「温泉に入ってサウナでととのう」という旅のスタイルが、ここ数年でぐっと身近になってきました。山形県米沢市周辺にも、実は本格的なサウナを楽しめる旅館・ホテルがあります。小野川温泉の貸切サウナや赤湯温泉の本格大浴場サウナ、そして市内のサウナホテルまで、旅のスタイルに合わせて選べる幅があるのが米沢エリアの魅力です。
米沢市は山形県南部に位置し、上杉神社や米沢牛で知られる歴史のある城下町です。市内からほど近い小野川温泉は美肌の湯として有名で、赤湯温泉は900年以上の歴史を持つ名湯。どちらも温泉そのものの質が高く、サウナを組み合わせることで「ととのう」体験が一層深まります。
今回は2026年7月時点の情報をもとに、米沢周辺でサウナが楽しめるおすすめの宿を3か所ご紹介します。貸切サウナで友達とプライベートに楽しみたい女子旅から、一人でサウナと温泉をはしごしたいソロ旅まで、それぞれのスタイルに合った選択肢があります。米沢牛もセットで楽しむプランも視野に入れながら、ぜひ旅の計画に活かしてみてください。山形の豊かな自然に囲まれながら、本格的なサウナ体験ができる米沢エリアの魅力を余すところなくお伝えします。
米沢でサウナ付きの宿を選ぶときのポイント
米沢エリアのサウナ付き宿を選ぶとき、まず「サウナのタイプ」を確認するのが大事です。貸切型・大浴場内設置型・客室サウナで体験が大きく変わります。女子旅であれば貸切タイプが安心ですし、しっかりしたロウリュを楽しみたいなら大浴場内の本格サウナがおすすめです。
サウナと温泉を組み合わせる「ととのい」体験の基本
サウナの基本的な楽しみ方は「サウナ→水風呂→外気浴(休憩)」のセット。これを2〜3セット繰り返すことで「ととのい」と呼ばれる感覚が訪れます。温泉地でこれをやるときは、水風呂の代わりに水温が低い温泉浴槽を使ったり、露天風呂での外気浴を組み合わせるスタイルが気持ちいいです。小野川温泉や赤湯温泉の宿は、源泉掛け流しの温泉がすぐそばにあるため、サウナ→温泉のサイクルが自然につくれます。
米沢エリアの主な温泉地とサウナ事情
米沢周辺の主な温泉地は3つ。米沢市街から最も近い「小野川温泉」は硫黄を含む白濁の湯が特徴で、美肌効果が高いとされています。「赤湯温泉」は南陽市にあり、900年以上の歴史を誇る名湯。「湯の沢温泉」は米沢市内の山間にある小さな温泉地です。サウナ施設は小野川温泉の登府屋旅館と赤湯温泉の御殿守に設置されており、それぞれ異なるタイプのサウナが楽しめます。市内にはサウナを備えたビジネスホテルタイプの宿も揃っています。最新の情報は楽天トラベルの各施設ページでご確認ください。
女子旅でサウナを楽しむためのコツ
女子旅でサウナを楽しむ場合、特に注意したいのが「混浴かどうか」と「時間帯の区分」です。登府屋旅館の貸切サウナ「水曜日の小野川温泉」は、友達グループで完全プライベートに使えるため、女子旅にはぴったり。大浴場内のサウナは男女別なので安心ですが、繁忙期は混みやすいので早い時間帯に入るのがコツ。サウナ中はこまめな水分補給を忘れずに。また、サウナ後は肌が敏感になっているので、しっかり保湿ケアをするチャンスでもあります。米沢牛をセットにした夕食プランは、サウナで汗をかいたあとのご褒美にも最高です。
小野川温泉で楽しむ貸切サウナ付き旅館
米沢市内から車で約20分の小野川温泉は、「美肌の湯」として女性旅行者に人気の温泉地。ここに、山形県内でも注目を集める本格貸切サウナを持つ旅館があります。
小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館|山形初の貸切サウナで「ととのう」
小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館が運営する「水曜日の小野川温泉」は、山形県で初となった本格貸切サウナ施設です。スウェーデン製のTyloストーブを使用したセルフロウリュサウナ、好みの温度に調整できる水風呂、そして空が見える休憩スペースが1セットになっており、完全予約制でプライベートに利用できます。友達グループで貸し切って、ロウリュをかけながら「ととのい」を共有する体験は、普通の温泉旅では味わえない特別感があります。
