草津温泉に泊まったとき、朝食がイマイチで「せっかく来たのに…」と感じたことはありませんか?温泉の質は最高なのに、朝食だけなんとなく普通だった、という体験は意外と多いと思うんです。個人的には「朝食で旅の満足度が変わる」と思っているので、草津温泉の宿を選ぶときは朝食の評判も必ずチェックしています。

草津温泉は日本三名泉のひとつとして知られ、自然湧出量は日本一。源泉かけ流しの湯を贅沢に楽しめる温泉地として国内外に知られています。そんな草津で「温泉も朝食も最高」という体験ができる宿を選べたら、旅の満足度は間違いなく一段上がります。

この記事では、草津温泉で朝食が特に評判の高いホテル・旅館を5軒厳選しました。地産地消の懐石料理からふわふわのオムレツビュッフェまで、朝食スタイルはさまざまですが、どれも「また食べたい」と思える名品揃いです。2026年7月時点の情報をもとにまとめているので、旅の参考にしてください。

草津温泉で朝食にこだわる宿の選び方

草津温泉の宿を朝食目線で選ぶとき、チェックしたいポイントがいくつかあります。まず「部屋食か食事処か」。部屋食の朝食はゆったりとした時間が流れますが、ビュッフェスタイルは品数の豊富さと「好きなものを好きなだけ」という楽しさがあります。どちらが向いているかは旅の目的や同行者次第です。

地産地消かどうかをチェック

草津・上州エリアには「上州牛」「上州地鶏」「舞茸」「こんにゃく」「みそカツ」など、ここでしか味わいにくいご当地食材があります。せっかく草津まで来たなら、朝食でもそういった地産地消の食材を取り入れた宿を選ぶのがおすすめです。「旅の朝ごはん」として特別な一食になります。

源泉かけ流し温泉と朝食のセットで選ぶ

草津旅行の最高の朝の過ごし方は「朝風呂→朝食」の流れです。朝5〜6時ごろに誰もいない大浴場で源泉かけ流しの湯にゆっくり浸かり、湯上がりの爽快感とともに絶品朝食をいただく。この体験ができる宿を選ぶことが、草津旅行の朝食選びの本質だと思っています。

以下で紹介する5軒は、いずれも楽天トラベルで予約できます。プランによって朝食内容が異なる場合があるため、予約前に「朝食付きプラン」を選んでいるか確認してください。

草津温泉 朝食おいしいホテル5選

明治創業の老舗で味わう上質な朝ごはん|草津温泉 奈良屋

草津温泉 奈良屋は、1877年(明治10年)創業の老舗旅館。湯畑から徒歩わずか1分という抜群の立地で、草津温泉の歴史と文化を肌で感じながら過ごせる宿です。知らなかった…こんな旅館が湯畑の目の前にあるなんて、草津を何度も訪れた人でも意外と知らないんですよね。

朝食は地産地消にこだわった懐石スタイル。上州の食材を丁寧に調理した旬の品々が並びます。群馬の野菜を使った小鉢、焼きたての焼き魚、手作りの豆腐など、ひとつひとつに「旅館の朝食らしい丁寧さ」が感じられます。口コミでは「朝食の種類と丁寧さに感動」「量もちょうどよくて完食できた」という声が多いです。

温泉は草津六湯の中で最古・最良といわれる「白旗の湯」を引湯。泉質は強酸性で、殺菌作用が高く皮膚病や切り傷に効果があるとされています。貸切風呂は追加料金なしで利用できるプランもあり、カップルや夫婦旅に特に人気。湯畑の目の前という立地から、朝食後に散歩がてら湯畑を見学するのもこの宿ならではの楽しみ方です。

慶長創業の2源泉で楽しむ本物の草津の湯と料理|草津温泉 望雲

草津温泉 望雲は、江戸時代初期・慶長4年(1599年)創業という、草津でも最古の部類に入る歴史ある旅館。「万代の湯」と「西の湯」という2つの異なる源泉を持ち、それぞれ大浴場と露天風呂を完備しています。朝風呂で2つの源泉を湯めぐりできる贅沢さは、この宿ならではです。

朝食は上州の郷土の恵みをふんだんに使った和食膳。旬の食材を活かした丁寧な仕事が随所に感じられます。「朝食の品数に驚いた」「すべての料理が美味しくて、ゆっくり食事の時間を過ごせた」という口コミが多く、朝食の満足度が高い宿として評判が定着しています。食事のできる客室(部屋食)を選べるプランもあり、畳の部屋でのんびりと朝の時間を過ごせます。

