。会場は定山渓神社(北海道札幌市南区定山渓温泉西4丁目373)。入場協力金は高校生以上500円。定山渓エリアのホテル・旅館に宿泊している方は無料で入場できます。
2,000本のキャンドルが作り出す幻想的な空間
雪灯路最大の見どころは、境内に並ぶ約2,000本のスノーキャンドルです。雪でできた器の中にキャンドルを灯す、日本の冬ならではのアート作品で、シンプルながら圧倒的な存在感を放ちます。炎の揺れが雪面に映し出されるさまは、写真では伝わりにくい美しさがあるとのこと。口コミには「子どもも大人も無言で見入ってしまった」「こんなに静かで美しいイベントを北海道で体験できるとは思わなかった」という声が多く見られました。
会場となる定山渓神社は、参道や境内全体がキャンドルに包まれるため、神社本来の神聖な雰囲気とイルミネーションが重なり合った独特の空間になります。また「祈りの森」と呼ばれる光と映像が融合したエリアも設けられており、スノーキャンドル以外の演出も充実していたようです。
宿泊者は入場無料!イルミネーション×温泉が最強の理由
定山渓エリアのホテルや旅館に宿泊している方は、協力金500円が不要で入場できます。宿泊者向けの無料特典というのは非常にお得で、温泉でゆっくりした後にイルミネーションを歩いて鑑賞する…という贅沢な時間を、追加費用なしで楽しめます。定山渓でイルミネーションを楽しむなら1泊してイルミネーションまで体験するプランが断然おすすめといえます。
【2026年版】夏灯路のスポット別見どころガイド
2026年6月にスタートした「夏灯路(なつとうろ)」は、定山渓温泉開湯160周年を記念した新しいライトアップイベントです。気になって調べてみたところ、温泉街のさまざまなスポットで個性的な演出が楽しめることがわかりました。ここでは主な会場スポットごとに見どころをまとめます。
定山源泉公園:約200個のランタンが灯る幻想空間
夏灯路の中でも特に人気を集めているスポットが定山源泉公園です。公園全体に約200個のランタンが設置され、やわらかなオレンジ色の灯りが木々や水辺を照らし出します。温泉地らしい湯けむりと灯りのコントラストが美しく、「日本の原風景」を思わせる情緒ある雰囲気が特徴。歩いて回れるコンパクトな公園なので、滞在時間が限られている方にもぴったりです。
定山源泉公園は昼間も観光客に人気の場所ですが、夜のライトアップ時は昼とは全く異なる顔を見せます。口コミによると「昼に来たときより夜のほうがずっと好きになった」という声もあるほど。夏灯路期間中(6〜10月)は、日没後にぜひ訪れてほしいスポットです。
岩戸観音堂:神秘的な岩場に映える光の演出
定山渓温泉街から少し歩いたところにある岩戸観音堂も、夏灯路の会場のひとつです。巨大な岩盤に刻まれた観音様とそこに差し込む光の組み合わせは、独特の神聖さと幻想感を持つ光景。普段から「パワースポット」として知られる場所だけに、ライトアップされた夜は特別な空気が漂うそうです。
足元がやや不安定な場所もあるため、歩きやすい靴での訪問がおすすめです。スニーカーや運動靴が安心。夜間の気温は夏でも涼しい(15℃前後になることも)ので、一枚羽織るものを持参しておくと良いでしょう。
足のふれあい太郎の湯:光の映像演出が見もの
温泉街の足湯スポットとして親しまれている足のふれあい太郎の湯も、夏灯路では光の映像演出が行われます。足湯につかりながらプロジェクションマッピング的な光の演出を楽しめるとあって、歩き疲れた観光客にも大人気のスポットです。
足湯は無料で利用できます(タオルは持参か近くで購入)。夜風に当たりながら足湯に入り、光の演出を眺めるひとときは、定山渓ならではの特別体験といえます。口コミによると「足湯しながら光のショーが見られるなんて最高すぎた」という声もありました。
夏灯路は宿泊者でなくても楽しめるスポットが多いですが、定山渓神社への夜間入場は宿泊者限定となっています。地元の方の口コミでは「宿泊してすべてのスポットを見て回るのが一番満足度が高い」とのことです。
イルミネーション×温泉!定山渓のおすすめ宿泊ホテル3選
定山渓でイルミネーションを楽しむなら、温泉ホテルへの宿泊がセットになった旅程が最高です。夜のライトアップを堪能した後に温泉でじっくり疲れを癒す…そんな理想の流れを実現できるホテルを3軒、楽天トラベルで予約できるホテルの中からご紹介します。
定山渓ビューホテル(グランベルホテルズ&リゾーツ)
