正直、観音寺って香川のどこにあるのか全然知らなかったんですよね。香川といえば丸亀城、直島、あとはうどん。そのイメージしかなかったんですが、SNSで「天空の鳥居」の写真を見かけた瞬間、完全にやられてしまいました。鳥居の向こうに瀬戸内海が広がって、その先に観音寺の市街地が見える。あの構図、もう反則です。
気になって調べてみたんですが、観音寺市って思っていた以上にフォトスポットが密集している場所だったんですね。銭形砂絵を上から覗ける琴弾公園、標高404mに立つ天空の鳥居、さらに標高920mからブランコが漕げる雲辺寺山頂公園まで。「天空系スポット」だけで3か所もあって、それが全部同じエリアに集まっているという。
この記事では、観音寺市のフォトスポットを厳選して紹介します。各スポットの撮影のコツ、アクセス方法、2026年時点の最新情報(シャトルバス料金や休業情報含む)まで調べてまとめました。香川旅行を計画中の方、四国をドライブしたい方、「せっかく行くなら映える写真を撮りたい」という方のお役に立てれば嬉しいです。
銭形砂絵(琴弾公園)展望台から覗く圧巻のフォトスポット
有明浜の白い砂浜に描かれた巨大な砂絵「銭形砂絵」。観音寺市のシンボルとも呼べるスポットです。江戸時代、寛永年間に藩主の来遊を歓迎するために地元住民が一夜で仕上げたとも伝えられています。
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展望台から見ないと「ただの砂浜」になる理由
銭形砂絵の規模は東西122m、南北90m、周囲345mという桁違いの大きさです。問題はその見方。砂浜に下りてしまうと、ただの広い砂浜にしか見えません。銭形砂絵が「砂絵」として成立するのは、琴弾山の山頂にある銭形展望台から俯瞰したときだけです。
口コミを読んでいて、「知らずに砂浜に下りてしまってなにも見えなかった」という声が何件かあって、確かにそれは惜しい体験だと思いました。案内板や地図を事前に確認して、まず展望台に向かうのが正解です。
撮影のベストタイムは、個人的には夕方の16〜17時頃だと思っています。西日が斜めから差し込む時間帯は、砂絵の凹凸に影ができてコントラストが強まり、写真の仕上がりが格段に変わります。昼間の平光よりも立体感が出るんですよね。もちろん晴れた日限定ですが、試してみる価値は十分にあります。
夕暮れのライトアップで輝く銭形砂絵(2026年最新情報)
日没からは毎日ライトアップが始まります。22時まで実施しており、通常はグリーンのライトで照らされます。夜の銭形砂絵はまた昼間とは違う表情で、幻想的な雰囲気で撮影を楽しめます。
2026年のゴールデンウィーク(4月29日〜5月6日)についてひとつ気になる情報があって、今年はゴールドライトアップが照明設備の不具合で中止になるとのことです(2026年4月時点の観音寺市観光協会の発表)。楽しみにしていた方には残念ですが、グリーンライトアップは通常通り実施されますので、夜の撮影自体は問題なく楽しめます。最新情報は公式サイトでご確認ください。
夜の撮影には三脚があると便利です。ライトアップの明かりだけでは暗いため、スマートフォンだとブレやすいですし、一眼カメラなら長秒露光で砂絵をくっきり写すこともできます。
有明浜の夕景と組み合わせる黄金コース
銭形展望台の目の前に広がる有明浜は、約2kmに及ぶ白砂のビーチです。銭形砂絵の撮影が終わったら、そのまま砂浜に下りて夕景を狙うコースがおすすめです。
夕暮れの時間帯、西に沈みゆく太陽に照らされた有明浜は、白砂が黄金色に輝いて見えます。遠浅の海に映る夕日の反射も美しく、ここだけで十分に「来てよかった」と思える絶景です。SNSに上げたら「どこ?」と聞かれること間違いなし、と口コミでも評判でした。