旅館本体の登府屋旅館は、バリアフリー設備に力を入れた温泉宿として知られており、3世代で泊まりやすい設計が特徴。100%源泉掛け流しの小野川温泉は、硫黄を含む白濁の湯で、美肌効果や疲労回復に優れています。食事は山形名物の米沢牛・芋煮・山菜を使った料理が楽しめます。アクセスはJR米沢駅からタクシーで約20分、または旅館の送迎サービスを活用するのがおすすめです。サウナ施設の詳細・予約方法は楽天トラベルか公式サイトでご確認ください。
小野川温泉の硫黄泉とサウナの相乗効果
小野川温泉の硫黄泉は、肌の角質を柔らかくしてしっとりさせる効果が期待できる泉質。これにサウナの発汗デトックスを組み合わせると、老廃物が排出されやすい状態を作り出せます。サウナ後に源泉掛け流しの白濁した温泉に入ると、肌の調子が明らかに変わってくるという体験者の声が多いです。個人的に口コミを読んでいて「これは泉質と相性が良さそう」と思ったのが、硫黄の成分が肌を整える働きをしながら、サウナの熱で循環が促されるという点。美肌を求める女性にはとりわけ響く組み合わせだと思います。
赤湯温泉で本格大浴場サウナを楽しむ
山形県南陽市の赤湯温泉は、米沢市内からJRで約15分のアクセスで、歴史ある名湯と充実した旅館設備が揃うエリア。900年以上の歴史を誇るこの温泉地には、大浴場内に本格サウナを持つ旅館があります。
赤湯温泉 上杉の御湯 御殿守|石風呂・露天風呂・サウナの三拍子
赤湯温泉 上杉の御湯 御殿守は、源泉掛け流しの多彩な浴場が自慢の旅館。石で刻まれた石風呂、源泉浴槽、岩を組んだ露天風呂、そしてサウナが揃った大浴場は、温泉好き・サウナ好きどちらも満足できる充実ぶりです。温泉→サウナ→露天風呂の外気浴というサイクルが施設内で完結するため、移動することなくじっくりととのう体験ができます。
赤湯温泉の泉質は塩化物泉で、保温効果に優れています。湯上がりにも体がじんわりと温かく、サウナと組み合わせることで深部から体を温めることができます。食事は地産地消の山形料理が中心で、山形牛や板そば、芋煮鍋などが楽しめます。女子旅プランも設けており、特典付きの宿泊が選べることも。アクセスはJR赤湯駅から徒歩または送迎にて。最新のプランと料金は楽天トラベルでご確認ください。
赤湯温泉の歴史と900年の名湯の魅力
赤湯温泉の名前の由来は諸説ありますが、鉄分を含む赤みがかった湯の色が由来という説が有力です。900年以上前から湯治場として栄えてきたこの温泉地は、上杉景勝をはじめとする武将たちも湯治に訪れたと伝えられており、そういった歴史の重みが旅の気分をぐっと引き締めてくれます。南陽市にあり、山形新幹線の赤湯駅からほど近いアクセスの良さも魅力のひとつ。東京からの女子旅でも、新幹線を使えば日帰りでも十分楽しめます。温泉街には日帰り入浴施設や足湯もあるので、チェックイン前の散策にもおすすめです。泉質は塩化物泉と炭酸水素塩泉が混合しており、保温効果とさっぱり感が両立する湯として地元でも評判。サウナで体を温めてから赤湯の源泉に浸かると、体の芯まで熱が入って帰り道も足が軽くなる感覚があります。2026年7月時点の最新料金・プランは楽天トラベルか公式サイトでご確認ください。
米沢市内で泊まるサウナ付きホテル
「温泉旅館にこだわらず、アクセスが良くてサウナがあればいい」という場合は、米沢市内のホテルも選択肢になります。上杉神社や米沢牛のレストランに近く、観光の拠点としても便利です。
ホテルモントビュー米沢|上杉神社至近・サウナで疲れをリセット
ホテルモントビュー米沢は、歴史ある米沢市の中心部に位置し、上杉神社まで徒歩10分のホテルです。大浴場にはサウナが設置されており、観光や米沢牛ディナーのあとに体をリセットできます。無料駐車場が180台分あることも、車で来る旅行者には嬉しいポイント。朝食ビュッフェは和洋中30種類以上のメニューが揃い、夜には冷やしラーメンの夜食サービスも(21:00〜22:00)。米沢の旅館に泊まるほどでもないけれど、観光を楽しみながらサウナで疲れを取りたいというスタイルに向いているホテルです。