定山渓ビューホテル(グランベルホテルズ&リゾーツ)は、定山渓温泉エリアでも特に規模の大きなリゾートホテルです。大型温泉施設「湯酔郷」と新館最上階の展望露天風呂「星天」の2つの温泉浴場を持ち、標高60mの高さから眺める露天風呂は圧巻の景色が広がります。
室内プールも完備されており、温泉だけでなくプールも楽しめる充実した設備が特徴です。夕食はライブビュッフェ形式で、その場で調理されたホクホクの料理を楽しめます。グループやファミリーにも対応できる多彩な客室タイプが揃っており、大人数でのイルミネーション旅行にも向いています。
定山渓万世閣ホテルミリオーネ
定山渓万世閣ホテルミリオーネは、定山渓温泉を代表するリゾートホテルのひとつです。大浴場「美泉」を中心に、サウナ・露天風呂・外気浴スペースも完備しています。夕食は個室で提供される創作懐石料理か、ライブビュッフェから選択可能で、北海道の食材をふんだんに使ったメニューが充実しています。
定山渓ネイチャールミナリエ(現在は夏灯路として生まれ変わり)の歴史と深い関わりを持つホテルとしても知られており、イルミネーションとホテルの組み合わせという面では定山渓随一の知名度を誇ります。観光協会との連携プランなども組みやすく、イルミネーション旅行の拠点として人気が高いです。
定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川
定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川は、北海道らしい民芸調の内装と、いろり端でくつろぐような温かみのある空間が魅力の宿です。52室とやや小ぶりな規模ながら、きめ細かなサービスと、北海道産食材を使った会席料理の評判が高い旅館として知られています。
夏灯路の会場である定山源泉公園や足のふれあい太郎の湯へのアクセスも良好で、宿から徒歩圏内でイルミネーションを楽しめます。ペット同伴可能なプランも用意されており、愛犬と一緒のイルミネーション旅行にも対応しています。口コミでは「スタッフが親切で居心地が良かった」「料理のレベルが高く驚いた」という声が多く見られます。
定山渓へのアクセス・持ち物・注意点まとめ
定山渓でイルミネーションを楽しむためには、アクセス方法と当日の準備をしっかり確認しておくことが大切です。個人的には「事前準備ゼロで行って寒くて後悔した」という旅行の失敗をしたくないので、ここを丁寧にまとめておきます。
札幌からのアクセス方法
定山渓温泉への主なアクセスはじょうてつバスです。JR札幌駅前または地下鉄真駒内駅からバスが出ており、乗車時間は札幌駅から約70分、真駒内駅から約40分が目安です(2026年7月時点の情報)。バス停「湯の町」または「定山渓温泉」で下車します。
各ホテルから無料シャトルバスが運行されているケースも多く、事前予約が必要ですが上手に活用すれば移動が格段に楽になります。ホテル予約時にシャトルバスの有無と予約方法を確認しておくことをおすすめします。
車でのアクセスは、札幌市街から国道230号(通称・定山渓国道)経由で約40〜50分です。ただし冬季(特に雪灯路開催時期)は路面凍結に注意が必要で、スタッドレスタイヤは必須です。
イルミネーション観覧時の持ち物と服装
防寒対策が最重要です。冬の雪灯路時期は気温が氷点下になることも多く、アウター・マフラー・手袋・防寒ブーツは必須アイテムです。カイロを複数持参すると安心でしょう。夏の夏灯路期間でも定山渓の夜は涼しく(特に9〜10月は10℃以下になることも)、軽い上着の持参をおすすめします。また、夜の屋外で長時間歩くことになるので、歩きやすい靴を選んでください。
駐車場と混雑情報
定山渓温泉街の有料駐車場は数か所ありますが、イルミネーションイベント開催期間中は混雑することが多いです。特に雪灯路の開催期間中は週末を中心に早い時間帯から満車になることも。公共交通機関の利用が推奨されていますが、車で行く場合は早めに到着するか、宿泊ホテルの駐車場を利用するのが賢明です。最新の駐車場情報は公式サイトをご確認ください。
定山渓イルミネーション旅行のよくある疑問をまとめました
定山渓のイルミネーションについて調べていると「実際どうなの?」と気になる点がいくつか出てきます。よく見かける疑問をFAQ形式でまとめました。
雪灯路と夏灯路、どちらがおすすめ?