高屋神社「天空の鳥居」絶景を独り占めできる観音寺最強フォトスポット
稲積山(標高404m)の山頂に鎮座する高屋神社の上宮社殿。その鳥居が「天空の鳥居」として、近年SNSを中心に急速に知名度を上げました。鳥居の向こうに観音寺の市街地と瀬戸内の海が広がる光景は、一度見たら忘れられないインパクトがあります。
観音寺グランドホテルは有明浜にも近く、天空の鳥居訪問の前後に泊まる宿としてとても便利な立地です。
鳥居ごしに瀬戸内海が広がる「あの構図」の撮り方
高屋神社で撮るべき構図は、ほぼ一択です。鳥居を画面の中央やや下に置き、鳥居の枠の中に瀬戸内海と観音寺の市街地を収める。空が青ければ青いほど、海とのコントラストが強調されて映えます。
口コミを読んでいて思ったのは、撮影角度がかなりシビアだということ。位置をほんの少しズラすだけで鳥居と海が重ならなくなるので、何枚か角度を変えながら撮る必要があります。スマートフォンのカメラでも十分きれいに撮れますが、広角レンズがあると鳥居と景色を同時に収めやすいとのことです。
時間帯は朝が空気が澄んでいておすすめとされていますが、夕暮れ時は茜色に染まった空と海が絶景です。「どの時間帯に行けばいいか」は正直なところ天候次第でもあるので、旅の日程に余裕があれば昼と夕の2回訪れるのも贅沢な選択肢かなと思います。
2026年版シャトルバスの予約と注意点
高屋神社への訪問で一番重要な情報は、交通規制です。土・日・祝日はシャトルバス運行時間帯に一般車両が通行できなくなります。つまり、マイカーで山頂まで直接乗り付けることができません。
シャトルバスは琴弾公園の有明グラウンド前駐車場から発着しており、運賃は大人1,500円、小学生・障害者手帳所持者700円です。定員制のため、特に春の行楽シーズンや秋の行楽シーズンには早めに売り切れることがあります。最新の運行スケジュールやチケット販売状況は観音寺市観光協会の公式ホームページで確認するのが確実です(最新情報は公式サイトをご確認ください)。
一方、平日は一般車でも山頂付近まで車で行けます。混雑を避けたい、マイペースに撮影したいという場合は平日訪問が断然おすすめです。駐車スペースに限りがあるので、早めの時間帯に行くことを意識してみてください。
雲辺寺山頂公園「天空のブランコ」標高920mで漕ぐSNS映えスポット
観音寺市の中でもっとも標高が高いフォトスポットが、雲辺寺山頂公園の「天空のブランコ」です。標高920mという山頂から讃岐平野と瀬戸内海を見下ろしながら漕ぐブランコは、見ているだけでも「これは映える」とひと目でわかるロケーションです。
ホテルシェトワ観音寺は2020年9月にオープンした比較的新しいホテルで、清潔感を重視する方に好評です。雲辺寺観光の前後の宿泊拠点として使いやすい立地にあります。
雲辺寺ロープウェイで行く絶景フォトスポット
山麓駅からロープウェイに乗ること約7分、一気に標高920mの世界に到着します。雲辺寺は香川県と徳島県の県境にあたる場所で、山頂公園からは讃岐平野の田んぼや瀬戸内海の島々、そして遠くは淡路島まで見渡せることもあります。
晴れた日の展望は圧倒的で、あまりにも視界が広くて「ここ本当に香川?」と思うほどだと口コミに何件も書いてありました。個人的には、澄み渡った冬の日か、空が青い秋晴れの日に行ってみたいスポットです。ただし、山の天気は変わりやすいので、霧や雲で何も見えないケースもあることは頭に入れておいたほうがいいかもしれません。
山頂公園内にはブランコだけでなく、フォトフレームやカラフルなベンチなど、写真を撮るための仕掛けがたくさん用意されています。どこで撮っても様になる、というのが正直な感想です。
天空のブランコ撮影テクニックと2026年最新料金