「西の川原の湯」という草津の名湯からの源泉は肌に優しい湯質で、強酸性の白旗の湯より刺激が少なく、肌の弱い方にも好まれています。朝風呂の後に湯上がりラウンジでくつろぎ、朝食をいただく……慶長から続く歴史の重みを感じながら過ごす草津の朝は、なかなか贅沢な体験です。

湯畑を眺めながら源泉かけ流し朝風呂+ビュッフェ朝食|草津温泉 ホテル一井

草津温泉 ホテル一井の最大の魅力は、湯畑を一望できる大浴場と露天風呂。2021年にリニューアルされた大浴場は温度別の浴槽が設けられており、「ぬる湯」「あつ湯」と温度を変えながら楽しめます。白旗源泉と万代鉱源泉の2つを引湯した源泉かけ流しで、朝早く起きて湯畑を眺めながら朝風呂に入る体験は忘れられないものになります。

朝食は、すき焼きやライブキッチンでのお寿司など個性豊かなメニューが揃うビュッフェスタイル。上州牛を使ったすき焼きが朝食に登場するのはなかなかレアで、「すき焼きを朝から食べられるなんて!」という驚きと喜びの声が口コミに多数寄せられています。ライブキッチンで職人が目の前で握るお寿司も人気で、「また食べたいビュッフェ朝食」として高評価を獲得しています。

女性だけの特典が付いた女子旅向けプランも用意されており、友人同士の旅行にもおすすめ。湯畑まで徒歩圏内という立地の良さも、観光の拠点として使いやすい宿です。

ふわふわオムレツに行列ができる!人気ビュッフェ朝食|草津温泉 草津ナウリゾートホテル

草津温泉 草津ナウリゾートホテルは、楽天トラベルの「朝ごはんフェスティバル」で受賞歴があるほど朝食の評判が高い宿。最大の名物は、目の前でシェフが丁寧に作り上げる「ふわふわとろとろのオムレツ」。これを目当てに早起きするゲストが続出するほど人気のメニューです。

朝食はオープンキッチンスタイルのビュッフェで、オムレツのほかにフレッシュなスムージー、地元食材を使ったおかず類、パンやご飯ものなど豊富な品揃え。子供から大人まで楽しめる内容で、家族旅行でも人気を集めています。「朝食が楽しみで早起きした」「オムレツが本当においしい。また行きたい」という具体的な口コミが多く、朝食の満足度がとても高い宿です。

温泉は源泉かけ流しの大浴場と露天風呂を完備。草津温泉の「強酸性の湯」ならではのピリッとした感覚は、この宿でもしっかり楽しめます。夕食もビュッフェスタイルで牛ステーキや天ぷらなど豊富な品揃え。食べることが大好きな方に特におすすめの宿です。

地産地消40種類ビュッフェで上州グルメを満喫|草津温泉 ホテルヴィレッジ

草津温泉 ホテルヴィレッジは、草津温泉街の高台に位置する開放的なリゾートホテル。朝食は地元食材をふんだんに使った約40種類のビュッフェスタイルで、和洋のバランスが良く、「品数が多くて迷う楽しさがある」という口コミが多いです。

特に評判が高いのが、上州野菜の豊富さと出来たての温かいおかず類。群馬県産の新鮮な野菜を使ったサラダや小鉢は「スーパーで売っているものより全然違う」という声があるほど食材の質が高いです。朝7時から10時まで(ラストオーダー9時)と朝食の提供時間も余裕があり、ゆっくりしたい方にも向いています。

温泉は草津温泉の源泉を使った大浴場と露天風呂を完備。ホテルヴィレッジは草津温泉の中でもリゾート感が強く、グループ旅行や家族旅行に人気です。夕食は牛ステーキ・天ぷら・寿司も食べ放題+飲み放題のプランが注目を集めています。「夕食も朝食も両方おいしかった」という総合的な食の満足度が高い宿です。

草津温泉の朝食旅をさらに楽しむコツ

せっかくの草津旅行、朝食をより豊かに楽しむためのコツをまとめます。

朝風呂→朝食の黄金ルーティンを守る

草津旅行の朝の過ごし方として、最もおすすめなのが「朝5〜6時台に朝風呂→7時台に朝食」のルーティン。早朝の源泉かけ流しの温泉は、夜より人が少なくてゆっくり入れます。湯上がりのほてりと爽快感の中でいただく朝食は、いつも食べる朝ごはんとは全然違う美味しさに感じられます。胃腸も温まって食欲が増すので、ビュッフェの場合はしっかり食べきれます。