Q: 雪灯路と夏灯路、初めて定山渓に行くならどちらがおすすめですか? A: 目的によって異なります。キャンドルが作り出す幻想的な世界観なら冬の雪灯路でしたが、2026年でFINALとなりました。今後は新しいイベントが企画される可能性があります。温泉街をのんびり散歩しながら楽しみたいなら夏灯路がおすすめです。秋の紅葉シーズン(9〜10月)は紅葉とライトアップが同時に楽しめるため、個人的には最もコスパが高い時期だと思っています。
日帰りでも楽しめますか?
Q: 定山渓のイルミネーションは日帰りで楽しめますか? A: 夏灯路の複数のスポットは宿泊者以外でも楽しめます。ただし定山渓神社への夜間入場は宿泊者限定です。また雪灯路は宿泊者以外は協力金500円が必要でした。イルミネーション後に温泉に入れる点でも、1泊宿泊する旅程のほうが満足度は格段に上がります。日帰り足湯プランなどを用意しているホテルもあるので、チェックしてみてください。
子ども連れでも楽しめますか?
Q: 小さな子どもがいますが、夜のイルミネーションは楽しめますか? A: 夏灯路は温泉街の散策コースなので、ベビーカーでも比較的歩きやすいスポットが多いです。ただし岩戸観音堂は足元がやや不安定なため、小さなお子さんがいる場合は注意が必要です。多くのホテルがファミリールームを用意しているので、家族旅行でも宿泊しやすい環境が整っています。
まとめ:定山渓のイルミネーションは「泊まってこそ」の魅力がある
定山渓のイルミネーション・ライトアップスポットについて、2026年7月時点の最新情報をもとにご紹介してきました。ここで一度整理しておきましょう。
冬の「雪灯路」は2026年1月のFINAL開催で幕を閉じました。2,000本のスノーキャンドルが照らす定山渓神社は、北海道の冬の名景として多くの人の記憶に残り続けるでしょう。今後の冬イベントがどう変わっていくかが注目されます。
一方、2026年からスタートした「夏灯路」は、定山渓源泉公園・岩戸観音堂・足のふれあい太郎の湯など温泉街各所で「和の灯り」を楽しめる新しいイベントです。6〜10月の長い期間開催されるので、夏休みや紅葉シーズンの旅行に組み込みやすいのも魅力的です。
どちらのイベントも、定山渓エリアに宿泊すればより深く楽しめるしくみになっています。温泉に浸かって、夜のライトアップを歩いて、また温泉で温まる…この循環が定山渓イルミネーション旅行の醍醐味です。なお、記事内の料金・開催スケジュール・ホテル情報は変更になる場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
宿泊先を探すなら、楽天トラベルで「定山渓温泉」と検索すると、最新のプランや空室状況を一覧で確認できます。イルミネーション開催期間中は混み合うため、早めの予約がおすすめです。2026年の定山渓温泉への旅が、素敵な思い出になりますように。