ブランコの撮影で一番効果的なのは、ブランコに乗っている人を被写体にして、バックに広大な景色を収める構図です。被写体が空中に浮いているように見えて、「映え」の破壊力が高い。自撮りよりも友達同士で撮り合うほうが絶対に仕上がりがよくなります。
タイミングは漕いでいる瞬間を狙うと動きが出て迫力が増します。連写機能を使って何枚か撮っておくと、その中からベストショットを選べるので安心です。
2026年の最新情報として、ロープウェイの往復料金は大人2,200円、中高校生1,650円、小学生1,100円です(2026年7月時点)。営業時間は3月から11月が7:40〜17:20(下り最終便)、12月から2月が8:00〜17:20となっています。混雑する繁忙期は待ち時間が発生することもあるので、時間に余裕を持って訪れてください。最新情報は公式サイトまたは電話(0875-54-4968)でご確認ください。
観音寺フォトスポットを効率よく巡るモデルコース
観音寺の4大フォトスポットを1日で制覇するモデルコースを考えてみました。車がある場合と電車・シャトルバス利用の場合で、それぞれポイントが違います。楽天トラベルで事前に宿を予約しておくと、翌日のスタートをスムーズに切れておすすめです。
車で行く1日モデルコース(4スポット完全制覇)
朝は9:00を目標に雲辺寺ロープウェイの山麓駅へ。ロープウェイで山頂へ上がって天空のブランコを楽しみ、11:00頃には下山します。その後、高松道大野原ICを経由して高屋神社へ移動(平日の場合は山上まで車で行けます)。
昼食を観音寺市内でとった後、14:00〜15:00頃には琴弾公園の銭形展望台へ。夕方は16:30頃から有明浜で夕景と銭形砂絵のライトアップ(日没後)を狙う流れが理想的です。
この動線は大まかなものなので、実際には各スポットでの滞在時間や混雑状況によって前後します。余裕を持ったスケジュールを組むのが観音寺フォト旅の鉄則です。
電車+シャトルバスで行く場合のポイント
JR観音寺駅を拠点にする場合、高屋神社は土日祝のシャトルバスが出発する琴弾公園(有明グラウンド前駐車場)まで路線バスか徒歩で向かう必要があります。駅から有明浜まで徒歩で20〜30分ほどの距離感です。
雲辺寺は電車だと少し難易度が上がります。JR観音寺駅からロープウェイ山麓駅まで直通の交通手段がないため、レンタカーかタクシーの利用が現実的です。
撮影に最適なシーズンと時間帯のまとめ
春(3〜5月)は山頂公園に花が咲いて景色が華やかになります。高屋神社の参道は緑豊かで清々しい空気の中で撮影できます。夏(7〜8月)は青空と白い雲のコントラストが映えますが、山頂の夏は涼しいとはいえ日差しは強め。秋(9〜11月)は紅葉が山頂を彩り、雲辺寺や高屋神社の景色に深みが加わります。冬(12〜2月)は空気が澄んで遠望が利くため、実は絶景ビュースポットとしての評価が高い季節です。
時間帯は早朝か夕方がゴールデンタイム。光が柔らかく、影ができやすいので写真が立体的に仕上がります。
観音寺フォトスポット旅に役立つ周辺情報
旅の満足度を上げるための実用情報もまとめておきます。HOTEL AZ 香川観音寺店はコスパ重視派に人気で、365日同一価格と朝食バイキング無料が魅力です。
観音寺でチェックしたいグルメとカフェ情報
観音寺市はうどんの本場・香川の一角です。観光スポット巡りの合間に地元のうどん店に立ち寄るのが、香川旅行の醍醐味のひとつ。フォトスポット巡りで体を動かした後に食べるうどんは格別とのことで、口コミでも「うどん食べてから鳥居に行った」「展望台の後でうどんを食べた」という声が多く見られました。
また、最近は観音寺市内のカフェもSNSで話題になっているお店が増えています。「観音寺 カフェ」で検索すると地元の人気店が見つかるので、旅の前にチェックしてみてください。