湯畑散策を朝食前後に組み込む

草津温泉のシンボル「湯畑」は、朝の光の中で見るのが特別にきれいです。湯気が立ち込める早朝の湯畑は幻想的な雰囲気で、写真映えもします。宿で朝食を食べた後に湯畑を散策して、温泉まんじゅうや草津の土産をチェックする…という朝の過ごし方が、草津旅行の王道パターンです。湯畑周辺の宿(奈良屋・ホテル一井など)に泊まると、このルーティンがとてもスムーズにできます。

「草津の湯もみ」を観賞するなら朝か夜

草津温泉名物の「湯もみ」は、熱い源泉を板でかき混ぜて適温にする伝統的な技法。湯畑横の「熱の湯」で毎日実演されており、1日数回の公演があります。朝食前後に組み込みやすいのが、午前中の公演時間です(最新のスケジュールは草津温泉観光協会の公式サイトでご確認ください)。草津に来たなら、湯もみ体験もセットで楽しむのが通の過ごし方です。

草津温泉の泉質と朝食の相性について

草津温泉の湯は強酸性(pH2前後)という特徴があり、殺菌力が非常に高い日本でも希少な泉質です。この強酸性の湯は、朝風呂に入ると体の角質を適度に落とし、肌を引き締める効果があるといわれています。つまり、朝風呂後の肌は普段より素直な状態になっていることが多いです。

朝風呂後の体が食事をおいしく感じる理由

温泉に入ると血行が促進されて胃腸の働きが活発になります。特に草津の強酸性の湯はその作用が強く、湯上がり後は食欲が増す方が多いです。「草津の温泉に入ると朝ごはんが普段の2〜3倍おいしく感じられる」という口コミは、これが理由だと思われます。旅館やホテルのビュッフェで「こんなに食べられると思わなかった」という方が多いのも、温泉の影響が大きいのでしょう。

強酸性の湯に入る際の注意点

草津温泉の強酸性の湯は刺激が強いため、以下の点に注意してください。湯上がりは真水またはぬるま湯で軽く流すと、肌への残留が少なくなります。乾燥肌・敏感肌の方は長湯を避け、保湿を忘れずに。草津温泉の各宿の洗い場には水が置いてあるので活用しましょう。朝食前のビールや空腹状態での入浴は体への負担が大きいため、朝食を取ってから入浴するか、入浴前に軽く水を飲んでおくことをおすすめします(2026年7月時点の一般的な情報です。体調や体質によって異なります)。

草津温泉の朝食で選びたい上州グルメ食材

草津のある群馬県(上州)には、旅行中に積極的に食べてほしい地産食材があります。「上州牛」は赤城山麓で育てられた群馬を代表するブランド和牛。「上州地鶏」はコクのある鶏肉で、スープや煮物に使われることが多いです。「こんにゃく」は群馬県が国内生産量の9割以上を占めるほどの本場で、刺身こんにゃくや煮物の質が全然違います。「舞茸」「えりんぎ」などのキノコ類も群馬は産地として有名で、秋冬の朝食ではより多く登場します。これらの食材が朝食に入っているかどうか、宿を選ぶ際のチェックポイントにするのもおすすめです。

よくある質問(草津温泉 朝食ホテル)

草津温泉の朝食は和食とビュッフェどちらが多い?
旅館系は懐石スタイルの和食が多く、ホテル系はビュッフェが主流です。どちらが良いかは好み次第ですが、地産地消を楽しみたいなら懐石、バラエティを楽しみたいならビュッフェがおすすめです。
朝食なしのプランで泊まって近くで食べることはできる?
草津温泉街には朝食を提供するカフェや食堂もあります。ただし、源泉かけ流しの温泉と絶品朝食を一か所で楽しめる宿泊体験は唯一無二なので、朝食付きプランをおすすめします。
草津温泉へのアクセスは?
JR吾妻線「長野原草津口駅」から路線バスで約25分。東京・新宿方面から高速バスも運行しています。関越自動車道の渋川伊香保ICから車で約1時間20分が目安です。

まとめ|草津温泉の朝食、ホテル選びで大きく変わります

草津温泉は日本一の源泉湧出量を誇る温泉地ですが、せっかくなら朝食にもこだわった宿を選んで、旅の満足度をさらに上げましょう。今回紹介した5軒、それぞれの特徴を整理すると、

  • 老舗旅館の丁寧な懐石朝食 → 奈良屋望雲
  • 湯畑眺望+すき焼きビュッフェ → ホテル一井
  • ふわふわオムレツが名物 → 草津ナウリゾートホテル
  • 40種類の地産地消ビュッフェ → ホテルヴィレッジ

どの宿も楽天トラベルで予約できます。プランや空き状況は時期によって変動しますので、気になった宿は楽天トラベルで早めにチェックしてみてください。源泉かけ流しの温泉+絶品朝食の草津旅行、きっと忘れられない体験になりますよ🌿