米沢市内観光との組み合わせ方
市内ホテルに泊まる場合、米沢のおすすめ観光スポットは上杉神社(国の史跡)、上杉博物館、米沢城趾など。戦国武将・上杉謙信や上杉景勝にゆかりの深い城下町の雰囲気を歩いて楽しめます。米沢牛は市内に複数の専門レストランがあるので、夕食はぜひ味わってほしいです。温泉は日帰りで小野川温泉に立ち寄るのも◎。「市内のホテルに泊まって、日帰りで小野川温泉のサウナを体験する」という使い方もありです。
米沢サウナ旅のモデルプランとQ&A
米沢でサウナ旅を計画するなら、新幹線アクセスを活かして日帰り〜1泊2日のプランが組みやすいです。東京から山形新幹線つばさで米沢まで約2時間20分でアクセスできます。
女子旅向け1泊2日モデルプラン(小野川温泉ベース)
東京発の場合、山形新幹線で米沢駅に到着後、旅館の送迎に乗って小野川温泉へ。チェックイン後にまず大浴場で旅の疲れを流し、夕食前に「水曜日の小野川温泉」の貸切サウナを予約(前日までに要予約)。サウナ→温泉→休憩のセットを2〜3回楽しんだあと、米沢牛と山形の食材を使った夕食でお腹いっぱいに。翌朝は硫黄泉の朝風呂でしっとり仕上げて、チェックアウト後に米沢市内の上杉神社を観光するルートがおすすめです。サウナ後の肌はとにかく敏感になっているので、保湿ケアのアイテムを持参するのを忘れずに。
よくある質問
サウナ後の食事はいつ頃がいいですか?サウナ→温泉→休憩の1セットが終わり、体が落ち着いてから30〜60分後が理想的です。サウナ直後は消化機能が低下しているので、ある程度クールダウンしてから食べる方が体への負担が少ないです。米沢牛のステーキや焼き肉は、サウナでととのった後の「ご褒美感」が最高なので、ぜひ夕食に組み込んでほしいです。サウナと温泉はどちらを先に入るのがいい?一般的にはシャワーや温泉で体を清めてからサウナに入るのが基本。サウナ後に水風呂や源泉に浸かり、そのあと外気浴で休むサイクルが「ととのい」を感じやすいパターンです。ただ、自分の体調や旅のペースに合わせて自由に楽しむのが一番。旅館のスタッフに入浴の順序を聞いてみるのも◎です。
サウナの持ち物は?多くの旅館はサウナ用のタオルを貸し出ししていますが、自分専用のものを持参すると安心です。水分補給用のドリンクは旅館のものを活用しましょう。サウナは何歳から使えますか?施設によって異なりますが、一般的に小学生以上を対象としているところが多いです。貸切サウナは何人まで入れますか?登府屋旅館の貸切サウナは複数名で利用できますが、定員は事前に確認してください。最新情報は楽天トラベルか各旅館の公式サイトでご確認ください。
まとめ|米沢のサウナ付き宿で「ととのう」旅を体験しよう
米沢エリアのサウナ付き宿、3つのタイプをご紹介しました。温泉×貸切サウナのプライベートな体験を求めるなら「小野川温泉 登府屋旅館」、石風呂・露天風呂・サウナを一度に楽しみたいなら「赤湯温泉 上杉の御湯 御殿守」、アクセス重視で市内観光と組み合わせたいなら「ホテルモントビュー米沢」がそれぞれおすすめです。
米沢は温泉・グルメ・歴史観光と揃った旅先ですが、サウナを組み合わせることで旅の充実度がぐっと上がります。「ととのう」体験に加えて米沢牛と名湯まで楽しめるのは、全国的にもなかなかないパッケージです。週末の弾丸旅から連休の温泉サウナ旅まで、計画の参考にしてみてください。
気になる宿は早めに楽天トラベルでプランを確認しておくのがおすすめ。特に登府屋旅館の貸切サウナは人気が高く、週末は早めに埋まります。料金・施設情報は変動することがあるため、最新情報は必ず各宿の公式サイトや楽天トラベルでご確認ください。山形新幹線の旅はアクセスも快適で、日帰りから1泊まで自由なプランニングが楽しめます。米沢でのサウナ旅、ぜひ計画してみてください。