フォト旅の持ち物チェックリスト(映えを狙うなら)
カメラ関係では、スマートフォンとポータブル三脚(小型のもので十分)の組み合わせが使いやすいです。夜のライトアップ撮影で手ブレを防ぐのに役立ちます。スマートフォンの充電が切れると困るので、モバイルバッテリーは必携です。
シャトルバスは現金払いになる場合があるため、小銭を用意しておくと安心です。高屋神社や雲辺寺は舗装されているとはいえ、歩きやすいスニーカーや運動靴を履いていくことをおすすめします。山の上は気温が低いこともあるので、羽織れるものを一枚用意しておくと安心です。
観音寺フォトスポット旅におすすめの宿3選
1泊してゆっくり4スポットを巡るなら、宿の確保は早めがベターです。観音寺市内に楽天トラベルで予約できる宿がいくつかあるので、3軒をご紹介します。
観音寺グランドホテル(有明浜まで歩ける老舗ホテル)
JR観音寺駅から徒歩5分という好立地の観音寺グランドホテルは、観音寺のフォト旅拠点として使いやすい老舗ホテルです。有明浜や琴弾公園にも近く、朝早く銭形展望台に向かう際にもアクセスしやすい立地です。
朝食バイキングは6:30からスタートで、早朝に出発して撮影を楽しみたい方に助かります。駐車場は150台分あって無料なので、車で回る場合にも安心です。
ホテルシェトワ観音寺(2020年オープンの清潔感抜群ホテル)
2020年9月にオープンしたばかりのホテルシェトワ観音寺は、比較的新しいため室内の設備が整っています。清潔感を重視する方や、新しいホテルにこだわる方に選ばれている宿です。
駐車場が130台分完備されており、車での観光に使いやすい環境です。全室Wi-Fi対応で、撮影した写真をすぐにSNSにアップできます。旅の記録をリアルタイムで発信したい方には嬉しいポイントではないでしょうか。
HOTEL AZ 香川観音寺店(365日同一価格のコスパ宿)
HOTEL AZ 香川観音寺店は、365日同一価格という分かりやすい料金設定と、朝食バイキング無料・駐車場無料という三拍子がそろった宿です。「予算をなるべく抑えてフォトスポット巡りに集中したい」という方にぴったりです。
フォト旅はカメラ機材やシャトルバス代など出費がかさむこともあるので、宿泊費を賢く節約できるのはありがたいですよね。AZホテルチェーンは九州から広がったビジネスホテルの系列で、清潔感と使いやすさには定評があります。
まとめ
観音寺市は、香川の中でも「天空系フォトスポット」が奇跡的に集まったエリアです。銭形砂絵・天空の鳥居・天空のブランコの3スポットはそれぞれ標高が違い、景色もアクセス方法も異なるため、1日でハシゴするだけで旅の充実感がとても高くなります。
個人的に特に楽しみにしているのは、夕暮れ時の有明浜と銭形砂絵のライトアップのセットです。夕日に照らされた白砂浜を歩いた後、日が沈んでグリーンにライトアップされた砂絵を展望台から見下ろす。この流れ、絶対に映えるし、絶対に思い出になる気がする。
訪問前のポイントをあらためて整理すると、銭形砂絵は展望台から見ること、高屋神社は土日祝のシャトルバスを事前に確認すること、雲辺寺は天気予報をチェックしてから行くことが大切です。どれも事前準備さえできていれば、素敵な写真が撮れる可能性がぐっと上がります。
宿の予約は楽天トラベルから検索できますので、観音寺市内や周辺エリアの宿をチェックしてみてください。いい写真が撮れる旅を楽しんできてください!
※料金・営業時間・シャトルバス情報は2026年7月時点のものです。最新情報は各観光スポットの公式サイトまたは観音寺市観光協会(https://kanonji-kanko.jp/)でご確認ください。









